パワーウインドースイッチにイルミネーションをつける（助手席・後席編）

ちょっと間が空きましたが、スイッチイルミ助手席・後席編です。

当初、スイッチベースとスイッチを分解してＬＥＤを装着予定でしたが、この分解がかなり難しいです。
分解は出来ても、元に戻した時に、スイッチを押すと戻らなくなったり、引き上げるとスイッチが外れたり…。

作戦変更でスイッチとスイッチベースは分解しないで加工することにしました。

スイッチは3セット破壊しました（笑）。
画像は残骸の一部

ホットカッターで元に戻す時に影響が出ないギリギリまで裏側を切り取ります。

この穴からＬＥＤを無理矢理取り付けします。

画像自体は再使用不可の失敗作ですが
ＬＥＤは成功作もこんな感じで付いています。

光ファイバーを使うのは運転席と同じです。

ＬＥＤの配線は横に穴を開けて通してあります。

固定はホットボンドを使用。
あまり盛りすぎると内張りに干渉するので、ほどほどに。

ＣＲＤと整流ダイオードをハンダ付けしてスイッチ自体は完成！
本当はＬＥＤの電源をコネクタ端子か基板からとりたかったのですが、とれる場所がないので別配線とします。

裏側の造りはかなり雑です（笑）

スイッチ単体での点灯テストはＯＫ！

自分はこのように配線しましたが
この通りだと、窓を下げる時には
イルミが消えてしまいます。

ざっと調べてみたところ
多分、下げる動作の時に電流の流れが変わって
アースが取れてないからだと思われます。
解決するには整流ダイオードを使って
もう一箇所アースをとる必要がありそうですが
夜間、ボタンの位置がわかればいい為
不便なこともないのでこのままでいきます。

なお、整流ダイオードを使用しないと
スイッチ操作時にＬＥＤが逆接続状態となって
破損することがあるそうです。

なお、配線に関しては完全に理解していない為
あまり詳しい解説はご勘弁を。

ようやく完成！

苦労した割には地味ですが（笑）
でも、純正風には仕上がったかな～と思います。

なお上記の様な配線でも運転席スイッチと同様に
ウインドーロックをかけるとＬＥＤが消灯します。