
そんなわけで、気付いたらデジカメ一式の入った
ダンボール箱を手に、とある店を後にした俺。
手にしているのは、プリンターなんかでお馴染み
CANONが誇る、デジカメ
EOS7Dのダンボール箱。
あっ、一言だけ言っておくけど、空箱じゃないよ(爆)
ましてや、万引きしてきたわけでもない(笑)
正真正銘、たった今お店で代金を払って受け取った「品物」なわけで、
実際に
バッテリ(LP-E6)入れれば、きちんと撮影もできる完動品。(当たり前)
約1800万画素のCMOSセンサーが吐き出す
5,186×3,456ピクセルのデジタル画像が、
新たなカメラライフに誘う逸品な訳ですよ、奥さん♪

ほら、この
いかにもEOSなフォルム。いい絵吐きそうでしょ?
つーか・・・吐いてくれたらいいなぁ・・・(弱気)
・・・
・・
・
はい、2日間まるまるかけたネタにお付き合いいただいた皆さん(いるのか?)
お付き合いいただき、どうもありがとうございました。
そんなこんなで、10Dから7Dへの機種更新な訳ですが・・・えっ?CP-500はどうしたんだって?
\4,000で「カ●ラのキタ◎ラ」に
引き取られていきました(ヲイ)
某リサイクルショップでの買値が\1,980のCP-500を今回\4,000で引き取ってもらった訳で、
収支は\2,020のプラス。
(店を行き来した際に生じたわずかなガソリン代と、良心の呵責というマイナスがありますが・・・)
まぁ、液晶保護シートの代金くらいには・・・なるかな?
しかしまぁ、かつての高画質デジカメ(個人的には最近の「コンデジ」「デジイチ」っていう呼称には今一馴染めないんだよな)が、
\1,980という値段で、売られている現実に、ちょいとショックを・・・
その横で、CP-500より古い、「銀塩」コンパクトカメラがそこそこの値段で売られてたりするだけに、
「デジタル物」の陳腐化していくスピードの速さをまざまざと見せ付けられたっつーか、諸行無常さを思い知らされたっつーか・・・
おそらくは今回購入した「EOS7D」も、同じように・・・いや、場合によってはより速いスピードで陳腐化して行くんだろーな・・・
「デジタル」が入り込むことで、飛躍的に性能・使い勝手が向上してきた「モノ」。
だけどそれって、「モノ」の陳腐化のスピードもまた一段加速させてしまう諸刃の刃・・・
「デジタル化」って、本当に「モノ」の価値を上げているのかなぁ・・・
などと、ふと考え込んでしまう秋の夜長。
え~い、難しい戯言禁止!!(CV:斎藤千和)
やっぱうちのブログは、このノリだよな。(爆)
さてさて、このEOS7D。某巨大掲示板辺りでは、早速手厳しい評価も出ているようですが、
ヒコーキ撮影って分野では、そこそこ強力な武器な訳なんで・・・
下手な写真をカメラの所為にするっていう
手はもう使えませんよ。>俺様
と、自分で自分を追い込んでおこう。
・・・レンズの所為にしちゃ駄目?(駄目です)
最後に今までありがとう。 EOS10D&CP-500
Posted at 2009/10/04 23:15:13 | |
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駄目な物欲 | 日記