
そんな訳で、"おは堀"と、生目の杜のドラゴンズ戦
に行ってきた先週末ですが、
それらと並行してチェックしてたのが
愛知県で開催されていた「新城ラリー」
今期の全日本最終戦で、後半の北海道グラベル2連戦
の結果、さらに先が読めなくなったJN3のチャンピオン争い
にもついに終止符が・・・
ふたを開けてみると、スターレットを駆る明治選手が終盤のターマックキング
(略してタマキン:眞貝選手談・・・らしいw)こと、眞貝選手の猛追を交わしてクラス優勝。
そして、クラスチャンピオンの栄光は、この新城ラリーでインテグラを駆って5位入賞を果たした
牟田選手の手に・・・
奇しくも、今年の新城で笑ったのはシリーズの大半を、今期全日本初参戦のプロトン"サトリア・ネオ"
で戦ってきた2選手だったわけです。

結果的に牟田選手の場合、チャンピオン争いをしていた選手が下位に終わった事もあり
インテグラで出場した最終戦のポイントを合算しなくてもクラスチャンピオン・・・て事は
事実上、サトリアがチャンピオンマシン!?
現役で世界を股にかけて戦っているクルマとはいえ
参戦初年度の輸入車に、日本車がそのお膝元の日本で蹴散らされたって・・・
う~ん、ある意味これはショックだなぁ・・・

もちろん、サトリア・ネオの大躍進は、CUSCOという
群馬のテクノロジー
抜きにはなかっただろうし、参戦初年度をグラベル一本に絞ったという戦略も全日本ラリーの
グラベル係数の存在をうまく利用したもので実に巧いなぁ・・・とは思うんですが・・・
自動車メーカーのえらい皆さん、ここは日本だよ。なんか悔しくね?
なにはともあれ
新城ラリークラス優勝おめでとうございます!明治慎太郎選手!
JN3シリーズチャンピオンおめでとうございます!牟田周平選手!
そ・し・て
もっと頑張れ!日本メーカー!(迫真)
いい加減、「買いたい」と思わせるクルマ出してくれよぉ・・・
Posted at 2011/10/25 07:44:06 | |
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