
某マンガの、スバル・ナカジマじゃないよ(笑)
そんなわけで一週間前の阿蘇くまもと空港。
ターボファンの轟音とともに飛び交う
ジェット旅客機とともに、元気に飛び交っていたのが
FA-200「エアロスバル」
ほえ?スバル?
そう、このFA-200、かつての中島飛行機をルーツに持つ
富士重工=スバルが世界の空に送り出した軽飛行機。
搭載するエンジンは水平対向4気筒♪
その左右対称なレイアウト(まぁ、航空機って大体そうだわな。
Bv141?そんなもん忘れなさい(笑))とも相まって、
まさに、現在のスバルの「ボクサー」&「シンメトリカル」
の先駆けといえるもの・・・といっていいのか?(笑)
(なんか↑の一文でみんカラのスバリスト片っ端から敵に回した気がする・・・)
そんなFA-200ですが、ここ阿蘇くまもと空港では、
たくさんの機体を見られる事が知られているんですが、
この日も多数の機体が、元気に飛び回っていました。
んなわけで・・・
風の中のスバル(その1)
風の中のスバル(その2)
「スバル」っていうと、最近良いニュースを聞かない今日この頃
まさに「風の中のスバル」どころじゃない、「向かい風の中のスバル」
なわけなんだけど、かつてスバルは7年間の空白を乗り越えて
戦後の大空に、いち早く「T-1B」ジェット練習機、
そして今回の「エアロスバル」を送り出してきた会社。
先の見えない社会情勢だけど、航空機メーカーとして見せた
そのスバルスピリットで「今」を乗り切って欲しいものです
飛行機ってさ、常に向かい風の中で大空に駆け上がっていくものだからさ。
Posted at 2009/02/24 07:52:28 | |
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