
いや、俺じゃなくて、買った本の帯の話なんだが(爆)
そんなわけで、例によって
東京の発売日から
2~3日遅れて
この辺、どーにかなんないもんかね~、出版取次なんかのシステムが抜本的に変わらないと駄目なんだろーけどさ
えのあきら著「JyaJya」11巻を購入♪
しかしまぁ、早いもんでもう11巻かぁ・・・よくもまぁ続いてるもんだ(笑)
そもそも、この作品。作者のえのあきら氏が、
知り合いの編集者から、なんか描いてくれと執筆を依頼された時に、
読者アンケート最下位でもいいから、自分の好きなイタリアンオールドバイクの話でも
マニアックに描いちまえ♪と気楽にはじめた作品。(後書きとかによるとね)
んで、そんな経緯で始まった作品が、今じゃ掲載誌の「サンデーGX」では
現役最長連載になってしまうのが、世の中のわからないところ。
そんな異色のこの作品、作者さんからして、もともと「あっち系の漫画」出身なのは、
よく(その筋の方々には)知られたところだけど、その前は、ホンダでデザイナーやってたとか。
そういう経緯もあってか、氏の描く女の子も単車も非常に魅力的。
えっ?「あっち系」って、どっち系なんだって?・・・う~ん・・・
コンビニでレジから一番離れたとこに
置いてる雑誌系(笑)
そんな氏の最新刊だけど、今回はラブコメ成分多め
多分、いま
日本で一番文字数の多いバイク漫画なんじゃないかな?(ひでぇ)
だからといって、つまらない訳じゃないのが、氏の凄いところ。
そもそも、「バイク」漫画っつーか、「バイクのある生活」漫画って
スタンスが濃かったわけだし。(バイク雑誌なら、この手の漫画多いんだけどね)
んで、そんなこの作品の性格を上手く言い表してるのが、
件の藤島康介氏の寄せた、帯の推薦文。
オートバイを愛している人はこの漫画を読んでください、
その世界はどこまでも深く どこまでも泥沼で 落ちていけばキリのないものですが
落ちるときっと幸せになれるはずです。
走っている音が聞こえ オイルが香り 乗っている人たちの愛が感じられる
この漫画は、オートバイのある素敵な風景が綴られています
さぁ、↑のアオリ文を読んでキュピーンと来た、そこのあなた!書店にダッシュだ♪
●オマケ:今日のドラ
「お子様誕生おめ♪」朝倉健太で連敗ストップだ♪
さぁ、巻き返していくでよ!
Posted at 2009/04/22 07:48:06 | |
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