ミラーカバーの塗装(パールホワイトVer.)
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まずはミラーカバーを外します。
ミラーは青い箇所を下からてこの原理で内張り剥がし等で軽く押し出す様にすれば簡単に外れます。
カバーは赤い箇所で爪で留まっているだけなので引っかかりをずらせば簡単に外れます。
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取り外した後は雨などが入り込む心配がなければそのままで良いのですが、一応ビニールにて(車庫はありますが、買出し等に出かけなくてはならなかったので一応保護)カバーしておいた方が無難ですね♪
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さあ、塗装!と、その前に塗面に埃等がつくと汚くなりますので僕は霧吹きを作業途中に吹き埃を落ち着かせてから作業するようにしています。僕の場合は倉庫でいつも作業しているのですが、掃除していて綺麗で安心な場所では必要ないですよね?
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下地処理その①
作業しやすいように空き缶やサランラップの芯等で持ち手を取り付けます。この時点でカバーは洗剤で洗ってよく乾かしておきます。
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下地処理②
サーフェーサーを吹きます。今回使用したサーフェーサーは対象物が傷が無かったこともあり、仕上げ用の1200番台(白)を使用しました。一度で塗るのではなく3回程度に分け、全体が均一に塗れるように乾いては塗りを繰り返します。
この後の作業も同様に言えますがスプレーと塗面との距離は30㎝程度、一定方向にスプレーを吹き、吹き始めの塗料は塗面には当てない(吹き始めはスプレーの玉が飛ぶ可能性があるから)様にすると綺麗に塗れます。
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車体色で塗装します。今回は普通に白で塗装。下地がもうほとんど白なので、全体を薄く3回ほど乾く→塗るを繰り返します。白色の確認は太陽の下ですると色むらがあるか確認しやすいです。
僕はここで失敗。乾いてない状態で外に確認に出たところ、糸くずが何箇所かにくっついていました。本当は一度耐水ペーパーで不具合箇所を削って処理するんですが面倒などで無視。
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車体色がホワイトパールなのでエアブラシにて表面にパール塗料を塗っていきます。今回使用したパールはブルーパールを使用しました。本当は10層位を塗り重ねれば青みがかったパールになるのですが、時間が掛かるのと寒かったので心が挫け、3層で断念。
写真左がパール塗装施工後です。艶が違うでしょ?この後クリアーを2度吹いて保護して終わり。
...翌日、車体色とあわせると3層程度でも違和感は無くなっていました。
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完全に乾かす為、一晩置いておいて翌日に取り付けを行いました。
糸くずさえ付かなければ完璧でしたが、この値段で出来たんですからまぁヨシとしましょう。
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