ノーマルタイヤからオールシーズンタイヤへ交換。

近所のショッピングモールの駐車場でタイヤ交換です。

写真はまだノーマルタイヤで、交換作業の準備中...

今日の交換作業で使用した工具類です。

タイヤの溝の深さを確認するのに使った、ステンレス製150mmメジャーだけ、撮影を忘れました。

養生テープとマーカーは、外すタイヤが何処に着いていたかを記入した後、タイヤのトレッド面に貼ります。

靴用のブラシは、養生テープをトレッド面に貼る際に、トレッド面の汚れを落とすのに使用します。

21mmソケットはホイールナットの仮締めや、接地面付近のナットを外す時用。

普通の長さのレンチだと、接地面側のナットを外す時、タイヤを押さえている足に当たって、思うように回せないから、ある程度ナットを緩めたら、このソケットを取付けた、柄の短いラチェット工具を使って、ナットを外すようにしています。

10mmソケットはエアバルブキャップの増締めや緩める時用。

ノーマルタイヤを外します。

ホイールナットを外す時、9月26日に投稿したレンチ延長パイプを最初から取付けて作業しました。

適正トルクで締まっているナットは簡単に緩みます。

緩める作業をしていたら、案の定2ヶ所、固く締まっているナットがありましたが、この自作工具で計画通り、簡単で安全に緩めることができました。

タイヤを外した後、スタッドボルトにナットを通してみましたが、問題なく入っていったので、ネジの破損は無いと考えています。

スタッドボルトと外したナットを磨けるよう、次回はワイヤーブラシも準備しておこうと思いました。

1個ずつ、ノーマルタイヤからオールシーズンタイヤへ交換しての、ジャッキを外した後は、空気圧を250kPaに調整していきました。

オールシーズンタイヤへ交換後の運転席側。

ホイールナットの増締めトルクは、トルクレンチを使用し、110N・mで行いました。

110N・mというトルク値は、ディーラーへ問い合わせた結果、この値でやっていると回答いただいた値です。

オールシーズンタイヤへ交換後の助手席側。

こちらもホイールナットの増締めトルクは、トルクレンチを使用し、110N・mで行いました。

110N・mというトルク値は、ディーラーへ問い合わせた結果、この値でやっていると回答いただいた値です。

交換前に計ったタイヤの溝の深さは、5mmから6mmありました。

このタイヤで、12月中旬位までの約1ヶ月位を走る予定です(｀･ω･´)ゞ

使った事のある方なら既知の事ですが、雪上の走行はノーマルタイヤよりはマシとの事ですが、凍結上は対応できないとの事なので、本格的に雪が積もったり、凍結しだす12月中旬を迎えたら、スタッドレスタイヤへ交換します。

交換後の総走行距離は19万8千306kmです。

交換後、お昼を食べにモールへ歩いていったら、途中に置いてあった他の方のお車のダッシュボード上に、ニャンコ先生が居られました(≧∀≦)