GIVIトップケース・キャリア装着①

かねてよりバイク乗りなのに荷物が多いためサイドバックを使用してもタンデムシートにデカイドラムバックを縛って移動していたので雨の日など大変で困っていた為ルックスはちょっと損なうけど原付でも使っていたトップケースを取り付けたくなり探していた所、オークションにてGIVIのケースとキャリアのセットで５０００円と格安で手に入ったので早速取り付けます。

早速取り付けていきます。

タンデムシートを外しツールボックスを開くと純正フェンダーを固定しているボルトが４ヶ所有ります。

キャリアを着けるために必要なブリッジを取り付ける為純正のボルトを外し付属なボルトと入れ替えます。

特に難しくは有りませんが４ヶ所１度にボルトを外してしまうとフェンダーが落ちたりしてしまい無駄な手間も増えるので１本ずつ入れ替えるとスムーズにいきます。

ボルトを入れ替えるとフェンダー側にボルトが貫通してくるのでブリッジを咬ませて留めいきます。

ブリッジを固定し揺すってバイクが揺れるくらい固定されたのでブリッジにキャリアを仮組します。

そしてここがリヤキャリアを取り付ける方々が問題のヘルメットホルダーを取り付けている場合にボルトの長さが足りずタンデムステップかヘルメットホルダーのどちらかを外すかを悩むみたいですが自分はタンデムもするしせっかく取り付けたヘルメットホルダーも使わないのはもったいないのでボルトの入れ替えを選択しました。

近所のホームセンターで同じタイプのボルトが見つからなくとりあえず扱いやすい普通のボルトをワッシャーを咬ませて取り付ける事にしました。

純正が約２０ミリでだったので余裕を持って３５ミリにしました。

そしてキャリア→ヘルメットホルダー→タンデムステップの順番で咬ましていきボルトを入れて固定します。

大分余裕をとったのでしっかり収まりましたがワッシャーを揃えていて正解でしたボルトのみだと細い為タンデムステップがぐらつき危険なのでワッシャーを咬ますと純正ボルトの頭と直径が同じになるので安定します。

そして反対側も同じようにタンデムステップにキャリアを咬ませて取り付けます。

右側はタンデムステップにマスターシリンダとマフラーステーが着いてますからいきなりボルトのみを抜いてしまうとマフラーの重みでエキパイを痛めそうなので注意してください。

自分はマフラーを膝で支えながらボルトを抜きキャリアを咬ませて新しいボルトを入れました。

こちら側は純正のボルトで大丈夫そうでしたが自分はとりあえず余裕があると安心なんで長いボルトに入れ替えました。