スフィアライト不具合 その後

不具合が立て続けに発生しスフィアライトさんのサポートを受けることになり、お約束の日にスフィアライトさんへ行って来ました。

もちろん本社ではなく、開発・テスト・検品及び発送業務を行う物流倉庫です。
約束の時間より早めに到着してしまったのでちょっと待機です。

正面の雰囲気です。
ガッツリ倉庫です(-。-)y-~。

早かったけど電話をしたところ、快く受け入れてもらえ、入庫です。
１．8,000kが色味的に4,000k程度に落ちた。
２．上記、不具合の交換後１ヶ月で運転席側の照度が極端に落ちた。
この２つが今回の持ち込むに至った理由。写真は前回の整備手帳を参照してください。

作業は不具合の状況を再度説明したのち、車体側の状況を確認。商品を仮付けして点灯状態のテストを繰り返しました。
あまり撮影は良くないかな？と思ったので作業中写真はありません。ここには出荷前の商品やら常時点灯テスト中の商品やら出荷前の検品チェック、さまざまな車種のヘッドライト などが置いてありました。
(゜_゜)ｷｮﾛ(。_。)ｷｮﾛ

(￣□￣;)!!おー。
これは❗
ホームページ上でみる光景では…みたいな。

結論として。
１．リレーの配線等、車体側にはまったく問題なかった。
２．いずれの症状も水の侵入ではない。
３．２番目の症状は明らかにバラストの不具合によるものと推測。
４．販売はしているが、実は正直にいうとHIDはフォグには適さないですとのこと。
上記写真のように光線の中心部の影のように見える線は、恐らく内部のリフレクターが熱で損傷を受けたために焼けてしまっている可能性が高く、反射出来ていないための影。

確かに言われてみれば…バルブの影のようにも見える(◎-◎;)。
しっかり対策されているユニットなら別ですが、社外品は、○○製とうたっていても実際には違うことが多く、同等のとか同じ材質を使っているということが多いとのこと。
55wは、約600度以上。35wでも約400度以上まで温度が上がるそうです。

その温度を余裕で受け止められるユニットかどうかという事であり、通販でお安く売っているようなものは実際には対応出来ないと考えている。

それがフォグに的さないと考える理由とのこと。
おそらく付けても35wが妥当でしょう。

確かに、それだけ温度が上がるなら対策も必要ですね。
だから 今、ＬＥＤ推しなんだそうです。
今回、いろいろ対応してくださったスフィアライトの方々、本当にありがとうございました。
素人の自分には
とても勉強になりました(^-^;。
あ、ちなみに…結局。
新品の55wのHIDを取り付けてもらって帰ってきました(^_^)v。

って、ぜんぜん勉強になってねーじゃん
(゜o゜)＼(-_-)💢 ﾍﾟｼｯ。