カーボンシート貼り 3
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シフトノブのメタル調プラスチック樹脂が手汗でペタペタなるのが嫌で、出来ればMOMO AUTOMATICOか革貼りにしたかったのですが、お高いので残っていたダイノックカーボンシートを貼りました。
これは3Dで表面に凸凹があり、ペタペタしません。
ただ、素材が以外に厚いので細かいところは難しいだろうと思ってはいましたが、やはりとても難しくコツがいります。
画像は半面作業済みでもう半面の初めですが、実は最初に貼ったのは失敗しています。
2
どうしても心理で平たい部分から貼りたくなりますが、立体物は頂点から貼らないとシワが寄ります。
巻き返しがとても難しい部分。
裏の貼れる面が3mm幅しかなく、大きい物のように余る部分をV字にカットして貼る方法が出来ないので、ドライヤーで温め伸ばしながら爪先で押し込みました。
端を外に引っ張りながら押し込むのが良いようです。
3
3mm残してカットし貼ろうとするもシワが寄って上手くいきません。
下画像はカットしただけの状態です、これから指先に「貼り付け~」の念を込めて作業します。f(^^;
2mmにして指先でなんとかですが、ピッタリ貼れている訳ではなくてだいぶ浮いています。
ドライヤーで温めると復元力で戻ろうとしてもっと剥がれます。
4
上手く貼れず仕方がないので、シフトノブのベースにハメながらプラスチックの隙間剥がしのような物で押し込み合わせました。
これが上手くいき、手に当たる部分のシワも出来ずなんとか綺麗に仕上がり終了です。
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シフトノブの外し方も一応書いておきます、下のリングパーツの隙間に隙間剥がしのような物を両側全周入れると外れます。
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下のリングが取れるとこの状態で、下画像のピンを外すとノブがスポっと抜けます、最初ピンが固くピョンと飛びますのでご注意下さい。
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