10月30日 鈴鹿サーキット南コースで開催されましたポテンザサーキットミーティングに参加しました。
前から気になっていた走行会ですが、なかなか予定が合わず、また、コロナで昨年度は中止で今回初めての参加です。貴重な鈴鹿サーキット南コースでの走行会です。
ゲストドライバーは、平峰一貴選手、蒲生尚弥選手、西原正樹選手、橋本洋平選手です。
フリーランクラスとレッスンクラスがあり、私はフリーランクラスで参加しました。
9月のワークスチューニングサーキットデイ2021 Rd.2 鈴鹿大会もコロナで中止など、なかなか走らせてもらえず、ヤキモキしていましたが、久しぶりの走行会、天気もよく走行会日和でした。
天気:快晴
気温:21度~24度
路面:ドライ
路面温度:ー度
水温最大:108度
油温最大:129度
油圧最少 100kPa 最大790kPa
最大ブースト圧:1.48×100kPa
空気圧:F2.0→2.5→2.3
R2.0→2.3→2.2
減衰力:F6 R10
<1枠目>
コースを確認しながらアタック
ベスト 59.188秒
<2枠目>
平峰一貴選手、蒲生尚弥選手に教えてもらったラインをいろいろ試す
ベスト 59.334秒
お昼休みには、愛車チェックと同乗走行をしてもらいました。
私はNo.11なのですが、なんと愛車チェックと同乗走行の両方抽選で当たっていました。(申込が少なかったのかな?)
愛車チェックでは、「車のバランスはよい。タイヤの減り方を見るともう少し(+0.5)フロントキャンバーをつけたほうが良い。」とのこと。
走りに関しては、「丁寧に操作しているが、もっとメリハリをつけて運転してもよい。ブレーキを踏んでいる時間が長い、もっと奥で、しっかりブレーキグしたほうがよい。但し、ブレーキを離す位置は変えないこと。」などアドバイスをいただきました。
同乗走行では、蒲生尚弥選手が乗るスカイライン400Rに乗せてもらいました。
シケインの乗り方を聞くと、姿勢が乱れるほどのブレーキはいらない。車速も落ち過ぎる。軽いブレーキで前荷重のまま抜けれるはず。2個目は早めアクセル踏めるようにする。とアドバイスをいただきました。
<3枠目>
3、4コーナーの処理とシケインの走り方が大分分かってきた。
ベスト 59.167秒 1枠目ベストを少し更新
<4枠目>
ガソリンも減ってきたし、コースの攻略もだいぶ分かってきました。
タイヤのタレはあるものの、一発勝負でタイムアタック!
でました、当日ベスト 58.480秒
なんとか58秒台に入れたいなと思っていましたが、一気にタイムアップできました。
平峰一貴選手、蒲生尚弥選手、オートプロデュース・ボスの藤岡代表のアドバイスのおかげです。ありがとうございました。
ログです。
赤が当日ベスト 青が1枠目ベスト
当日の成長を比較します。
セクター1
1コーナーはブレーキもっと詰めれる。当日ベストは速度落としすぎ。
セクター3
奥でブレーキできている。3コーナーはクリップに付く必要なし、あくまでも4コーナーのアプローチとして考えること。
セクター4
S字の処理が格段に良くなった。高い速度で処理できている。
矢印区間で加速できるようにする。
セクター7
シケインの処理も格段に良くなった。軽いブレーキで安定して高い速度で処理できている。
セクター8
早めのしっかりとしたブレーキで立ち上がり重視のコーナリングができている。
少し、アクセルオンが早すぎか?
<コース攻略・アドバイスメモ>
平峰一貴選手から
ブレーキの抜き方はスパッと抜くのとじわっと抜く方法がある。
鈴鹿南のS字などはスパッと抜いてよい。
速度域も低いのでハンドルも素早く切って大丈夫。
1コーナー、4コーナーは絶対にアウトまで出てはいけない。
次のバックストレートやS字で速度が乗せれるように考える。
シケインは1つ目を処理する途中で、2つ目に意識を持っていく。
先々を考えて運転するとよい。
車の向きがしっかり変わってからアクセルを踏むこと。
動画です。
コロナ禍で、参加予定の走行会が、中止や延期になってなかなか走れませんでしたが、久しぶりに天気の良い中、思いっきり走れました。
とっても楽しい1日でした。同枠で走行したかありがとうございました。
気候も涼しくなって、アタックにはよい季節になってきています。
このまま、コロナが落ち着いて、沢山走りに行きたいですね。
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鈴鹿サーキット南コース | クルマ
Posted at
2021/11/03 19:04:54