コーンプロテクターをGDAに取り付ける
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
GRB用が発売されたとき、GDB用も早く~と思ったマルシェの『コーンプロテクター』。
この度ローター等を交換するので、早速発注~♪・・・しかしHPをよくよく確認するとGDBのE~G型用になっとる(@_@)発売当初は記載がなかったような気がするが・・・。(発注9月)
私のインプちゃん、GDBのE~G型どころかGDAなんですけど(ノ∀`)
まぁなんとかしちゃるということだったので作業に入ります。本気で駄目だったら身近の白い人や黒い人に売りつけよう・・・。
2
で、早速仮合わせ。
取り付けは純正のバックプレートとそのまま入れ替えるだけです。
しかしここはPCD100のGDA。同じPCDであるGDBのA~D型も同様と思われますが、早速洗礼を受けます。
画像の青○2箇所の位置は合いましたが、一番下の赤○が全然合いません。コーンプレートのオレンジ○と合わないといけないハズなんですが、どうやっても合いそうにありません。
元々ナックル側の穴と若干ズレていて、締め込むことで「すり鉢状」になるそうなんですが、これは「若干」の範囲じゃないなと確信。
(本来の取り付けは穴が空いている方が上側にきますが、自分の場合それだとナックル側ともう少し合わない感じだったので、この状態で取り付けます。)
3
これはホントに白い人や黒い人に売りつけることになりそうだと思ったとき、信じられない案が提示されました。
「ここを溶接しよう」 Σ(゚Д゚;エーッ!
一瞬迷ったけど、まぁいっかと思って作業続行。実はブレーキキットも取り付けるとこだったので、キャリパーブラケットとコーンプレートとを溶接することになりました。
4
季節外れの花火みたい(´∀`*)ウフフ
ブラケットの塗装を一部剥がして、バチコーンと溶接。溶接後は錆止めを塗っておきましょう。
5
溶接完了。
しかし今度はコーンプレートとキャリパーがちょびっと干渉。
図の赤線の部分でコーンプレートの一部を切除します。
6
今度はローターを取り付けて、ローターに干渉しないようにコーンプレートを内側に折り曲げます。ちょっと力を入れると曲がるので、お好みの「すり鉢状」にしましょう(笑)
後は他に干渉しているところがないかチェックして、キャリパーを取り付ければ作業完了です。
7
今回はキャリパーブラケットを利用した取り付け方法でしたが、純正ブレンボやGDAの4ポットキャリパーの場合でも、画像の赤線の部分をナックルに合わるように切除して溶接すれば取り付けできるのではないかと思います。
そこまでして取り付けるかどうかについては、今回の方法も含めて自己責任でお願いします(笑)
8
←今のところバッチシです。
ただし、取り付けできたものの、コーンプロテクターの上下が逆になっているので、タイロッドエンドブーツにヒートシールドを巻いたりして保護しようと思います。追加で上側に穴を空けたらもっと冷えるかな??(笑)
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