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2012年10月15日 イイね!

ヴァンキッシュ・ラウンチ

去る10月6日,名古屋の代理店で新型「アストンマーチン・ヴァンキッシュ」のラウンチパーティが行われました.

既に東京・大阪では発表済み.
でも,正式な情報リリースは10月10日とのこと,
「それまではブログを上げないで下さい」
ということで本日のアップに...





ウエルカムドリンクのお出迎え.

これはノン・アルコールだったが,他にはワインなども...
私は日中所用があったため,SLを近くの駐車場に止めて参加.










店内は様々な英国グッズがディスプレイされ,お洒落な雰囲気.

聞けばコラボ企画とか.









中央にはブラック・サテンを被ったシャークが佇む.










社長のご挨拶の後,高鳴るミュージック.


最高潮となったところで,アンヴェール!










「Ladies and Gentlemen, AstonMartin Vanquish!」











驚異のフルカーボンボディ.










新設計6リッターV12,573ps,620Nm










例によって内装には文句の付けようがありません.

(運転席はわたくし)









お値段3,150万円.

オプション込みで3,500万円は下らないだろうなぁ.









終了後顔見知りオーナー達と連れだってイタリアン・レストランへ.

スプマンテから始まり,赤・白としこたま飲んでしまいました.
おかげでかわいそうなSLくんは駐車場に置き去りに(^^;
翌日タクシーで引き取りに行きましたとさ.チャンチャン.




新型ヴァンキッシュ,勿論良いのは決まっているのですが,オーナー達にはヘッドライト部分のデザインに違和感を訴える人が何人か居ました.

私?... 私は今のDB9ヴォランテに惚れていますから.
車としてはヴァンキッシュが遙か上ですが,美術品としては今のDB9ヴォランテのほうが上だと思っていますから.なんちゃって,本当の所はお金がありませんから(涙)

これでオープンが出たならやう゛ぁい.
Posted at 2012/10/15 13:12:37 | コメント(23) | トラックバック(0) | アストン・マーチン | クルマ
2011年11月20日 イイね!

Baby Aston

久しぶりに,本当に久しぶりの晴天の日曜日.
久しぶりにDB9を引っ張り出す.

オープンエア・ドライブを楽しみながらついたところはここ.

昨日のイベントの名残.
ちなみに私はお仕事で参加できず.









見に行った目的は....










iQ!


....... ではなくて,









アストン・マーチン シグネット

言わずとしれたトヨタiQベースのシティコミュータ









フロントマスクは結構「威張っている」(^^)











ヘッドライトはオリジナルを使用(Toshi-Bさん,ご教示ありがとうございます)

トヨタより購入した完成車をバラし,内外装を150時間かけてくみ上げる.
外装でオリジナルはルーフとリアフェンダーのみ.










リアビュー.ディフューザー付き.










このクルマで最大の見物がその内装.










アルミと最上級皮革がふんだんに使われている.










コンソールにも高級感が漂う.










スピードメーターは200kmまで刻まれている.










ドア

皮・アルミ・アルカンターラ...
全て手縫いのスティッチも素晴らしい.









このクルマはアストンユーザの町中の「足」として企画された.

ベース車両としてiQが選ばれたのは,3m以内に収まること,軽快な走行性能,安全性の観点からだそうだ.



以前,マルセイユのセレブを訪ねたことがある.
地中海を望む高台のプール付きの豪邸.
その彼が乗っていたのは,プジョーの小型スポーツモデルだった.

ヨーロッパの歴史有る町並みは.軒並み道が細い.
とくにセレブが住む山の手はなおさら.
確かにこういうところでは小さくてキビキビ走るコミュータが必要なのかも.

で,日本ですが....


昨日の発表会でアストンユーザーから質問が集中したのは,
足回り・エンジンがiQのままということ.
今回の発表会には,本社から派遣されたエクゼクティブが立ち会ったらしいが,
彼曰く,「それをやってしまうとシティコミュータとしての基本が崩れてしまう」
とのこと.

でも,日本では考えて欲しいなぁ.
だってiQがそこらじゅう走っているもんね.

まあ,あとから足回り,エンジンに手を入れてもいいか.
TOMSとか...

お値段は475万円から.
いろいろオプションいじると500万円は優に超えるでしょう.
それでも一番安いアストンであることは間違いない.


え,おまえは買うのかって?


いえいえ,私にはSL55AMGという最高のコミュータがありますから.
(^^)
Posted at 2011/11/20 19:52:11 | コメント(23) | トラックバック(1) | アストン・マーチン | クルマ
2011年07月18日 イイね!

出会い

それは先週のこと....

ご招待を受けて岐阜の某所に行って参りました.










日本で初めての立派な施設

DB9で走らせていただきました.









夜はこの方を始めVIPと会食.

レースの世界に留まらず,世界の高峰を次々と征服する登山家,そしてオリンピックを目指す自転車選手としても知られています.
秘められた情熱とエネルギーはまさに無尽蔵.
お話は興味深く,共通の知人の話題も出たりして...
大きなパワーをいただいたひとときでした.

このような機会を与えていただいた関係者の皆様に感謝致します.
Posted at 2011/07/18 21:43:07 | コメント(25) | トラックバック(0) | アストン・マーチン | クルマ
2010年11月07日 イイね!

秋の大運動会

11月3日,文化の日.
ついにこの日がやってきました,

鈴鹿サーキットのパドックに続々と集まるシャークたち.


そう,今日は
Aston Martin Track Day in Suzuka 2010

日頃持てる性能の10分の1も発揮できないアストン・マーチンのオーナーに,フルスロットル・フルコーナーリングの機会を与えようと大阪・名古屋のディーラーさんが企画.

謂わばアストンの大運動会



ブリーフィングを受けた後,ピットへ.







今か今かと身構えるシャークたち.







その数20数台







プロドライバーが駆るDBS発進!

ゼッケン007(^^)






スタートを待つDBSとV12バンテージ


今回は錚錚たる戦歴を持つ4名のプロ・レーシング・ドライバーが参加.
その走行指導を受けられるほか,助手席に乗ってプロのスキルを体験できる「タクシー走行」も用意されている.






開始の合図を受けて,シルバーのDBSが動き出す.

美しい!






そしてヴァンキッシュSも...






ストレート通過

絶好の流し撮り練習(^^)







DB9

気持ちの良いアストン・サウンド






ファーストピットレーンを行く白のDBS







DBSヴォランテ〜!

幌の色とのマッチングがセンス良い〜!






ビューティフル・レディ






V12バンテージが通過








12気筒と8気筒の咆吼がグランドスタンドに木霊する







えいやっ!








おとうさん,がんばって〜!







抜いたり抜かれたり

レース気分です







そうこうしているうちに陽が傾く.

グランドスタンドからの反射がピットを照らす頃






泳ぐのを止め







巣に戻るシャークたち






あちこちで「ハイ,ポーズ!」







プロドライバーも

「俺たちって,意外とミーハーだな(^^)」






宴のあとは少し寂しい







先生の講評を伺って...







強烈な西日を浴びながら







返り支度







鈴鹿ICを目指す







日本の夕刻も美しい








イタリアにまけないぞ



以上,Aston Martin Track Day in Suzuka の模様をお届けしました.
今回私は体調の事も有りカメラマンとしてのみの参加でしたが,色々とためになる会でした.
感想:
1.アストンって凄い.
 アストンマーチンが高性能車だということは判っていたつもりですが.これまでは正直,お金持ちの遊び車の印象がありました.今回全てド・ノーマルのアストンばかりが,結構な時間・結構な速度でサーキットを走り回って何のトラブルも来さなかったのを見て,「ん〜,レースの血が流れてる」と実感.
2.プロ・レーシング・ドライバーって凄い.
 タクシー走行でV8バンテージの助手席に乗り,サーキットを2周させてもらいました.7分の力で流すプロの力量は凄まじい.S字での強烈な横Gには正直参りました.「ん〜,この世界に飛び込むのはムリ」と実感.
3.アストンってやっぱり凄い
 タクシー走行はラピード,DBS,V12バンテージ,V8バンテージの4台がひっきりなしに「お客」を乗せて走り続けていました.プロの走行にノーマルでこれだけ耐えるアストンはやっぱり凄い.特にDBSやV12バンテージのブレーキは,プロをして「使い切れなかった」との感想.印象的でした.
4.アストンオーナーって凄い
 これだけ高価な車を,サーキットで遠慮会釈無くぶんぶん振り回すアストンオーナーって凄い.しかも結構なお年の方もお見えになるのに,全員がまるで子供がキャッキャッと遊ぶようにぶっ飛ばしてました.

太っ腹で可愛いアストンオーナーに乾杯!
Posted at 2010/11/07 10:44:11 | コメント(32) | トラックバック(0) | アストン・マーチン | クルマ
2010年10月28日 イイね!

ご先祖様たち

急に寒くなりましたが,皆さん体調はいかがですか?
当方,各種感染に気をつけるよう医師から言われておりますので,
これまで以上に手洗いとうがいに励んでおります.


さて,先回,アストン・マーチンの現行ラインアップについてのブログを上げました.
今日はそれより古い,謂わば「ご先祖様方」について,手持ちの写真から振り返りたいと思います.



DB7

アストンがフォードのPAG(プレミアム・オートモーティブ・グループ)の一員に組み込まれて間もない1993年,ジュネーブショーで発表.デザインは現ジャガーのイアン・カラム.
開発はTWR(トム・ウォーキンショー・レーシング)
開発コスト削減のためにJaguarのXKシリーズとシャシー・エンジンを共用した.
お値段はXKより500万円ほど高かった.

もとXK-8オーナーとしてはとても親近感が涌きます.
カタチも似ているしね.

この写真の場所は昨年DB9の試乗に行った春日井のフォードディーラー.
この他,幻のDB7ザガートにも逢ったけど,見とれていて写真取り忘れた〜!







DB6 MarkII

1965年から5年間に渉って生産されたDB6の最終形.
上記のDB7とは「1」しか違わないが,その間には実に23年の月日が...




アルミ合金3995cc水冷直列6気筒DOHCエンジン

手前に見える3基のウェーバーキャブレターにより,当時としては驚異的な325bhpを発生.






センターロックのワイヤースポークホイールが古き良き時代のスポーツカーを象徴している.

ついでながら,このセンターロックは前のオーナーが保管していたものが,今回現在の持ち主に渡されたとか.歴史の古いアストンならではのエピソード.






コックピット.所狭しと並んだスミスのメーター類,ウッドリムの大径ステアリングホイールが時代を物語る.

驚くことにこの時代で既にパワーステアリング標準装備.






リアはすぱっと切り落としたようなカム・テール.

イタリア語ではコーダ・トロンカ.当時大流行の空力スタイルであった.






ご先祖様と並んだDB9

会釈をしたとかしないとか(^^)

アストンマーチンは,生産された個体の8割が現存しており,7割といわれるフェラーリより現存率が高い.






青空をバックに出発するDB6 MarkII.

まだまだ青春は終わってないぞ.






さて最後はちょっと珍しい.

今を去る47年前.私が高校一年生だった頃.完成して間もない鈴鹿サーキットで,第一回日本グランプリが開かれました.

これはその入場券.






そこで出会ったのが名車,DB4GTザガート

ヘアピンでのショット.
フランシス・フランシスというふざけた?名前のフランス人?がエントリー.
殆どノーマルのままなのか,サスの沈み込みが激しい.

この時が私がアストンマーチンを見た最初でした.
その後まさか私がアストンオーナーになるとは...
神のみぞ知る.





最終コーナー手前(だったと思う)のショット.メインイベントの「国際スポーツカーレース,1000cc以上」は市販スポーツカーとロータス23などのレース専用車が混走する大らかなものだった.
前からDB4GTザガート,ロータス23,フェラーリ250GT.

当時高校生の癖して「望遠レンズ」を持っていたマツナガくんに借りて撮ったショット.

ああ,懐かしい.
あの頃私は若かった.
ウブだったし,告白も出来なかったなぁ,,,




今夜は昔のアルバム引っ張り出して酒を飲もう.
Posted at 2010/10/28 21:38:27 | コメント(31) | トラックバック(0) | アストン・マーチン | クルマ

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