埼玉県から約一時間のTRG
車はそれぞれ違うが走っているだけでやっぱ楽しい!
たどり着いたのは東京都は奥多摩湖
しかしバイクがやたらと多い^^;
フォンフォォォォォォーンとまるでサーキットの様な観光地である。
そんな賑やかな場所にあるのが廃奥多摩湖ロープウェイ
先ずはオイラが偵察隊として調査に向かった野良
偵察中、一軒の民家内にこんな鉄塔がありました。(廃ロープウェイ用)
その下は盆栽などが置いてあり、自宅施設の一部となっておりました。(笑)
やっとの思いで施設物件を発見!
単独で潜入してきました。
そこには多くの写真集に掲載された「くもとりさん」に出会えた野良^0^
もう40年以上も落書きされる事なく佇んでおった野田~!
ここはオイル臭い機械室。
ロープウェイの心臓部である^^
もちろん照明は無く暗闇である事を付け加えておこう。
ここでハプニングである
なんとこの暗闇に先客が居た野田
人間ビックリすると声が出ないというが、まんざら嘘ではない。
暫く見つめ合ってしまった野良(汗)
正直、見つめ合ったというよりも、人間なのか?幽霊なのか判断に時間が掛かったと言ったほうが近い野田^^;
気を取り直しメンバーの元に戻った野良(笑)
今度はメンバーと一緒!
気分的に楽である
何故こういう所が危険かと言えば、犯罪の温床的な臭いがするためだ
だから曰くつきの廃墟は絶対入らない方が身の為である。(汗)
なぜこんな状態で残されているのか^^;
別に管理人が居る訳でもないし、荒らされている様子もなし
多くのファンがいる為と推測できる。
次から次と訪れるお客様が絶えないのである。
まあこんな物件だからガードは凄く固い
崖下に転落の危険もあるし、スズメ蜂の攻撃の可能性もあるので、注意が必要な野田~!
屋上からの眺め、紅葉の季節はここに三脚が並ぶ予感がする。
それほど絶景な野田~!
では次の物件へと移動である^0^
こちらは対岸にあるもう一つの駅な野田~!
こちらは少々荒れている。
血に見せかけたスプレー缶の後、吸殻が多数、宗教系の文章etc
単独では大変危険な場所であった。
この階段を下ると、もう一つのゴンドラに会える野田~
こちらが対岸のゴンドラみとうである。
こちらもいたずら書きなどは無い
意外と綺麗で驚いた^0^
ほらこの通り、落書きは一つもない野田~!
ロープウェイは、みとうさんぐち駅とかわの駅の間を結ぶ600m程のゴンドラである
なぜこの場所かは不明であるが、昭和36年の話なので時代の最先端を走っていたプロジェクトに間違いないと思う。
しかし自家用車もあまり無い時代、ここへ訪れる交通手段に問題があったと思われる。
その為に開業後数年で廃止に追い込まれてしまった^^;
幸いな事に、事故等で廃止になった訳でもなさそうである。
さあ~こちらも屋上へ登ってみることにした。
これが屋上展望台からの眺め!
対岸へ一直線にまだワイヤーが伸びている。
屋上はもはやコンクリートが見えない程腐葉土が蓄積されており、ジャングル状態であった。
48年の歳月は、この建物を緑で被い隠す勢いであった野良~!
またの再会を約束してそれぞれの帰路に着きました。
参加された皆様お疲れ様でした。
来年もよろしくお願いしますwww 2009.10.11
Posted at 2009/10/13 16:35:24 | |
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