ETC取付基台作成
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
ETCを仮設置してからというもの、本設置するにはどうしたら良いのかなーと、何か良い用品はないものかとカー用品店に行ってみると、ヤック株式会社から『VP-123 スズキ系用 ETC取付基台』という物がある事が判明。
金額は2,000円だったのですが、ETCが無料なのにこんな物にお金かけて良いの?と、ワシのドケチ精神に火が付いて(^^;
そうこうしてたら、ピン!っとする良いモノが見つかる。
それがLTO用クリーニングカートリッジのケース。
『LTO』って何?って普通の人は思うよね(^^;
コンピューターで使うデータをバックアップしたりするテープです。
昔でいうオープンリールのテープとかカセットテープとかDATとかAITとか、いわゆる磁気テープの最近のモノです。
クリーニング・カートリッジ(装置をキレイにお掃除するための物)なので、一定回数を使用すると、お役御免となり、廃棄する事になったもののケースを再利用してみようかなと。
ケースを開いてみたところ、大きさも丁度良さそうだし、加工もし易そうだし、という事で持ち帰ってみる。
2
とりあえずカッターで半分にしてみる。
どっちを使おうかな?と考える事もなく、枠がある左側を選択。
3
そして、『純正オプションのETC設置場所』の横幅に合わせて枠を加工して、奥行きもアンダートレイと合わせてハミ出ない程度にカットして。
最初はカッターで加工してたんだけど、なかなか作業が進まないし、手を切らないかちょっと不安になったので、途中から金鋸(だと思う)でガリガリと切断。
こっちの方が楽だけど、切断面がケバ立ったので、最後はやっぱりカッターで仕上げて。(見えない所なので、そのままでも良いっちゃ良いんだけど)
4
出来た♪
…と思ったものの、後ろ半分しかないし、これで良いのかなー?と、ちょっと考えて。
5
前方も作っちゃえ!と半分に切った残りの方を利用して作成してみたり。
6
後方に前方を合体してみるとこんな感じ。
取り付け用の穴は以前にポリカ波板の穴あけ用に購入した『波板キリ』が穴の直径(5mm)もバッチリで良い感じ。
7
ETC本体を仮に置いてみると、万が一両面テープが剥がれてETC本体が後ろ(アクセルやブレーキペダル方向)に落ちる事を考えると、ストッパーを付けた方が良いのかな?と、前後可動式(ETCの設置が問題なく出来るように)のストッパーを付けられるよう10mm程度の縦長の穴をあけたり。
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前方、後方のパーツは両面テープで貼り付けたり、ストッパーはアンテナと電源接続部分を回避するよう、更には後方に落ちないように中央へ設置したりと。
自己満足の世界ですが、良いモノが出来たのではないかと思ってます。
ただ、設計図がないので、自分で実測して切ったり仮付けしたりの繰り返しで作成したので、時間はかなりかかりました。
なので時間がない方へはオススメできません(^^;
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