愛車プロフィール

308sw T7

このT7後期は、90年代に自社デザインに移ったことで始まった吊り目コンセプトの最後のモデルだと思っています。

206、207と乗ったので、自分のプジョー歴はこの吊り目と共にあったなと。

このモデルの後からプジョーはドイツ車のような洗練されたデザインに変わっていきました。プジョーがコピーにもよく使っていた「猫科」という言葉からはイメージ的にも離れていってしまったな、と。ぬこ好きの自分としては残念で。正常な進化だけど。

ヴェイパーグレーというマイナーなカラーですが、陽の角度で陰影のつきやすいシルバーで表情がコロコロ変わりとても綺麗。

過度ないじりはせず、いずれ確実に発症するプリンスエンジン特有のあれやこれやのトラブルと付き合いながら楽しんでいきます。