クライマックスシリーズ 開幕🎊（AT･CVTフルードチェンジャー導入）

全国のプロ野球ファンの皆様、こん◯◯は❗️
パ･リーグ クライマックスシリーズ第２戦の模様を～ もうエエわ💢🤛


仕事は道具にさせる❗️という名言を聞いたことあるでしょうか❓️

うちのお店は整備担当は自分ひとりなんですね😅
小さいお店の割には、お陰様であまり暇してないんです👍️
でも、やはりひとりだと限界ってのも見えてくるもんでして…
それを人で補わず、道具で補うのがうちのお店なのかも知れません💦

前置きが長くなりましたが、この度、ATFチェンジャーを買い替えました❗️
理由としましては、年々ハイブリッド車やCVT車が増えてますので、その辺りに対応できる機械にしたいと約半年前から考えてました。

この手の機械は商社の営業マンの説明ではピンと来ず、デモ機を見てみたいとうちの取引ある商社の営業マンに話したのですが、なかなか対応してくれず…
（その担当は現在変わってしまいました💦）

先月に久留米市の某所で機械工具の展示会があったので見に行ったのですが、そうしましたら自分が気になってた２つのメーカーさんが来てたので、両者からお話しを聞きましたが…画像の機械 トルコン機器さんの方が親切かつ分かり易い説明でしたので、うちの社長に懇願してトルコン機器さんのCLIMAXXを入れてもらうようになりました❗️

この機械の優れてる所は

・フルードの劣化具合を診断し、プリントアウトしてくれる

・劣化具合が酷い場合は、トルコン機器のサポートセンターに問い合わせて指示を仰ぐ

・AT、CVT、ハイブリッド、レベルゲージが無いミッションのオイル交換をほぼ全自動（半手動もあるがややこしくない）で行ってくれる

こんな感じです。
以前は圧送式のチェンジャーを使用してましたが、色々と手間なのがネックでお客さんに交換の提案も疎かな状態でした。

フルードの診断は機械が0.3liter抜いて30秒で診断し、診断が終わったら抜いた分を自動で戻して診断結果をプリントアウトしてくれます。

因みにこちらが診断結果です。

アルトラパン 走行距離10万キロオーバー
一度、ATF交換してます。

機械は「要交換」と診断を下しました☺️

早速交換です‼️

このラパン、うちの代車なんですが、汚れが酷かったのでちょっと量多めに設定。

レベルゲージにホースを繋ぐだけで、あとは勝手に機械が作業してくれます✌️

機械が交換終了の案内もします。

交換が終えたらエンジンを止めてレベルゲージ穴に指してたホースを抜き、オイル量を測定します。

オイル量測定の前にシフトを
P⇔R⇔D⇔2（CVTはB）⇔L（CVTはﾅｼ）
ゆっくり２順します❗️

ゲージを抜いて一度ウエスでゲージを拭いて、再びゲージを差します。

機械はあくまで最初に入ってた量に合わせてるので、オイルが足りていない場合は（マニュアルモードで）補充、多く入ってた場合は（マニュアルモードで）抜いてあげます。

量的にはバッチリですね😃✌️

再度、診断モードかけた結果がこちら。
かなり改善された模様です。良かった～😉

【おまけ】
診断モードでエラーが出た車両です。
診断モードでエラーが出た場合、トルコン機器さんのサポートセンターに電話して車種と年式と走行距離とエラー番号を報告します。

こちらの車両はまたまたうちの代車で、サポートセンターにその旨を伝えたところ

「交換はおすすめできません」

との回答でした😢


ですが、うちの代車やし～って事で社長と相談して交換してみた結果、画像の上の方が交換前、下が交換後ですが、、、

診断結果は「要交換」レベルとなりました。

交換をおすすめできない車を無理に換えるとリスクが伴うので、お客様の車では絶対にしません。

油脂類は必ず悪化しかしないので、今の車を特に長く乗り続けたい‼️と思われてる方は定期的にミッションのオイルも交換してあげるべきだと思います。


もしこの整備手帳をご覧になって気になった方は是非、ご相談ください。
宜しくお願いします🙇🙇🙇