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カブ色(リーガルグリーン)のブログ一覧

2017年09月09日 イイね!

終末なにしてますか?忙しいですか?乗り換えてもらっていいですか?の巻

この1か月弱で当方の車事情に大きな変化があったためブログにてまとめます。

先ずはひょんなことから入手したL710 ミラ(4WD、5MT)を手放すことになりました。しかし軽4輪の4WDを欲していたことから他車種を物色し、狙いをつけたのは軽箱バン。走行性能、安全性能は劣りますが、それを意識しなければ維持費が安く、物も詰めるし寝れるしで便利な車種です。

候補はいろいろありましたが、取り合えず今しか乗れないということで、スバル製サンバーバンに目星をつけました。

すると国道沿いの整備工場の店頭に値札のないナンバーなしサンバーが!
早速現車確認、見積依頼。車体の状態良好でエンジン程度は中ながら整備工場のお墨付き。近日返事をすることにして即決は見送りしつつ、後日契約しました。

それと前後し新しく銀色のインプレッサ(GP7)を購入し、赤インプ(GG3)をまごどり(中古車購入の下取りのようなもの)とすることを決定しました。同時に従来家庭内でカーシェアリング状態だったものを、担当者が自分のクルマに乗るという担当車両制度?にしました。
赤インプは4WDのMT乗用車を求めて購入した車でした。トヨタとの資本提携前に設計されたスバルらしい車でした。

クレバスのある坂道にてオフロード性能確認中の図。高剛性車体と硬めのサスペンション、そしてフルタイム4WDの組み合わせにて降雨、積雪時の安定性に秀でていました。舗装路ならば雨天時、積雪時でもどこでも行けるような車でした。しかし、オンロードでの性能が基本となっているため、上図のような場所ではエンジンの低速トルクがなくギヤがハイギヤードのため這うような動きが苦手であり、また硬めの足のため路面追従性がいまいちでした。もっともこういう道が得意な乗用車は少ないと思いますが。

改めて考えてみれば、赤インプは8万㎞に満たない時点でエンジンから水漏れ、10万kmでブレーキ、11万㎞でホイールベアリング交換などを行い、このペースでだと2万㎞毎に5万円ほどの出費が必要な見込みになりました。趣味で乗るような消耗品の多いオートバイならまだわかりますが、1.5Lの実用車としてはいただけない金額です。エンジン、ミッション、車体はとくに問題がないため残念な気がしますが、その他の消耗品の寿命が短い車でした。丸目と涙目の生産時期の切り替わりにあたるいわゆる”ハズレ”の個体だったのかもしれません。

この年式のインプは業者オクでも価値なしと言われたため、可能な限り装備を外し武装解除することとしました。再利用できるETC,CDデッキは取り外し、履きつぶし予定だったスタッドレスを履かせます。

今回の車両入れ替えにあたり、赤インプではなくカリーナ(AT211)を下取りにすることも考えました。しかし半年前に車検を取ったばかりであり、故障も少なく乗り心地もよく走りも燃費も良いため続投することになりました。

インプの武装解除後、当家所有のスバル車が集う機会がありました。見難いですが、左からTT2サンバートラック、GG3赤インプ、BP5レガシィツーリングワゴン、TV2サンバーバンです。

サンバーバンと赤インプの2ショット。

「あばよとっつぁん  待てぇー ルパァーン」 てとこでしょうか。両車とも二度と新車では出ない気がします。可能性としては、水平対向EGのNAでMT、4WDは出るかもしれませんがRRの軽自動車は無理な気がします。

果たして入替の日がやってきました。3年間という短い間でしたが赤インプではいろんなところに行きました。そして無事に事故や怪我無く帰宅することができました。これはスバル車の持つ安定性の高さによるものだと思います。(低速が弱いので未舗装林道にあまり行かなかったということもある)

新しい銀インプはスバルとトヨタが組んだ後のモデルのため、スバルらしさは薄らいでいるかもしれませんが、それ以上のメリットがあるかもしれません。まだあまり乗っていないため不明ですが、これから判ることでしょう。

まとめ

入れ替え内容
ミラL710→サンバーバンTV2
インプレッサGG3→インプレッサGP7

最後になりましたが、赤インプに沢山のいいねを頂きありがとうございました。今後とも精進していきたいと思います。
Posted at 2017/09/09 23:29:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2017年07月08日 イイね!

プロジェクトD鬼隠し編その2

昨日に引き続きプロジェクトD(ダム)の白川郷遠征です。

土曜日午前10時に御母衣湖集合という目的を達成?皆さん500㎞ほど離れたとこに住んでるはずですが、隣町のダム湖に向かうかの如く集合されました。

三車三葉というかそれ以上ですが、カリーナは道の駅に置き去りにしたため写っていませぬ。

徹夜走行に明けくれたプロDのメンバーをカリーナ&インプタクシーで展望台まで送迎。

白川郷といえばこの景色。ここは荻町地区というらしいです。

でもじつはライブカメラがあるのは少し城山に入り世界遺産の記念碑があるあたりだったりします。

ここからだと雛見沢村です。雛見沢村のもとの作品は10年以上前ですが、案外面白いものです。

炎天下の中、雛見沢村及び白川郷観光を敢行。

敢行する際は和田家住宅は外せません。こうして合掌造りの家の中を拝見できるのはありがたいものです。

お店のおばちゃんも今日は暑いというのでダム巡りや廃橋見学などを行い早々に宿に逃げ込みます。

荻町地区からは少し外れますが、それが功を奏し落ち着いた合掌造りの宿でした。
その後体力も少し回復したため、念願だった白川八幡神社のどぶろくをいただきました。同じ味のものはないといわれるものですが、酸味と甘さがいい具合でどぶろくとしておいしくいただきました。これにてヤミタク運行は終了。

宿の夕食は山の幸中心。大変おいしくいただきました。日中の疲れも手伝いプロD
メンバーは轟沈していきました。

翌朝。朝練に励むメンバーを横目に惰眠を貪りながらも朝食時間に間に合いました。名残惜しいですが出発です。5+1人で宿を予約していて車6台で来たことを宿の女将にあきれられていましたが、往路、復路ともにルートが各々異なるので是非もなし。

カリーナとインプ、上高地経由で伊那に向かいます。

赤インプとは伊那谷にてお別れ。

また逢う日まで。

帰り道は伊那谷から聖高原まで下道。国道沿いのレンジャーにご挨拶。

初代レンジャーの末裔さんです。

この後磐越道で白川村で分かれたはずのむーさーんと再会したりして無事に帰還しました。今回は500㎞先の目的地に現地集合現地解散という謎のノリでしたが何事もなかったかのように集合するメンバーの熟練度?の高さを確認させていただいた旅でした。

最後になりましたが、プロジェクトDの皆様、ありがとうございました。またいつかやりたいですね。
Posted at 2017/08/21 23:09:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年07月07日 イイね!

プロジェクトD鬼隠し編その1

プロジェクトD(ダム)の夏の強化遠征に参加しました。

花金の七夕に一路西へ向かいます。R462にて埼玉県を走行中見かけた車。

日野のボンネットタンク車でした。一瞬タンクしか見えませんでしたが丸いテールレンズと低いキャビンでビビビときました。

天然、養殖問わず草ヒロが多い魔境を抜け、下久保ダム右岸の県道を走行。

ようやくホッとできる空間です。たとえ断崖絶壁でガードレールがなく、道が細くとも、マイペースで走られることはいいものです。

信号機の少ない渓谷沿いの道路は快適です。結構な山奥ですが、秘境感はあまりなく(東北地方比)、気づけば日本の航空史で避けては通れない上野村を通過。離合箇所が限られるR299の峠道を登り長野県に向かいます。

国道299号の十石峠は酷道といっていいと思います。

佐久平の事務所にてダムカードをいただきました。その際に裏手で見かけた軽トラ。

バンパーが短い550のキャリィです。公用車で現存しているとは驚きです。でもそのうしろにはクラウンバンのパトロール車も。物持ちがいいですね。見習いたい。

その後、和田峠を下り諏訪湖でドラクマ氏と合流。カリーナよりもライトの明るい赤インプを先頭にしてR360権兵衛峠を抜けます。運転の癖が近いと安心して後ろを走れます。道の駅飛騨朝日村にて車中泊。とてもセダンで寝てるとは思うまい。

一晩中テールトゥノーズを繰り広げました(走っているとは言っていない)。朝日が昇る前に出発。

午前10時に御母衣湖というジモティ並みの集合時間に間に合わすべく、裏道を走行します。

しかし無情にも通行止めと迂回路案内の文字がありました。

気を取り直し下小鳥ダムに向かうルートを取ります。狭いのですが交通量もなく快適です。道中4WD対FFの対決を見ることもできました。燃費でFF、安定性で4WDに軍配が上がります。またヘアピン上り坂では駆動方式よりも低速トルクの有無が重要になりました。R361天生峠を越えれば白川郷はもう少しです。

下りの途中で滝があったので休憩。なんとも清々しい場所でした。翌日marine氏も休憩したとのこと。

集合場所まであと少しですが、その2に続きます。

Posted at 2017/08/21 22:16:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年07月02日 イイね!

サンバーにまつわる機構的考察の巻

サンバーにまつわる機構的考察の巻富士重工製サンバーのオイル交換を行うため、車体下に潜り、オイルまみれになったことからアレコレと考えてみました。タイトル画のサンバーのアイデンティティたる黒いお尻についてです。

2012年以前の富士重工製のサンバーは軽トラとして珍しい四輪独立懸架、横置きのリアエンジンリアドライブでした。リアが独立懸架であるため、段差を越えた際の衝撃が少なくすみました。また、リアエンジンのため空荷の際のトラクションのかかりが良く空転しにくい構造でした。
一方、現行のダイハツ製サンバーはどうでしょうか。縦置きエンジンのフロントミッドシップでリアドライブ、リアリーフリジッドです。段差を越えた際の衝撃がやや大きめで、空荷で空転しやすい傾向にあります。

しかし、構造を考えればRRの場合、後輪付近にエンジンミッションなど重要物が集まるため、後輪の跳ねた泥水がモロにかかるように思います。一方、FRの場合はエンジン、ミッションが後輪より前にあるためタイヤの泥跳ねによる機関への影響は少ない気がします。

また降雪地で通年使用する場合、泥跳ねではなく融雪剤が車体に跳ね上がり、サビ腐食の原因となります。これがRRだとエンジン等にかかるのですからよろしくありません。

すなわち、乗り心地が悪く空転しやすくとも、エンジン等の機構が分散していいて後輪よりも前にある、FRのほうが壊れにくい傾向にあるのではないかと思った次第です。特にコストをかけにくい軽トラの場合、もともとの形式が持つ特性がモロに出やすいと思います。

結果として、性能向上を目指して複雑化したぶん、それを維持するために小まめなメンテナンスが欠かせないと思った次第です。それがまたサンバーを面白くする一因かもしれません。





Posted at 2017/07/02 20:48:34 | コメント(1) | トラックバック(0)
2017年07月01日 イイね!

ミラで行く中越地方の巻

なんとなく新潟県の中越地方に行きたくなり、某所より入手したダイハツミラ(L710S)で出かけました。

まずは国道252号で南西に向かいます。只見川沿いに南西に向かう信号の少ない道路です。

気温が高く、雨が降っていたため、川霧が出ていました。

途中コンビニでおにぎりと狸うどんを補給。60里越えに挑みます。今まであまり遠出しなかったであろう元高齢者仕様のミラですので、峠で足回りを馴らします。といっても安全運転です。いかに車(主にタイヤ)への負荷を少なく曲がるかが課題です。

途中20°(勾配30パーセント)を超える傾斜で登坂不能になるなどありましたが、新潟県の大白川付近にて鉄塔2基を確認。

左手は高圧電線の鉄塔です。一方右手は架線がありません。どうやら鉱山の索道(スキー場のリフトのようなもの)の鉄塔のようです。現在の末沢発電所付近に白板鉱山があったようですが、なかなか往時の情報がなく詳細不明です。付近にはこのほかにも複数の索道用鉄塔が残っています。

ハイドラCPを目指し里山地帯を通過。

きれいな棚田が広がります。センスがあればいい写真が撮れそうです。

CPの名水公園を目指しグーグル地図に従い北上。

ミラでも草にスリスリ。轍も深く4WDでないと厳しいです。神社の境内に出てしまいした。反対側には何も看板はありませんでした。

神社の看板。西会津の大山様を勧講したとのこと。

水源地を守るために様々な苦労があったことが伺えます。禁忌を犯した者に現れるという「馬頭人身」はシャレになりません。でも畏れの対象があることは大きな意味を持つ気がします。

無事に山を下り見附市街地にて、サイクリングロードに複線の橋が架かっていました。。

かつて越後交通栃尾線という線路幅の狭い電車が走っていた跡地とのこと。複線の鉄道橋が廃止後も残っているのは珍しい気がします。

見附市内の水道山公園にて、水道管を拝見。

供用開始は昭和13年とのこと。φ350の配管には麻と鉛を組み合わせた印籠継ぎ手が使われているようです。

三条市吉野家にて、世界一神社に通ずるトンネルの入り口。

幅1.5m、高さ1.8mまでとのことですが、背の低いミラでもミラーをたたまなけらばならず、また天井がつかえないかヒヤヒヤものでした。3次元的な車両感覚を求められます。トンネルを抜けてからも轍や段差が深く、クロカン的な走行をいたしました。

軽自動車新規格出始めのミラ(5MT、4WD)に一日乗り330㎞ほどを走りました。同じ軽でもトラックのサンバーと比べようもなく快適なドライブでした。寸法排気量は同じようでも、トラックと乗用車は明らかに別な乗り物である事を実感しました。また、EP95スターレットと比べパワーがない以外は遜色ないようなに感じました。軽乗用車の奥深さを実感する一日になりました。
Posted at 2017/07/01 21:52:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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「同じギガでもちゃんとライセンスしてるかで違いが出てきて面白い」
何シテル?   08/09 19:43
カブ色(リーガルグリーン)と申します。 ・「弄る」よりも「維持る」を重視します。 ・車の性能を引き出すべく、運転技術の向上に努めます。 ・クル...

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