ワゴンR MH23S フロントポジションのLED化

ヘッドライトはすでにLED化してあるがポジションはまだ豆球のままで薄ぼんやりした光でイマイチアピール度に欠けるためLEDのカチッとした光り方で視認性を上げて安全度アップを目指す。

ポジション球はヘッドライト内側かつ下側で作業空間が狭いので手順書ではバンパーを外すようになっている？ようだが、面倒なのでそのまま上側から手を突っ込み交換作業を行う。

運転席側は右手がうまく入り、ブラインドにはなるが、容易に交換可能。

助手席側は冷却水のリザーブタンクがあるので先ずそれを外し上からアクセスできるようにする。
右手が入らないので左手で交換作業をするが、やはりブラインドかつ運転席側よりも狭いので、固定するときに位置合わせや回転させるのが難しい。
前側のレンズ越しに位置確認しながらうまく作業する。

あとグローブなしで作業したため左手の甲の親指付け根の皮がごっそり剥けてしまったので、グローブを付けることをお勧め。


今回使ったLED球はフィリップスのT10の明るさ50lmのものでamazonで1500円弱の値段に釣られて買った、トップに拡散レンズがついたもの。基本、サイドへの光の回り込みは少ないため晴れた日の真昼間に見ると乳白レンズのみしか光って見えない。サイドにもLEDチップを配したものの方がリフレクターをうまく使えて大きな面積が光って見えて良かったと思う。

以下追記
夜暗くなってから点灯確認したが、先端に拡散レンズが付いているためサイドにも一応光が周り、リフレクター部も光り角度によってはポジションライト部全体が光っているように見える。真正面からは拡散レンズがくっきりと明るく光りリフレクター部がそれに比べれば暗いので目玉に見えるが、50lmと明るいため距離をおいても確実に視認出来るレベル。色温度も高すぎずすっきりした白色で、明るさもあって視認性良好！