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2018年02月10日 イイね!

スーパーカブ(C50CMN)整備⑤

スーパーカブ(C50CMN)整備⑤
さて、スーパーカブの修理日記も今回で5回目の投稿となりましたが・・・
追加注文しておいた部品も届きましたので、フロントホイールのパイロットベアリング交換作業を進めていきたいと思います。
まずはベアリングの取り外しから行っていく訳ですが・・・

取り外しにはこういった工具を使用します。
「パイロットベアリングプーラー」と言って、バイクのホイールベアリングのようにインナータイプのベアリングを引き抜く為の特殊工具です。
こんな工具は使わずとも、貫通ドライバーで打ち抜く方法もあるかとは思いますが、私は「腕」がありませんので専用の工具を使用します。何より無理な方法で他人の機械を壊してしまうのも嫌ですから。

こんな感じで工具をセットしてベアリングを取り外すのですが、今回はこの方法ではなく

セットに含まれている「スライドハンマー」を使用して

一気に叩き出しました。

内部のディスタンスカラーを取り出し

反対側も同様に

打ち抜きます。

2個のベアリングが無事に外れました。

この時点で新品のリムバンドとタイヤを取り付けてしまいます。

次に新しいベアリングを圧入します。

圧入とは言っても単純に叩き込むだけです。
作業にはこんな道具を使用します。「ベアリングシールドライバ」と言って、その名の通り「ベアリング」や「オイルシール」を打ち込む工具です。

こんな感じで作業します。

先ずこちら側のベアリングを打ち込んで

ディスタンスカラーを挿入します。
今回このカラーは新品を用意しました。正直古い部品を再利用しても何ら問題ないような気もしますが、400円チョットの部品ですし、ベアリングを抜いた時にしか交換できませんので、今回は新品交換しておきます。
反対側のベアリングも同様に打ち込んだら

ここのダストシールも新品をセットします。
このてのシールはリップ部分にシリコングリスを塗り込むのですが、部品にはすでにグリスが塗布されておりました。

シールと同サイズのソケットレンチの駒を当てがって打ち込みます。

新品タイヤはアーマーオイルで艶出しをしておきました。

次にブレーキ側のシールも交換していきます。
ここのダストシール、取り外すのも大変でしたが、打ち込みも少々面倒です。私は外周面に石鹸水を少量塗って打ち込みました。

ここのシールも交換します。

ライニングも組みます。あとは・・・

元に戻していくだけです。

アクスルナットは規定トルクで締めて、新品の割ピンを取り付けます。

レッグシールドを取り付けて、今回予定していた整備作業は全て完了しました。

最後に今回交換した古い部品類です。
今回は特にトラブルもなく、スムーズに作業する事ができました!









Posted at 2018/02/10 16:52:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | オートバイ | 日記
2018年02月04日 イイね!

スーパーカブ(C50CMN)整備④

スーパーカブ(C50CMN)整備④
さて、リヤタイヤの交換作業が終わったので、続いてフロント側も交換していきます。

いきなり取り外し後の画像ですが、リヤホイール脱着のスキルがあれば、正直半分の労力で作業できると思います。

取り外したホイールのパイロットベアリングを指で回してみようとしたところ、回転がスムーズでない事に気が付きました。何だか「ゴリゴリ」しています。

反対側のベアリングも確認するため

ここのダストシールを外してみたところ

こっちはもっと動きが渋いです。こればかりは交換するしか方法がないので

ブレーキパネル内のシール類や

ハブベアリングを追加で注文し、大変な作業になるであろうパイロットベアリングについては一先ず後回しにします。

その間に、こちらのブレーキを清掃しておく事にします。

部品の構成としてはこういった感じです。

内部のブレーキダストを後輪同様エアーやパーツクリーナーで綺麗にします。

フロントのライニングも残量は十分ですのでこのまま使用します。

ブレーキカムからアームを取り外します。

このダストシールを抜きたいのですが、これが硬くて中々外れてくれません。

ようやく抜けました!

この時点で後ほど交換する部品は別にしておきます。

内部に見えるのがメーターに速度を伝えるメーターギヤです。
古いグリスが固まっております。プラスチックの部品なので、結構トラブルも多いようです。

この部品は単純に嵌っているだけなので、引っ張れば簡単に取れます。この固まっている古いグリスを綺麗に落とします。

綺麗になりました!

ブレーキパネルのカムを通す穴の中も、600番程度のペーパーで軽く均しておきます。
車でもバイクでも、長く放置しておくとブレーキが固まったりしますが、ドラムブレーキの場合大体この部分の固着が原因です。

新品のグリスを充填します。

ギヤを嵌めて手で回転させ、グリスを馴染ませます。

アームを組み付けて完成です。
Posted at 2018/02/05 15:48:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | オートバイ | 日記
2018年02月04日 イイね!

スーパーカブ(C50CMN)整備③

スーパーカブ(C50CMN)整備③
さて、引き続き「スーパーカブ」の整備を進めていく事にします。今回は・・・

前後とも

ヒビ割れてしまったタイヤの交換作業をしていく事にします。
先ずは少々面倒なリヤ側から着手します。

ホイールを外すに当たって、マフラーを取り外す必要があるようなので

こう言った場所をネジネジして

マフラーを取り外してしまいます。

次にチェーンカバーを外していきます。
このカバー、全部で4本のボルトで取り付けられていますが

4本のボルトのうち、1本だけ長さが違うボルトなので注意が必要です。

チェーンアジャスターも緩めてしまいます。

組み立ての際、チェーンの張り具合を分解前と同じに出来る様に、あらかじめメモリにマーキングをしておくと後々楽かもしれません。

ブレーキ関係もバラしてしまいます。

アクスルシャフトの割ピンも抜いてしまいますが・・・

このピンは組み付け時に新品に交換するので、ペンチで折って外します。

アクスルナットを外して

シャフトを軽く叩いてやると・・・

反対側から簡単にアクスルシャフトは抜けてきます。

後はタイヤを取り外すだけかと思いきや

ブレーキカムを外しておかないと素直にホイールが抜けてくれないようです。

リヤホイールとブレーキが抜けました。

ホイール分解時にしか点検もできませんので、ブレーキライニングの確認をしておく事にします。
ブレーキシューは2ミリ以下で交換の指定ですが

残量3ミリ以上ありますので、今回は交換しません。

外したリヤブレーキ一式は

パーツクリーナとエアーで可能な限り清掃します。

綺麗になったらブレーキ用グリスを用意して

ブレーキカムやら

こういった場所を念入りにグリスアップして

ライニングを組み付けます。

そしていよいよタイヤの交換を行っていきます。まずは・・・

バルブコアを外して空気を抜いて

レバーでビードを落としつつタイヤを外していきます。

タイヤが外れました。

ホイールからリムバンド、通称「フンドシ」を外します。

リムには少々「サビ」が確認できますので

真鍮ブラシで可能な限り清掃しておきます。

新しいの「フンドシ」をリムに取り付けたら

いよいよ新品タイヤの組み付けです。
今回チューブは再使用するつもりで作業していたのですが

タイヤを取り外す際にどうやらレバーで挟んでしまったらしく、チューブに穴を開けてしまったようです。

補修します。
素人仕事で申し訳ない・・・(汗)

新品タイヤを組み付けます。
ビードワックスなど用意しておりませんので、タイヤのビードにはシリコンスプレーを吹き付けて無理なく組み付けていきます。

タイヤには規定量の空気を充填して、逆の手順で部品を組み立てていく訳ですが

ブレーキ組み立ての際、このカムとアームは決まった位置で取り付けなければいけません。

部品同士ポンチマークを合わせて組まなけいけません。
まあ、組めるようにしか組めませんが・・・

分かりやすいようにポンチマークをペイントしておりますが、こんな感じで組みます。

アクスルナットは指定トルク4~5キロで締めまして

新品の割ピンを入れます。

マフラーを戻して

カバーが外れているのでチェーンルブを充填し

チェーンカバーと取り付ければ、リヤタイヤ交換完了です。
Posted at 2018/02/04 22:07:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | オートバイ | 日記
2018年01月27日 イイね!

スーパーカブ(C50CMN)整備②

スーパーカブ(C50CMN)整備②
預かってからかなりの時間が経過しましたが・・・
何とか時間もできたので、スーパーカブの整備をしていきたいと思います。
前回見た感じで、不具合箇所もある程度把握できました。今回は、もう少し突っ込んだ所も確認したいと思います。

キャブからクリーナボックスを外して、中身のエレメントを確認してみます。

交換されてから時間も経過しているようで、結構汚れているようです。

エンジンの始動、吹け上がり共に問題ないようでしたので、今回キャブレターはノーメンテでいいかと考えていたのですが・・・

何気に覗いてみると結構なワニスが内部に確認できますので

長いこと外されることなく、半分固着気味の燃料ホースを苦労して外して・・・

キャブ本体を取り外しました。
この画像を良く見ておくと、後ほど清掃後のキャブの変化具合が非常に良く分かります(笑)

うん・・・ やはり汚れてますね。

フロートチャンバーを外してみます。
ジェット類は綺麗なようですが、降ろしたついでなのでオーバーホールします。

外せる部品はすべて取り外し、クリーナーとエアーで徹底的に清掃します。

はい! 綺麗になりました(笑)

ジェットやフロートを組み付けて

取り寄せておいた新品のパッキン類を取り付けていきます。

こちらのフィルターも新品に交換です。
スーパーカブのキャブオーバーホールセットを取り寄せると、こちらのフィルターももれなく付いてきます。

こちらは取り外した古いガスケットです。因みに・・・

パッキンセットの中に含まれている一番小さなOリングが余ってしまう場合があります。
このOリング、その大きさから恐らく「エアスクリュー」に使用するOリングだと思います。しかしながら、スーパーカブのキャブにも何種類か仕様があるらしく、私が整備しているこの機種にはもともとエアスクリューにOリングは使用されていませんでした。ですから今回このパッキンは使用しません。

キャブが組みあがりました。

エアスクリューは軽く全閉状態から1回転半戻し。

キャブを機体に戻すにあたって、インマニに焼き付いた古いガスケットを剥がします。正直これが一番面倒です。 剥がすと言うよりは「削る」といった感じです。

ある程度剥がせたらオイルストーンで均します。

ウン! こんなもんでイイでしょう!!

綺麗になったら新品のガスケットを用意して

キャブを取り付けます。

ニードルジェットのパッキンも新品に交換です。 当然ながら、これもパッキンセットに含まれております。
只今「直キャブ」状態ですが、エンジン始動させてみました。

エアクリーナーも新品に交換です。こうやって並べてみると、その汚れ具合が分かるかと思います。

装着完了です。

バッテリーも新品を用意しました。信頼の「GSユアサ」です。

割れていたプラグキャップも取り外して

新品に交換しました。

最後にキャブレターを調整します。
この機種は規定のアイドリング回転数1700±100rpmだそうなので

若干高めに調整しておきました。
Posted at 2018/01/27 10:31:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | オートバイ | 日記
2017年06月03日 イイね!

スーパーカブ(C50CMN)整備①

スーパーカブ(C50CMN)整備①
またまたバイクを運んでまいりました(笑)
機種はホンダの名車・・・

スーパーカブ!

型式「C50CMN」。1992年式のカスタムです。
今回は、以前に修理した車両のように「全く動かない」ものを点検しながら修理していく訳ではありません。 エンジンもきちんと始動しますし、外見も非常に綺麗です。 
アイドリング時の異音が気になるとの事なので、早速エンジンを始動してみることにします。

排気音とは別に、「シャカシャカ」しているこの音がそうなのだとは思いますが・・・
一般的に言われている「メカノイズ」ってヤツでしょうか? エンジンオイルの質によっても結構顕著に現れたりするものなので、これが異常かどうかはなかなか判断が難しいところです。

ドライブスプロケットを確認する為カバーを外してみます。
チェーンに緩みもなければ、スプロケに摩耗も少ないようです。この状態で今一度エンジンを始動させます。

うん。ここではないようです。
しかしながら、チェーンに油気がなくなっているようなので

「チェーンルブ」をスプレーしてまたまたエンジンを始動させます。

オイルアップの甲斐あってか、スプロケの回転もスムーズになったような気がします(笑)
シフトチェンジしてみても、音に変化もないようなので・・・

遠心クラッチではないと思います。
クラッチケースにドライバーをあてがって耳をあててみると、内部の音が非常によく分かるのですが、これとは全く別物です。回転数上げてみても音に変化はあいませんので、クランクのベアリングでもないと思います。

次にカムチェーンを疑ってカバーを外してみました。 これまたドライバー越しに音を確認してみましたが、カムチェーンは非常に静かに動いている事が確認できました。
カムチェーンを調整するオートテンショナが摩耗すると異音を出す事がよくあるようですが、どうやらそれとも違うようです。 タペットの調整がずれた時の音とも違います。

おそらく・・・フレームにつり下がっているだけのカブのエンジンの振動が、フレームや外装カバーに伝わって聞こえる共振音だと思います。 実際、音の出どころがシート下のガソリンタンク周辺のような気がします。 これはもう少し様子を見た方がいいと思います。

カバーを外したついでにプラグを確認する為キャップを外したところ、プラグキャップが破損しておりました。 今時点では通電しているようですが、リークの心配もあるのでこれは交換しておいた方がいいかと思います。

プラグは黒くくすぶっているようですが、ギャップの摩耗はそれほどでもないようです。

コンプレッションも確認してみましたが、圧縮は非常に優秀なようです。

車体右側のサイドカバーを外してみます。このレギュレータやリレーの裏側に

バッテリーが搭載されています。

端子部分に「腐食防止」のグリスが塗られているところを見ると、きちんとしたお店でメンテされていた事が伺えます。

ただまあ、バッテリーは残念ながらダメなようです。

家にあったバッテリーを簡易的につないでセルスイッチを押してみたところ

何の問題もなしにエンジンが始動しました。

ヘッドライト・・・

ウインカー、テール共に球切れはありません。
電装系全く問題なしです。

メーターケーブルの確認もしてみました。

ケーブルを引き出してみるとやはり油気が全然ありません。 このケーブルは錆がまわるとたちまち切れますので

チューブにグリスを注入して組み付けておきます。

Posted at 2017/06/03 14:49:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | オートバイ | 日記

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「スーパーカブ(C50CMN)整備⑤ http://cvw.jp/b/2395668/41080867/
何シテル?   02/10 16:52
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