マフラー交換

とても気に入っている後期型デリカ。
とくに弄らなくてもカッコ良いのですが、唯一気になるのがこのマフラー・・・。

そこでマフラーカッターを付けようと思ったのですが、サイドステップを最後に外観のカスタムは終了すると決めたので、排気系パーツのマフラー本体を交換する事にしました。

選んだのは前車でもお気に入りだったガナドール。
ガソリン車と違いリアピースだけの交換となり、価格も前車より大幅にお求めやすく作業もジャッキアップ無しでできそうだったので、自分で行う事にしました。

まずは交換部分のボルトを3本外すのですが、ジャッキアップしていないので作業スペースが狭くしかも錆びて固着していた為、特に一番上側のボルトが外しにくかったです・・・。

ボルトが緩んだら、マフラーハンガーで吊るされているフックを外します。

画像は前側で2本で吊っています。

サイド側は1本で吊っていました。

ハンガーからフックが外れたら、マフラー本体を下から支えながら、ボルトを外し、ぶつけないように車体から外します。

外したノーマルマフラーとボルト3本、ガスケットです。

ガスケットのみ再使用します。

定番の並べた画像です。

今回もチタンではなく、ポリッシュ仕上げのGVE-040POを選びました。

付属のクリアランスゲージと取付用のボルト＆ナットです。

マフラーを取り外した状態です。

黄色い丸の部分が今回使用するハンガー部分です。

マフラーハンガーに本体のフックを差し込み、接続部に先ほど外したガスケットを取付け、ボルトを差し込み、仮止めします。

ハンガーにはシリコンスプレーを塗布しておくとスムーズに入ると思います。

接続部をしっかりと合わせて、ガスケットもしっかりと挟まっているか確認します。

ボルトの一部分にテンションがかからないよう手でマフラーを持ち上げながら、ボルトの裏からナットを均等に手で締まる所まで締めます。

各部のクリアランスを調整し、位置が正常と思えたら、接続部のボルトを増し締めして終了です。

完成後です。

おお！やはり良いですね～。

なんとか明日のDFMに間に合いましたので、明日の道中で走行テストですね。