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2020年12月、モニターキャンペーンでもらったDUNLOP WINTER MAXX 03をロードスターに履かせ、青森県の八甲田山へテスト走行に行きました。

また、この時は関越道で大規模な立ち往生などの被害をもたらした大寒波が来た時でした。

この氷上性能特化型プレミアムスタッドレスタイヤは八甲田の山でも走れるのでしょうか。

タイヤのインプレは最後に記載します。

まずは八甲田ゴールドラインを青森市から酸ヶ湯まで走ります。

大寒波の影響で平野部でもかなりの積雪になりました。

短期間でかなりの雪が降ったので、数日後は除雪・排雪が追い付かず大渋滞が起きるのでした(;^_^A

八甲田ゴールドラインに入りました。

萱野高原。

天気が悪いので八甲田の山々は見えず・・・。

標高が上がるにつれて雪も多くなります。

酸ヶ湯温泉に到着。

この日は道路の除雪後にあまり雪が降らなかったので、ロードスターでも走りやすい路面でした。

雪上を走ると車体は雪まみれでございます。

城ヶ倉大橋へ移動。

ちなみに10日前の写真がこちら。

まるで別世界です。

外の温度計を見るとマイナス10度でした:;(∩´﹏`∩);:ｻﾑｲﾑｻｲ

次は城ヶ倉大橋を渡り黒石方面に向かいます。

しばらく走ると外は猛吹雪！

圧雪路に新しい雪が積もり、さらに下り勾配でマイナス10度の気温。

かなり滑りやすい路面ですが、ウィンターマックス03はしっかり効いてくれます。

雪道は走り慣れているつもりですが、吹雪の山道は神経を使います。

こういう時はスノーシェッドがありがたい。

峠道が終わるとロードスターはこの状態。

これでは危ないのですぐに雪と氷を落とします。

次はドライブイン西十和田でお昼を食べます。

黒石の名物はつゆ焼きそばですが、こちらはつけ焼きそばというもの。

中華スープにつけて食べます。

これが美味い！！！٩( ''ω'' )و

食後は近くの温泉、鶴の名湯 温湯温泉で温まります。

最後にウィンターマックス03のインプレをします。

以前使っていたヨコハマ アイスガード5プラスとの比較です。

・ドライ、ウェット

アイスガードとあまり変わらない印象。

ロードノイズ、突き上げ感は変わらず。当然ですが、普段履いているハイグリに比べると良いです。

ウェットはそこそこ滑る印象です。カーブで横滑り防止装置が作動してしまうことも。

・雪道

アイスガードに比べて全体的に印象が良いです。

停止状態からの発進をすると巡航速度までの加速時間が短縮しました。

カーブ出口からの加速時に後輪を振ることが少なくなりました。

圧雪路でもアイスバーンでも、走っている時の安定性がアップし、ついつい速度を出し過ぎてしまいます。

このダンロップ新作タイヤでスタッドレスの進化を体感できました。