タイロッドインナーシャフト&タイロッドエンド交換 その1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
※交換するとアライメントが狂います
※作業後はアライメント調整が必要です
部品
・インナーシャフト
48521-2J000
・ナット
01211-00371
・ロックプレート
48635-50A06(別部品もあり)
・ブーツとバンドセット
48203-41827
・タイロッドエンドとナット類
48520-2J025
2
道具
・インナータイロッドツール
・1/2角 30cmエクステンション
・1/2角 3トルクレンチ
・タイロッドエンドリムーバー
・19mmソケット&ラチェット(リムーバーのボルトが回せるもの)
・19mmメガネ
・ラジオペンチ
・モンキーレンチ×2
・ネジ緩み防止剤
(貫通マイナスドライバ)
(ハンマー)
3
外すとアライメントが大きく狂うので、外す前にタイロッドエンドが組み付いている長さを測っておきます。
(新旧インナーシャフトの長さが同じことが前提です)
モンキーレンチでタイロッドエンドのロックナットを緩めておきます。
4
割ピンをラジオペンチで外したら、ボールジョイント先端のナットを緩めます。
リムーバーで切り離す時にネジ部を傷めない様に最後までナットを外さないとよいです。
タイロッドエンドリムーバーを使ってナックルからタイロッドエンドを切り離します。
目安程度ですが、回転数を数えながらタイロッドエンドを外し、ロックナットも外します。
5
インナーシャフトのボールジョイント部のブーツバンドを外します。
ラック側は車体とメンバーに囲まれているので外しづらいです。
ラック側とエンド側のバンドを外したら、ブーツを引き抜きます。
6
インナータイロッドツールと1/2角 30cmエクステンション+トルクレンチを使ってインナーシャフトのラック側のボールジョイント部を回して緩めて外していきます。
こちらも車体とメンバーで手が入らないのでリムーバーがないと辛いです。
(ラックとボールジョイント部のネジの間にあるスペーサーの種類によっては先に爪を起こしてから外す場合があります)
7
外したらラックのエンド側の形状に注意です。
僕のは切り欠きがあるタイプでした。
8
切り欠きがあるタイプはこのスペーサーが入っていました。
中心部側の爪が切り欠きに引っ掛かるタイプの様です。
※再使用不可
※部番はわからなかった(ディーラーならわかるはず)
その2へつづく。。。
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