
昔からある素朴なサンダル。
それは「ギョサン」という名前でした。
その名を初めて聞いた時は、韓国ドラマのタイトルかと思いましたが…。(笑)
先日、その「ギョサン」を私と息子用に2足買いました。
小笠原諸島では古くからこのサンダルを「漁業従事者用のサンダル」、略して「ギョサン」と呼んでいたそうです。
近年、小笠原名物として旅行者の間で知られるようになり、各メディアでも紹介されると、今度はお洒落アイテムとして本土でも広まったとか。
元々日本各地で販売されており、安くて頑丈で滑りにくいサンダルなので、マリンスポーツ愛好家にも普及してるそうです。
購入の切っ掛けは、浮き指の息子のスリッパ代わり、家の室内履きにする為でした。
安物のビーチサンダルは、すぐに鼻緒が抜けてしまうので、丈夫なモノを探していた時に発見。
見てると欲しくなり、つい私の分もポチリ。
鼻緒のある履物を履く事は、足の感覚を鍛える為にも良いとか。
息子は浮き指対策に、私は足の老化対策、転倒予防に履いてみます。(笑)
因みに製造元は、お便所や医療現場でよく見るサンダルを作っている丸中工業所。
流石ロングセラー、履き心地もなかなかです。
今度、アロハシャツに合わせてみようかな???(笑)
Posted at 2022/07/23 21:40:09 | |
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