昨日は娘の高校生活最後の定期演奏会でした。
中学から始めた吹奏楽部の活動も、これで引退となります。
コロナ禍で練習時間も限られ、演奏の機会も少なかった高校での部活動。
悪い事も多かったのですが、記憶にも記録にも残る、良い出来事もありました。
私が一番嬉しかった事は、コロナ禍で大会は中止になりましたが、全国大会出場を決めた事でした。
親バカですが、娘を誇りに思います。
昨日の演奏会は二部構成で行われ、1、2年生だけでの演奏や、150人を超える部員全員での演奏もあり、聴き応えある内容でした。
フィナーレには引退する三年生部員が、順に名前を呼び上げられ、皆の拍手の中を送り出される演出があります。
毎年、この場面で泣きますが、今年は例年よりも泣いてきました。(笑)
中学校から数えても、長かったようで、あっという間の六年間でした。
朝練に始まり、休日も夜遅くまで練習の日々でしたが、音楽を通しての様々な経験が娘を成長させてくれたと思います。
親の私も娘のおかげで、貴重な体験を沢山させて貰いました。ありがとう娘よ。
会場からの帰り道、一緒に行っていた小5の息子が「吹奏楽部に入りたい」と言ってました。
先の事は分かりませんが、またひとつ新しい楽しみが芽生えたような気がします。。。
Posted at 2021/11/06 20:00:02 | |
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