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SubaristVicの"VMG-A588" [スバル レヴォーグ]

整備手帳

作業日:2015年10月12日

A型サイドビューカメラのなんちゃってB型化

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 1時間以内
1
A型のレヴォーグに、サイドビューカメラを取付た時の写真。
ドアミラーの下側カバーに、穴をあけて、取り付けてます。

これはこれで、とても安定していて、結構後付とは思えないくらいの完成度でした。
2
とはいえ、やっぱ、B型とは違います。
よって、B型のドアミラーの下側カバーに変えたいじゃないっすか。ww

ということで、B型のドアミラー下側カバーに交換です。

ドアミラーの下側カバーの外し方は、みんカラ諸氏先輩の皆様のページが役立ちます。
(ここでは割愛しますね。)

みんカラ先人たちの知恵はすばらしい。
こういう情報の蓄積は、みんカラの醍醐味ですねぇ。

先輩諸氏の皆様、ありがとー!

なお、B型のドアミラーの下側カバーは、A型と同じ爪形状です。
(ディーラーでパーツ購入時に確認済)

よって、基本的には、ポン付けオッケーっす。ww
3
自分のレヴォーグはA型です。
取り付けたサイドビューカメラは、「HBS-CAM02」です。

サイドビューカメラの取付は、A型のドアミラーの下側カバーに穴をあけて、ゴムパッキンを取り付け、そこにはめ込む形でした。
 1)ドアミラー下側のカバーに、19mmの穴をあける。
 2)ドアミラーの下側カバー外側からゴムパッキンをはめる。
 3)はめたゴムパッキンの外側から、カメラケーブルを通し、カメラ本体を取付
 4)配線を車内まで引き込む。
 5)ドアミラーの下側カバーを元に戻す(取り付ける)

B型のドアミラーの下側カバーに、そのまま行けるかと思いましたが、ダメでした。
問題は、カメラのサイズと、B型ドアミラーのカメラの穴のサイズのミスマッチです。

B型ドアミラーのカメラの穴は17mm程度です。
自分のサイドビューカメラ(HBS-CAM-02)の直径は17.44mmです。

つまり、このカメラでは、B型ドアミラーのカメラ穴を通り抜けできません。
(実際に、どの角度からトライしても、通りません。無理なものは無理。ww)

カメラの配線を今更抜いて通しなおすことはしたくないので、説明書通りの取り付け方(=A型ドアミラーの下側カバーに取り付けた方法)では、取付しません。

じゃ、どうするかというと、違う方法を模索するんです。ww

そこで、サイドカメラ「HBS-CAM02」付属のゴムパッキンを、反対側(内側)から通して、カメラも内側からはめ込んでみました。
(カメラの水平調整用に、カメラ上部に養生テープでマーキングしました。)

ビンゴ!

この方法なら、B型ドアミラー下側カバーの穴にぴったりと収まります。
今のところ、水漏れもなく、カメラを固定できています。

ゴムパッキンを逆向きで取り付けたため、裏のでっぱり部分が、若干、飛び出します。
が、カメラの視界を妨げるわけではないので、しばらくこのまま乗って様子を見ることにしました。
(でっぱり部分に水が溜まって、コケ等が生えるかも??)
4
A型のドアミラー下側カバーに取り付けていたときは、カメラ付属の工具で、カメラの向きを調整できました。

B型のドアミラー下側カバーに、この方法で取り付けた場合、カメラ取付後に向きの調整ができません。
(カバーを外して調整する必要がある)

ま、仕方がないので、下側カバーを取り付ける際に、向きを調整して取り付けます。
ところが、これがとてもめんどくさい作業でした・・・

もともと、A型のカバーに取り付けていたので、ドアの配線通しは不要です。
よって、カバー交換作業だけなら、ほんの10分程度で済む作業です。
 ・ドアミラーの下側カバーを取り外す。
 ・B型ドアミラーの下側カバーにゴムパッキンを取り付ける。
 ・カメラ差し込む。
 ・カバーを戻す。

向きの調整のことをすっかり失念して、かつ、取付方法をめんどくさがったがために、養生テープで下側カバーを固定して、車内のモニターを見て、また向きを調整して、の繰り返し。
この調整に30分以上かかってしまった・・・

とはいえ、既に配線してあるカメラのケーブルを、もう一度取り外して配線し直すなんて、そんな超面倒くさいこと、やりたくないし。ww

ということで、これでいーんです。ww

今度時間のあるときに、穴を大きく開けて、カメラを内側から外側に通せるようにして取付てみようかな?
カメラが通るくらいの穴に広げる作業なら、ホールソー購入の手間と代金がかかるけど、作業自体は、それほど面倒くさくないし。
5
A型ドアミラー下側カバーに取り付けていたときは、カメラの向きが、どうしても下側になってしまいます。
これは底面に取り付けるため、左側前方の確認をさせるための向き調整が、物理的にできないからです。
(ある程度まではできるが、それ以上は無理)

B型ドアミラー下側カバーは、最初から斜め下側を目標に穴が開いているので、カメラの視野(方向)がとても見やすいです。

これは、予想以上に快適で、前輪の側溝への配慮だけでなく、バイクや自転車の追い越しとか、狭い街路でのすれ違いの際の左側の壁までの距離把握にも非常に役立っています。

やはり、サイドビューカメラの向きは、タイヤ側だけでなく、左側の死角をカバーするために調整されているべきですね。
B型のサイドビューカメラは、初めからそれを想定して設計されているのでしょう。
いや、ほんと、羨ましい。ww

つか、これで、自分のA型もB型相当のサイドビューカメラになったのだ!
羨ましがる必要なんてねぇ!!
っふっふっふ。大満足です!

A型に乗っているみなさんで、サイドビューカメラを取り付けている人は、このB型のドアミラー下側カバーに変更するだけで、サイドビューカメラの視野が劇的に改善されます。
カメラの配線を通しなおすのが面倒くさい人には、この方法はおすすめです。
是非、お試しください。

ちなみに、カバーだけなら、2000円しません。
超絶おすすめです。ww
(ただし、取付は自己責任で・・・)

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「[整備] #レヴォーグ 【メンテナンス】リヤワイパーのゴムラバー交換 http://minkara.carview.co.jp/userid/2402109/car/1909886/4225168/note.aspx
何シテル?   04/30 23:55
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