曇りエラーによるウォーニングについて新情報

先ほど書いた「新たなウォーニングに遭遇」で、霜によるエラーがカメラの視界不良だった件ですが、回答がありました。

まず結論は、

59.00.445のアップデートで、「曇りエラー」と表示していたものを「視界不良」へウォーニングメッセージを変更した

ということです。
今までは、実際は曇っていなくてもカメラが正常に認識できなくなる状況(霧、逆光、雪、雨などなど)では、全て「曇りエラー」としていたので、

実際には曇ってないのになんでだ？
カメラが壊れた？
カメラ内部が結露してるんじゃないか？
不良品のカメラ使ってるからリコールだ

といった、ただのいちゃもんのようなものまで出てくるほど「誤解を与える表現」だったのは事実ですｗ
これについてはマツダも認めていて、文言修正も含めて対応を検討中というのは聞いていたのですが、しれっと445のアップデートで変更していたようです(汗
今までは無駄にユーザを混乱させるようなメッセージでしたが、アップデートでちゃんと

カメラの視界が不良なのでシステムを一時的に停止してますよ

というものに変更されているので、今後は混乱する人も減るのかなと思います。

あとは、視界不良になるような状況について説明(以前のブログ「SCBSやALHの曇りエラーについて(個人的には解決)」でも説明資料を掲載しています)をユーザに周知した方がいいと思いますけどｗ

まあ、ユーザ側も車を使用する以上は仕様や技術的なことをある程度は把握するという努力も必要だと思いますけど、マツダはこういう情報の共有が下手なようなので(汗