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イイね!
2019年09月30日

レトロフィットキット取付とマツコネ不具合対応

車検にあわせて、レトロフィットキットの取付と不具合の発生していたマツコネ対応のため諸々交換対応をしていただきました。

まず今回のCMU等の交換に至った症状ですが、致命的だったのが起動後数分から十数分経つと、ナビの自車位置が遅れてきておかしくなりその後ナビがフリーズ。
ナビ以外の画面操作などは問題ないのですが、他の画面に遷移してからナビに戻るとブラックアウトします。
バックカメラは表示されますが、その後ナビに戻ってもブラックアウトです。
その後は、エンジン再始動でブラックアウトは解消されフリーズした位置に自車位置があり、少し動き出すと正しい位置に戻ります。が、その後はまた数分から十数分経つと同じようになります(苦笑
高速で渋滞などなく流れているときは、自車位置が遅れてきてもいつの間にか戻ってきますが、下道などで信号待ちや渋滞があって頻繁に止まる状況ではフリーズします。

今回Dに持ち込むときにも発生したので動画を撮りました。



信号待ち中ですが、停車しているのは画面最初に表示されている「千住新橋南詰」の信号です。
背景を見てもらうとわかりますが、確実に停車中ですがナビはすでに通過したはずの場所を走っていることになっています。
しばらくして停車位置まで追いついてくると、今度はいきなりジャンプして先の信号までいってしまいますw
ここでフリーズします。

エンジン再始動で復帰したとしてもまた再発しますし、VICSが渋滞情報をいつまで経っても拾わないという症状も併発することがあります。
またこれ以外では、車庫入れなどで全切り(もしくはそれに近い状態)して前後進すると左に30度ほどずれた状態になってしまうという症状もありました。

初期化して数回の起動はフリーズしたりブラックアウトしたりしないのですが、すぐに再発を繰り返すため、最初は初期化して試してみますと担当さんには言っていましたが、さすがにこれはいかんということで担当さんが提案してくれていたCMUと関連部品の交換をお願いしました。

その今回の交換内容がこちらです。


CMUと、舵角などのデータを取得しているというハイドロリックユニットとエアバッグコントロールユニットが交換されて、最新の70.00.351にアップデートもされました。
まだ初期化された状態なので、今後しばらく走ってみて再発するかどうかは要チェックですね。
これで直ってくれてればいいなと思いますが。

レトロフィットキットについては、


部品代が約35,000円で工賃が約31,000円です。
うちの車両はサンルーフ付車なので本来ならETCがグローブボックスなのですが、自己責任でスマートインETCにしてるため、パーツ構成は「ETC2.0/CD・DVD付/サンルーフ無し車」用の自車位置演算ユニット取り付け構成で、関連パーツも含めてパーツ点数が一番多くなる構成だそうです。

「TK78669U0C ユニットAUX」となっているものがレトロフィットキットのメインのパーツでUSBポートの部分です。
「GL01V6600 ナビ」が自車位置演算ユニットです(DRユニットというらしい)。
それ以外は、必要なケーブルなどになります。

自車位置演算ユニットが不要な場合でも、ETC2.0を使っていてナビ連動させたい場合は自車位置演算ユニットが必須になります。
ETC2.0を使っていて自車位置演算ユニットをつけない場合は、ナビ連動を諦める必要があります。
アクセラの場合、自車位置演算ユニットはアクセル横のフロントサイドトリム裏に設置されています。
その写真がこちらです。


中央の大きなボックスがTVチューナー(のはず)で、それにブラケットで重ねてつけられている小さなボックスが自車位置演算ユニットです。
こちらが進行方向にまっすぐ向いていないと位置ズレが起きるとか起きないとか話題にはなっているようですので、気になる方は取り付け後にサイドトリムを外して確認してみてください。
TVチューナーは若干進行方向に対して左向きについてますが、写真では分かりにくいですが自車位置演算ユニットを固定するブラケットに角度がつけてありユニットは進行方向を向くようになっています(真上から見ると、ユニットとチューナーがハの字になったイメージ)。
サイドトリム自体は、

スカッフプレートを外す
シーミングウェルトを一部めくる
スタッドボルトに止めてあるキャップナットを外す
スタッドボルトがトリムの穴を通っているので、トリムを浮かしてスタッドボルトから外してフリーにし、サイドトリムを車両後方へ引っ張る(クリップがシーミングウェルト付近の上部に1箇所)

という手順で外せます(戻すときは逆手順で取り付け)。

ちょっとしわくちゃになっていますが(苦笑、自車位置演算ユニットの取説です。


自車位置演算ユニットをつけた場合は、GPS受信状況マークの意味が変わるようです。

こちらはレトロフィットキットの取説一部(CarPlayのところ抜粋)です。


16ページほどの小冊子になっていて、Android Autoの説明箇所もあります。
この取説に書いてあるパーツ名は「純正USB Cable set」になっていてレトロフィットキットではありませんw

CarPlayについてはまだアクセラでは試していませんが、対応アプリも少ないですしA45で軽く試した限り微妙だったので、個人的には期待してないです。
自車位置演算ユニットの方を個人的には期待していますw
ブログ一覧 | 車関連 | 日記
Posted at 2019/09/30 13:24:37

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この記事へのコメント

2019年9月30日 13:55
自車位置演算ユニットですが、自車進行方向に角度のズレなく取り付けられているか、確認していただくことはできませんか?
コメントへの返答
2019年9月30日 15:30
画像等を追加・追記しました。
計測したわけではありませんが、ざっと見た感じブラケットでチューナーと角度が異なるようになっていてうちの車両ではちゃんと自車位置演算ユニットは進行方向に向いていました。あくまでも目測です。
2019年10月3日 2:24
画像等の追加、追記をありがとうございます。
CX-8 で散々困っていた方がいたので、アクセラではどうなるのか気になっていました。でもブラケット自体は CX-8 と同じ感じですね。
「車庫入れなどで全切り(もしくはそれに近い状態)して前後進すると左に30度ほどずれた状態になってしまうという症状」は修理後はいかがでしょうか?
コメントへの返答
2019年10月3日 9:45
CarPlayの動作チェックしたとき以外は走っていませんし、まだ初期化した状態と同じ状況なので直ったかどうかはわからないです。
ある程度の時間を使わないとわからないので結果が出るのはまだまだ先ですね。

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「@チェロ.さん こっちはリアでローターが大径化されてないのでうちの装着写真ではないと思います。」
何シテル?   05/22 13:40
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