マット塗装に簡易コーティング実験＆結果(バリアスコート編)

うちの愛車の1台であるA45Sですが、マット塗装(半艶のような感じ)になっています。
ですので、今までマツスピなどでやっていたガラスコーティングが出来ず、メーカーが初期に行っているコーディングのみ施工(担当さん談)されている状態です。
メーカーコーティングが行われているということで、今は綺麗に撥水されていますが、オーバーコート代わりに簡易コーディングをしてみたいと常々思っていました。
デポジットなど出来てしまっても研磨することが出来ないので、事前に気休めだとしても何かしておきたいなと。

色々と調べたところ、ワコーズのバリアスコートをマット塗装に使っている人がいるようだったので使ってみました。
何故か運良く(？)家にありましたしｗ

バリアスコートも艶が出るということだったので心配していましたが、実際にマット塗装に使ってる人もいるので問題ないだろうと、まずは目立たないところで試した後、変に艶が出るわけでもなかったので、全体に施工しました。

まずは施工前。


こちらが施工後。


…わからん(爆

艶が出てしまうことはなかったので良かったですが、全く違いが分かりません(苦笑
実際に目で見ると、微妙に深みが出たというか金属感が増したというか…気のせいレベルの違いがあるような…ないような…
あまりにも変化がなさ過ぎて、コーティング自体出来てるのか不安になってきましたｗ

バリアスコートも艶が出ると言われている簡易コーティング剤ですが、それでも艶が出てしまうことがなかったということは、他の簡易コーティング剤でもいける？
完全なつや消しのマットだと簡易コーティング剤も駄目なんでしょうけど、半艶だといけるかも。

スパシャンをマット塗装に使ってる人もいるので、そちらも一度試してみようと思います。

しかし、バリアスコートの匂いは何とかならないですかねｗ
シンナーまでとはいいませんが、石油系溶剤のような独特な匂いに気持ち悪くなりました(苦笑
ちょっと次はやりたくないなと思ってしまいました。