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2024年04月30日 イイね!

宮崎 フェニックス・ロードをゆく

宮崎 フェニックス・ロードをゆく【前回のあらすじ】

高千穂峡で

写真を撮りました。

   *    *    *

高千穂峡から宮崎市まで、高速使って一気に南下する。
宮崎は「今日だけ」晴れるという天気予報なので、急ぎます。
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宮崎市内に入るなり、
まずは「平和台公園」へ。
有名な「八紘一宇」の塔。
みなさまもご存知のはず。でも「ここにあるのか」って感じでしょ?
ここにあるんです。
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なぜいきなりここなのか。
というのも、私は30年前にここを訪れたことがあるんです。

私は学校を卒業すると、ある商工ローンの会社に新卒で入りました。
仕事がキツく、一年もたたずに辞めてしまいましたが。
仕事内容は、漫画の「ナニワ金融道」(青木雄二)の第1巻とおなじなので、興味ある方はそちらを参考に。

で、全国に支店があり、私は入社後の辞令により宮崎支店に配属となりました。
私と宮崎という因縁は、ここからはじまりました。
そう、私は新社会人として最初の第一歩がこの宮崎だったのです。


・・・まあ、ここからは私のつまらない過去の述懐なので、適当に読み飛ばして下さい。

コインパーキングに車を停め、テクテク歩いていく。
すぐに当時住んでたアパート。
千草町の「コスモドローム」。
30年前に住んでたアパートが現存するとは。
しかも、アパート名がそのままというのもビックリ。
(会社の借上げでした。)
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高松通りを中心部に向かって歩いて行く。
とちゅう、右手にみえるは歓楽街。
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(↑そのそばで、あっ、この酒屋おぼえてるッ!当時出始めの発泡酒買った酒屋だわ。)

そこから「一番通り」に呼称がかわって、アーケード街になる。
ようするに、私の住んでたアパートは、かなり繫華な場所にあったということです。
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アーケード街にて、「プラム」というホテルをみつけ、腰がくだけるほど仰天する。ここ、宮崎にきてはじめて泊まったホテルだ。(今回マジ下調べせずに記憶だけを頼りに歩いてます)
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(↑私と同期のマツザカ君(仮名)は、本社研修のち伊丹空港から配属先の宮崎へとぶところ、なぜか飛行機が欠航して山陽新幹線で向かった。小倉で乗り換え、日豊本線で夜になった。車窓ごしの夜景が何ともさびしく、二人で顔を見合わせ、そこではじめて「日本の最はてにきた」という実感が湧いた。あのときのうつろな寂寥感は終生忘れることはない。)

宮崎市のメインストリーム、「橘(たちばな)通り」に出る。
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み、宮崎市って、こんなに都会だったっけ!?
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和歌山市、負けとりゃせんか!?
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この橘通りそば、朝日生命ビル。この2階に当時支店があった。
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↑1階は野村証券が入っていて、朝から怒号が聞こえてくるので、
「ウチよりも大変な会社もあったもんですね」
と、私が嘆息すると、周囲が大笑いした、ということがあった。ま、ちょっと伝わりにくい機微ですが。

・・・支店では、新入社員の私とマツザカ君以外はみな地元採用の宮崎県人であり、本当によくしてもらいました。

宮崎のひとというのは、朴訥ながら粗野でなく、情誼に厚い気風を持っています。

それは顧客において例外はなく、ようするにお客さまからも、・・今となっては汗顔の至りですが、さまざまな場面において助けてもらった、厚情を得たということが多かったんです。・・それに対する恩義をわたしは宮崎という地にずっと感じています。

そういう思いからの、今回の旅でした。

     *     *     *

さーて、ここから本番ですよっと。

いよいよ日南海岸です。

【道の駅 フェニックス】
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この建物には見覚えがある。
昔からある建物だ。
今は道の駅になってるとは。
昔はなんだっけ?
そもそもここは「青島」っていうんじゃなかったっけ?
(青島はこの手前)
オレの勘違いか。
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すぐ目の前が、海だ。
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ああ、ここだ。
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はてしなくひろがる青い海。
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・・・あの階段のところ。あそこで昔、ネクタイ姿の私がヘタり込むように座っていた。
初夏の日ざかりのあの場所で。たしかに自分はあそこにいた。
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宮崎市から日南市まで、つづく海岸線。
国道220号線は、通称「日南フェニックス・ロード」とよばれる。
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日本百名道にもえらばれた、屈指の絶景ロードだ。
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みんカラのみなさまにもぜひ、訪れていただきたいスポットです。
チト遠いですが。
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・・・私は当時仕事でこの道を何度も往復しました。
いま、わたしはその道を愛車アルファロメオで駆け抜けます。
仕事でなく、自由な意思のもとで。
自分の過去の記憶を上書きするために、ここまで来たような気がします。
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     *     *     *

さて、今日の宿泊先に向かいます。
ここからすぐそこ、青島で宿を得ました。

ルートイン グランティア
     あおしま太陽閣』
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(↑部屋はこんな感じ。いちおうこれでシングル。)

部屋からの眺め。
写真うつりが異常に悪いのは、窓ガラスがものすごく汚れているからです。
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 (↑ロビーの「まんがライブラリー」は1万冊の蔵書を誇る。スゴイ。)

「ルートイン グランティア」というのは飛騨高山にもあって、昔泊まったことがあります。

ふつうのルートインとどう違うのかというと、食事つきプランがあるんです。

なので、こうしてシッポリ露天風呂で旅の疲れをいやしたあとは、
あ、ここ温泉だわ。さすが九州・宮崎。
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つめたい生ビールと、華やかなお料理がオレを待ってます。
待ってます。
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会席コースは最上級をチョイス。
『宮崎牛堪能コース』
おいおい、たんのうさせてくれよ!

宮崎牛のせいろ蒸しに、
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(↑そして、おなじく宮崎牛で陶板焼きのステーキ。)

・・ちなみにこれで2万円。
前回の亀の井ホテルが3万円。(自分用メモ)

しかも、
お酒飲み放題つき!!
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(↑「飫肥杉」「木挽」など、宮崎焼酎がズラリ! うわ、飫肥杉とかなつかしい。)

ところでみなさん、「飫肥」って地名なんですけど、なんて読むかお分かりになります?
「飫肥城」ってあるから、城好きには簡単かも。

答え:ルーク・スカイウォーカーの師匠。

宮崎牛のせいろ蒸しが出来上がり。
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牛ステーキの撮影は、ひさびさに腕によりをかけて。
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     *     *     *

5月1日(水) 【4日目・最終日】

翌朝は無情にも、雨。
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朝食ビュッフェをいただく。
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(↑宮崎名物「チキン南蛮」をやっと)食べられた!

この日最終日は、志布志から「さんふらわあ」で帰るだけです。

雨も降ってますし、乗船までのあいだ他愛ないゆっくりした旅で帰路に就きたいと思います。

じつは、宮崎に住んでいてまだ行ったことのない場所が二つ、あるんです。
そこへ行ってみよう。

行ったことない場所①
 うど
【鵜戸神宮】
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あの有名な、なんか物投げる神社。

5個200円で「運玉」というのを買って、
これ素焼きの粘土です。
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(↑これをあの亀石のくぼみに見事入ったら、願いががかなうというもの。大吉・小吉とかじゃない。私はというと、4個投げて手前でショート。5個目で奇跡的にしめ縄内に!コレどうなるの?祈願成就は3割くらい?)

行ったことのない場所②

【都井岬】
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(↑さりげなく撮ってますが、お馬さんと海入れて撮るの、これがまた四苦八苦で。あと、岬へ行くだけでなぜか車一台400円徴収されますので!)

ここまでが宮崎県。
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ここから鹿児島県に入ります。

雨の志布志港。
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別府、阿蘇、宮崎県と4泊4日におよぶ旅も終わりを告げようとしてます。
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今回は自分の過去と思い出に向き合う旅となりました。
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ありがとうございました。
またお会いしましょう。

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      77,474 km→78,132 km
Posted at 2024/05/18 13:23:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年04月30日 イイね!

あこがれの高千穂峡をめざせ!

あこがれの高千穂峡をめざせ!

【前回のあらすじ】

『亀の井ホテル 阿蘇』

阿蘇のふもとで

一泊しました。

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朝食ビュッフェをいただく。
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(↑ご飯は「高菜めし」。九州どこに行っても高菜めし。)

カレーは別腹。
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(↑変哲もないビーフカレーと思ったら、なぜかメチャメチャ美味い! とにかく牛肉がウマい。昨夜の阿蘇牛の残りでも使ってるのか? 朝食バイキングで出てきたカレーで断トツのトップ。)

ビュッフェにはその場で、
「熊本ラーメン」まで作ってくれるサービスがあって、
もうたくさんいただいたんですけど、食い意地が張ってるオレは、
「麺チョットでいいですから!半分でいいですから!」
と、こまかく注文してまで食べる。
そこまでして、食べたい。
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(↑で、ふつーにこれがまたうまいんだな!)

4月30日(火)【三日目】

朝食ビュッフェで淹れたカップのコーヒーを部屋まで持って来て、
窓越しの阿蘇をながめながら飲んでいる。

雨が上がったら、出かけよう。
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この日はまず、高千穂峡へ。
天気予報では今日の宮崎は晴れるそうだ。
忙しくなるゾ。
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車で走り出したとたん、牛だよ、ウシがいるよ!
「ウッシッシ!倍率ドン!さらに倍!!」
・・脈絡もなく脳内で巨泉ごっこをはじめる。
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峠ごえは奇妙な景色の連続。
そう、阿蘇もカルスト地形。
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ここまでがくまモン・・、熊本県。
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ここからが宮崎。
太陽の国、宮崎だぜ。

高千穂町の道の駅に車を停めます。
そこから徒歩で。
・・・あとでお土産買うんで、大目に見てください。

高千穂峡までテクテク歩いて行きます。
おいおい、ドラッグストア「コスモス」があるな!
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『高千穂神社』があり、思わず身が引きしまる思い。
でも、この背後が、「コスモス」って、どうよ。
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どんどん、坂を下って行く。
コリャ帰りは登山だな。
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え、まだあるの!?
歩けども、歩けども・・。
高千穂町では宿はとれなかったんです。
だからこうして歩いてるんですけども、
コリャ近場で宿とってても、おなじだな。
結局、歩くハメになりゃせんかい?
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駐車場は第1、第2までいっぱい。
歩いてきて正解。
だが、こーゆーときは、バイク乗りが心底うらやましい。
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清涼感ある風景に汗が引く思い。
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やっと着いたかな?
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新緑が目にまぶしい。
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【高千穂峡】
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そしていよいよ。

ふおーーッ!
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ア、アレッ!?

川の水が濁ってるな!!

あー、雨のせいかー!

よ、横構図はいらんな・・。完全に蛇足。
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写真は曇ってます。
陽射しがパアーーーッ!と滝を照らしたところを撮ろうと、しばらく頭上の雲の動きをながめてましたが、あきらめて。
 
高千穂峡って、滝がドジャーーーッて落ちてるだけじゃないんですね。
こんな気持のいいところとは。
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遊歩道もあって、
もしかして、反対側に行けるのかな?
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よくわからないまま、人の流れについていく。
やっぱ、そうだ。
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すると、

おおっと!
これは極上でいいかもーッ!

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こういうね。
こういう写真を撮りに、
わざわざ和歌山から来たんですよ。
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で、スタート地点までもどる。
もう少し、待ってみよう。
陽射しが出るのを。
売店で涼をもとめる。
天気は回復。気温も上がっている。
この「日向夏」ジュース、めっちゃうまいな!
あとで道の駅でも買おう。
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(※自分用メモ。売店140円。道の駅130円。)

ここで休んでいたら、そのうちパアーーッと陽射しがでてくる。

大あわてでカメラ持って、また橋の上へ。

ほい、パシャリ!
そ、そんなに写真変わらんかー(笑
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MU・DA・BONE☆ダネ★
写真なんて、無駄骨のたまもの。
べつに気にしてないけど、
泥水のような川だけは残念だったネ。

以上で高千穂峡は終わり。
また坂道を大汗かいて上って、

高千穂神社におまいり。
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夫婦杉。
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なんか樹齢がスゴイことになってる大杉。
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※同じ女性がうつりこんでるのは、まったくの偶然です。

みん友さんも写真撮りにここを訪れた。
おれもやっと、ここに来れたよ!
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ここから宮崎市に直行します。

次回はラストオーダー。

宮崎 フェニックス・ロードをゆく

ご期待ください。

Posted at 2024/05/15 20:05:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2024年04月29日 イイね!

5月の阿蘇

5月の阿蘇
【前回のあらすじ】

「さんふらわあ」で

優雅な船旅を満喫。

翌朝には九州・別府へ。

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まさかと思いますが、関東以北にお住いの方で「別府」が読めない人、いらっしゃらないですよね。念のため。
別府、べっぷ、北別府。
・・ちなみに北別府は人名であり、大分に北別府という地名はない。豆知識。

つまらないこと言ってる場合ではなく、
別府に下船すると、無情にも雨。
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なんたることだよ。
おれは超絶晴れ男のはずなのに。

ションボリ車を走らせていると、
フェリーターミナル内に一軒のうどん屋がある。
しかも24時間営業。
ありがたい。ここで朝食をいただくとしよう。

【別府フェリーターミナル内にある謎のうどん屋】
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(↑ひとつづつ仕切りのある一人席のほかテーブル席がある。カウンター席というのがない。)

メニューに誘われて、思わずセットメニューを。
ごぼう天うどんとカツ丼。
すると、何やらインパクトのあるうどんが出てきた。
細長いごぼうの天ぷらが、うどんにブッさしてある。
なんだ。なにごとだ。
なぜにごぼうの天ぷらが、うどんに屹立しているのだ?
大分県の名物なんだろうか。
意味がわからない。でも、ウマい。
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4月29日(月) 【二日目】
雨は降るふる別府市内。
雨天を嘆いていてもはじまらない。
しょうがない。
気を取り直して行くとするか。
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【別府・地獄めぐり】

・・・今回の旅はじつはいろいろ、過去の思い出を上書きする旅でして、

じつはこの「地獄めぐり」って来たことあるんですよね。

ざっと40年前、昭和57年になりますが、私が小学4年の夏休みに九州をぐるっと家族旅行したんです。

そのときの旅程がだいたいこんなふうで。
だから「さんふらわあ」に乗船したのも40年ぶり2度目になります。
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別府で「地獄めぐり」行って。高崎山でサルみて、阿蘇に行ってます。
古いアルバムをめくって。遠い記憶をたぐってみる。
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で、大分市内に住む親戚(父の妹)のうちに泊まり、そのあと北九州市内の叔父(父の弟)の家にも泊まりに行ってます。
・・今かんがえると、ホテルとかに一切泊ってないんですよね。
いかにウチがケチだったかよくわかります。

(大阪への帰りは当時まだ未完成だった中国自動車道で。ちなみに車は父が最初に買ったカローラでした。)

といわけで、今回どうしても地獄めぐりは行きたい。

フェリーターミナルからは車で10分。すぐそこ。

ただ、山手になるので霧が立ち込め、みるみる白の世界に。

【海地獄】
・・私はこの駐車場と入り口を、地獄めぐりすべての入り口だとこのとき勘違いしている。
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(↑この雨の中、けっこうお客さんいるなと思ったら、みな大陸からの観光客。)

ああ、母と写真撮ったところだな。
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(↑これが海地獄らしい・・。こんなだっけ?)

その先で人だかりができてるので、のぞいてみる。
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(↑赤池というらしい。)

そういや、「血の池地獄」ってのは?
どこにあるのだろう。

女性の係員に聞いてみる。
私はこのとき徒歩圏内だと勘違いしている。

「ここから3キロほどのところにあるんですよ」
「さ、3キロォ!?」

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(おれ昔そこ行ったのかな?)
どうにも記憶と今ここにいる場所が一致しない。
たまりかねてこの場で父に電話してみる。

「あのとき(40年前の家族旅行で)、血の池地獄って行ったっけ?3キロあるってゆうてるでえ」
「行ってないんちゃうかー」

そうか、行ってないのか。
ほっとするが、どうにも気になって念のために行ってみる。車で。
ようするに、別府地獄めぐりというのは、徒歩で散策コースで回るのではなく、車なんですな。

【血の池地獄】
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ああ、たしかにおれはここに来たことないわー。

ところが、いまブログを書くにあたって再度入念に写真をチェックしたところ、

この写真の奥の風景が、古いアルバムの写真と一致する!
アルバムの左頁、上段右端の写真。
これも母と写っている。
やっぱり行ってたやんか!
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父の記憶も私の記憶も、サッパリあてにならない。

    *     *     *

このあと、阿蘇をめざします。

「別府湾SA」(東九州道)
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ここで何をしてるのかと言いますと、
天気のようすをうかがってるんです。

雨と霧がすごいが、「やまなみハイウェイ」で阿蘇へ行けるのか・・。

で、次の画像がコレ。
何かと言いますと、「道の駅・ゆふいん」。
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いったん、やまなみハイウェイの入り口まで行ったんです。
水分峠を経由して。

でもやっぱすごい濃霧で、コリャだめだと。
引き返してもう一度高速に乗るため戻ってきました。
で、一枚パチリ。(スマホ画像)

やまなみハイウェイは今回断念します。

(※余談ですが、この日の夕刻に東九州道ならびに大分道の湯布院周辺は「キリのため通行止め」になりました。)

ここまで大分県。
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ここから熊本。

【北里柴三郎記念館】

雨の中車で走ってると、このような看板を見つけ、「ウオッ!?」となる。
いま小国(おぐに)町を走っているが。
北里柴三郎って、このあたりの出身だったのか。
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(スマホ)

どうせ阿蘇行っても雨なんだし、急ぐことはない。
話のタネに、チョット寄ってみますか。
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(↑すると、雨だというのに駐車場もいっぱいで、館内もご覧のとおりの大盛況。)

なにごと!? と驚いていたら、女性の係に説明される。

「こんどの新千円札の肖像に~!」
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それでか!
ぜんぜん知らずにここ入ったワ!

細菌の研究をした人のはずなのに、
そういった研究資料の展示はなく、
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(↑生前氏が建てた西洋式の建物(図書館)や、

和風の邸宅が見どころらしい。
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(↑茅ぶきの建物は、生家。)

     *     *     *

【阿蘇・大観峰】

雨が降りつづくなか、大観峰は通り過ぎます。
とちゅう、展望公園で車を停める。
絶望的に雨。
呪われてるとしか言いようがない。
阿蘇にきてこのざま。
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地図にするといまココ。
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この時点で午後1時。
ホテルのチェックインにはいくらなんでも早すぎる。

とうとう、ふもとまで下ってしまう。
すると道沿いに
「ミルク・ファクトリー」
とかいう妙なネーミングのお店をみつける。
牛乳を販売しているのか、作ってる工場なのか。
ともかくも入店してみる。
なにしろこの雨の中、車外で身の置き所がないのだ。
これがチョットした奇貨をよぶことになるから、旅はわからない。
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(↑なーんだ、ただのカフェじゃないか!)

カフェラテとかこじゃれたモン飲む気分じゃない。
阿蘇ジャージー牛乳を瓶で買いもとめ、グビグビやる。
これぞ漢のカフェのすごし方。
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イヤ、そういう話じゃなくって。
上の写真にチョット写ってますね。
隣の席に娘さんとお母さんがいらして。
娘さんがおれの妹くらいか。でもお母さんはまだ70代じゃないような。

で、お母さんが、「雨やんだワ」ってふとつぶやいたんですよね。

オレに言ったんじゃないのに、思わず、
「エッ、やんだの!?」
って声を上げちゃいまして。
やっぱおれ、ギリギリ晴れ男じゃないのか?

これをキッカケに二人と話したんですけど、
お二人とも九州ですよね?って。
「~しよっけん」みたな九州の言葉で話してたので。
すると大笑いされて、
「熊本市内から」だそうで。
近所ですがな!なんで阿蘇へ?
そしたら、小国町の「わいた温泉郷」とやらに鄙びた温泉旅館があるんでんすってよ。いいっすね~。

ちなみに「和歌山からきた」というと、二人ともビックリされてた。
が、きっと二人とも和歌山県が日本のどこにあるのか知らないと思う。

二人に礼を言うのもそこそこに、
エンジンをかけて走り出す。
来た道を大急ぎでもどる。
なあに、すぐそこさ。
10分くらいで行けるんです。

大観峰への入り口。
阿蘇スカイライン。
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そっちじゃなくて、大観峰はこっち。
こっちはミルク・ロードとかいうらしい。
いい加減ミルクから離れようよ、阿蘇。
ぜんぶスカイラインでええやん。
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おッ。
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霧が晴れ、眺望が広がる。
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『阿蘇・大観峰』
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1時間ほど雨がやみ、霧も晴れた。
奇跡的な時間だった。

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カメラ片手に、しばらく風に吹かれていた。
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正確には大観峰というのはアッチらしい。
ああ、アッチなの!? そう・・。
つくづく勘違いの多い男である。
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仕方なしに行ってみると、これが最後のシャッターチャンスとなった。
このあとあっという間に霧が立ち込め、視界をうしなった。
午後3時以降は、どうやら天候の回復は望めない。
これにて撤収し、今夜の宿に向かう。
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     *     *     *

【亀の井ホテル 阿蘇】
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・・・なんで日の丸構図なんだよッ!
なに真ん中に車おいて写真撮ってんだよ!
何年写真やってんのさ。

ほんじゃま、車を駐車し直して。
ほい、もう一枚。 
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・・・よーするに、はしゃいでます。

(駐車場が放射線状(いや扇状?)になってて、駐車位置によって別構図が得られて面白いんです。)

部屋は、広縁を大きくとった和室を選択。
亀の井ホテル・チェーンは、独りでもこういう部屋に泊まらせてくれるからうれしい。
そう、亀の井ホテルはびわ湖の彦根でも泊まったナ。
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もちろんマウンテン・ビュー。
天気のことは言わないでください。
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カメラを下に向けてみる。
雨は上がっている。
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夕食は18時半。
時間をもてあます。
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ロビーにあったウェルカム・ドリンクをみずからサーブし、
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(↑中庭に持ち出す。)

(余談。下の赤いのが「ローゼル・ティー」だそうで、上の黄色いのがとうもろこし茶。ローゼル・ティーとやらがうまそうに思えたが、意外ととうもろこし茶の野趣あふれる風味のとりこになってしまい、おかわり。これはみやげに売店でマストバイと思ったら、8袋入り580円という値段に驚愕する。)

雨上がりのテラスで、ぼんやり景色をながめている。
こういった時間もわるくない。
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さあて、夕食の前に風呂に入りに行くとすっか!
すると、露天風呂からぷんと硫黄のにおい。
さすが九州・阿蘇。温泉だワ。
旅の疲れが癒されるぜ。
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湯あがりは、生ビールでキュッとやるのがおれのジャスティス。
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(↑会席コースだと、このような個室に通されました。宿泊プランにビュッフェもあったけど、人前にこの身をさらしたくないのでありがたい。何を今さら、おまえは今までさんざん人前で醜態を晒してきただろうがと言われそうですが、まァ、ご容赦いただきたい。)

で、写真ブレてるのは、係の男に背後でプッと笑われたから。

何を笑うことがあろうかと思ってると、
係の男は下の写真のように料理のフタを手に、
「動画の用意はいいですか?」
なにごとが起きるのかと思ったら、
ドライアイスがフワ~と。
なんだよ。炎が出たりするのかと思ったよ。
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(↑なにげに熊本名物・辛子蓮根があるのがウレシイ。)

ああ、赤いのは馬刺しですよ。
熊本といえば、馬刺しだネ。
こいつもうまかった。

お造りは天草産。
阿蘇の高原野菜を添えて。
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で、ここからチョット妙な話に。
酒は、アルコール度数高めの「れいざん 原酒 」を頼む。
どれどれ産地は~とラベルをさがすと、高森町とある。
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高森町。
聞いたような町だな。たしか阿蘇にちなんだ観光列車とか走ってなかったけ?
すると係の男がすかさず、
森高千里の出身地です」
「ウソやろ」
彼女、熊本出身だっけ?渡良瀬川とか歌ってんだから、そっちの出身じゃないの?

すると係の男はメガネごしにニヤリ。
「高森町だから森高・・・。」
「ちょっ、待て!!」
ネットでウィキでもそんなこと載ってない。
でも、高森町の○○ファームは彼女のおじいちゃんがどうのという話は、地元では周知の事実らしい。
思いつきで酒頼んだら、思わぬ豆知識が転がりこんできた話。

メインメニューは、写真見ただけじゃわかりませんが。
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(↑チーズフォンデュでした。残ったチーズは、最高のつまみに。)

お酒を追加で頼もうとしたら、この
「心ゆくまで」という名の焼酎が気になって仕方がない。
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ところが、「デコポン焼酎サワー」というのを見つけたからたまらない。
うわ、どうしよう。コレも頼みたい。
熊本といえばデコポン。
一年前のアニメの聖地巡礼の旅の記憶がよみがえる。
で、つい所望してしまう。
熊本に来たら、デコポンとくまモンはさけられない運命と思え。
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でも最後は結局、本命を頼んでしまう。

心ゆくまで
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5月の阿蘇に酔う。

さあ次回は、ついにあこがれの高千穂峡で
『心ゆくまで』
写真を撮ります!

ご期待ください。

Posted at 2024/05/10 19:48:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年04月28日 イイね!

「さんふらわあ」で優雅な船旅を【大阪→別府】

「さんふらわあ」で優雅な船旅を【大阪→別府】5月の大型連休、

いかがお過ごしでしょうか。

私は昨年と同じく

船旅から旅をはじめます。

そして昨年と同様、

目的地は九州

今年は阿蘇宮崎にまいります。

    *    *    *

まずは大阪南港へと向かいます。
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4月28日 (日)
大阪南港フェリーターミナル
午後4時半着。
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そうです!
今回の船旅は、
この「さんふらわあ」に乗るんです!
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19時5分発、別府行き。
「さんふらわあ むらさき」(新造船)
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・・ここまで写真を撮って、妙なことに気付く。
なんと、船の右舷が接岸しとる!
え、なんで!?
ふつう船や飛行機は左側から乗り込むもの。
新造船から例外を造ったんだろうか。

それにしても、さんふらわあってやっぱイイですよね!
とくにこのシンボルマークがね。
みん友さんがこの新造船に乗船してるのを拝見して、こんどの旅はコレだ!って思いましたよ。
船旅にとってのステータスですよ。
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(※ただ、「さんふらわあ」ははじめての乗船ではなく、私は小4のとき、ざっと40年前に一度乗ってるんです。その話は次回にて。)

乗船を待つバイカーたち。
その数ざっと数えただけで50台。
明日からの天気を知らぬでもあるまいに。
それでもあえて、二輪で九州を駆け巡ろうというのか。
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乗船手続きはQRコードで。
しかしこのQRコード、なんと出港4時間前の午後3時にメールで送られてきたんですよ。
もうちょっと早く、せめて前日に送ってくれればいいのに。
しかもコレ、部屋のキーを兼ねるという。マジか。
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さあ、いよいよ乗船。
あら、おしりから入るんですね。
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エッ!? 上にあがれっていうの?
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わりと詰めて停めたな。
大型連休中だもんなー。
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『アトリウム』
映画「タイタニック」では「大階段」と呼ばれてたが、現代の船ではこう呼ぶらしい。
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・・そういえば最近、映画「タイタニック」見たんですよ。
船に乗る前に(笑
公開当時はディカプリオ人気が鼻についてとても評価できなかったですけど、今見るとアレですね。面白いですね。
うまいこと作った映画だなと。ディカプリオの若さにまかせたパァーーッとした演技もいい。

船内は、優雅な船旅にふさわしい、インペリアルなデザイン。
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で、部屋は「スタンダード・シングル」。
2ヶ月のまえに予約して、やっとシングルとったった! (38,750円)
予約が2ヶ月前ですよ!?
我ながらスゴい決断力・・。
でも、なんか思ったよりせまくない!?
あと、やはりQRコードが読み取れなくてなかなか部屋に入れない!
トイレ行くのもわざわざスマホ持っていかなきゃならないの?
Wi-Fiすらままならない環境で、画面が消えたらどうすんの?
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(結局、ドアストッパーで部屋を開けたまま出入りすることになり、便利なはずのQRコードのせいで逆に不用心に。)

出港を見送ろうと展望デッキに上がる。
すると、すでに出港していた。
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部屋に戻って宴の準備。
なんと、激安スーパー「ラ・ムー」で買いそろえたお惣菜。
唐揚げに牛丼、ビール入れてほぼ500円。
優雅な船旅はどうした(笑
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いやあ、だってねー。
レストランが混むのはあらかじめ予想できましたし。
見てくださいよ。すでに行列。
おまけにビュッフェ、バイキングなんですよ。
2,300円で出港7時で9時までなんですよ。
8時に明石海峡大橋通過するしで、ゆっくり食べてらんない。
アラカルトメニュー、一品料理を提供する形式にすればいいのに。阪九フェリーがそうでした。そうしなよ。
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で、から揚げつまんでビールを飲みだすと船内アナウンスで、

「7時30分より、船内コンサートをおこないます」

便ごとに演者を変えてやるらしい。

きょうはピアノとフルートのデュオ。
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曲目は、魔女の宅急便から「風のとおる町」、島唄、ディズニーなど。
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さすが「さんふらわあ」だネ。
オレもお酒片手につい、しみじみ・・。
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コンサートは30分ほどで終了。
部屋に戻ったとたん、またもやアナウンスで、

「まもなく本船は明石海峡大橋を通過します」

おいおい! 
さんふらわあの船旅って、なんかメチャメチャ忙しいな!
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デッキに急ぐと、
ありゃ、もうこんなに近くまで!
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うおーッ!
ぶれる、ブレる!
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やっぱどうしても写真がブレるわ。
あと橋の上、渋滞しとるな!
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部屋に帰って第2ラウンド。
チキンカツサンドと玉子サンド。
まだ食うんかい。
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・・こんな感じで旅ははじまりました。

次回、阿蘇で雨に濡れます。

ご期待ください。

Posted at 2024/05/04 18:49:59 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2024年04月11日 イイね!

又兵衛桜に会いにいこう

又兵衛桜に会いにいこうふと、又兵衛桜に

会いたくなって、

奈良は宇陀(うだ)まで

愛車を駆ります。

   *   *   *

4月11日の木曜の平日。

地図にするとこんなふう。
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7年ぶりの再訪にこころ躍らせて、

駐車場に車を停めます。

整備費用500円を協力して。

さあ、行くぜ!
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又兵衛桜
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あ、アラッ・・!?

は、花散っとる!!

桜終わっとる!?

まさに「サクラチル」wwww

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平日に有休使ってここまで来たのに。
なんてこったよ。
花散ってるよ。

まあ、オレの人生そんなもん。
なにごとも3割ほど足んない。
3割引き人生。
 
まァ、花が無いならないで、
あるがままを撮ればよい。
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うだうだ言ってる場合じゃねえ!
宇陀だけにwww
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上の写真の川をこえてもそっと又兵衛桜に近づくために、
ニッケル硬貨による協力を私は惜しみません。
又兵衛桜は末永く、保存してもらいたいもの。
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べつに今さら又兵衛桜に寄りたいわけじゃなく、
別角度での写真をおさめたいだけ。
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ほお、今気づいたんですけど、又兵衛桜の根本って、ご覧のとおり野面づみの石垣なんですな。
戦国っぽ~い!(い、今さら・・)
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そして又兵衛桜のてっぺんには、一面の菜の花。
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・・又兵衛桜の伝説ってね、野暮を承知で言いますと、桜の樹齢からすると合わないんですよ。
だって、大阪夏の陣ですよ? 真田幸村とツーカーの仲ですよ?

でも、その豪傑で知られる戦国武将の後藤又兵衛がこの地を訪れ、たおやいだ桜の若木に駒の手綱をむすんだ、というこれがねー。
わびですよ。さびてますよ。
コレがいいんですよ。
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さて、又兵衛桜のあとは、この近所に
大阪のみん友さんがブログで紹介されてた
絶景桜スポットがあるんだそうです。

その前に腹ごしらえ。
いやあ~、腹へったわ。
朝からバナナしか食ってない。

又兵衛桜の近所、
本当に近所に
中国料理、台湾料理だろうか
こんなお店があった。
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メニューをひらくと、刀削麵の文字。
知ってる。
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包丁でシュッ、シュッって削るヤツだろう?
いちど食べてみたかったんだ。
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(※画像は、昔のNHKスペシャル「人類はなにを食べてきたか~麺~」より。)
こんな画像をたちどころにハードディスクから出せるオレっていったい・・。

麻辣刀削麵
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麻辣(マーラー)の意味する通り、花椒と唐辛子で舌がしびれるほど辛い!
でもうまい!
なんだろう。日本で、今まで味わったことのない風味がするぞ!
まるで大陸か、台湾に訪れて食べてるような味わいだ。
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ほどなく、セットメニューの
『麻婆飯』も。
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これまた絶妙な辛さ加減で、
汗かいて二つを平らげる。
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帰りしなに、片言の女性店員さんに、
「ここは台湾料理のお店ですか?」
とたずねると、

「ちう国りょーりデス」
と言われた。

そだよな。
おもての看板にもそう書いてあった。

で、このあと、
又兵衛桜からほど近く。

こんな場所に桜の名所があるとは知らなんだ。

【水分(みくまり)桜】
(奈良県宇陀市菟田野)
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ここの花は散ってないな!
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ウヒョー!
こいつはスゲエ!!
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あたた・・。
ご飯食べたあと歩くのは、チトきついゼ。
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こんな山ンなかに町があって
桜の名所になってるとは、知りませんでした。
菟田野(うたの)という地名といい、近くに水分(みくまり)神社があることといい、ここはどうやら歴史ある土地柄のようですな。
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花が盛んに散りゆく姿をとらえた。
ここの花ももう終わりか。
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    *    *    *

【奈良・吉野の桜】

さて、ここまで来たのですから
桜のいえばやはり吉野に。

下千本はダメでも、上千本なら期待できそう?

平日なので、マイカーで吉野山の途中まで行けます。
そこから歩いてテクテクと。
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振り返って一枚。
平日というより、花の見頃をすぎてるから
マイカー規制ないのかも。
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中千本公園。
シャトルバスなら終点になる所。
ここからまだまだ上がっていく。
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そこからチョイ上上がって一枚。
見えてるのが、「如意輪寺」。
駐車場のあるところ。
あそこから歩いてきたのか・・。
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汗かいて、やっと上千本。
忘れてた。
吉野の花見は登山であることを。
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それにしても花見客の多さにはビックリ!
くりかえしますが、平日ですよ。
さすが吉野の桜。
大陸からの観光客も多かった。
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花矢倉の展望台で。
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ま、こんなもんですかなー。
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これにて撤収です。

ありがとうございました。
またお会いしましょう。
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(※水分桜にて。近所の子を撮ってるのではなく大陸から、あるいは台湾人のコスプレイヤー。おまけに制服着てるからといって、彼女がティーンエイジャーとは限らない)

77,200km → 77,445km

Posted at 2024/04/13 18:14:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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