2008 スーパー耐久シリーズ 第2戦 =ST-2クラス 表彰台の風景=
投稿日 : 2008年05月24日
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スーパー耐久・仙台ラウンドの表彰式についての特別フォトレポート、もうひとつST-2クラスの模様もお伝えしましょう。
こちらは初優勝を飾った「オーリンズ・ランサーEVO X」の中谷明彦選手と木下隆之選手が最初に登壇。
デビュー2戦目での優勝、しかもチームとしては仙台ラウンド11年連続制覇という偉業を成し遂げました。
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続いて2位を獲得した地元・東北の「RSオガワ ADVAN ランサー」の阪口良平選手/加藤正将選手/小川日出生選手が登壇。
表彰台に上がると阪口選手が中谷/木下両選手と何やらお話ししています。
後で思えば、阪口選手がこの後繰り広げられる"陰謀の首謀者"だったのかと思わせるひとコマです。
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トロフィーの贈呈が終わるとシャンパンファイト。
栓を抜くと阪口選手はチームメイトの加藤選手に向けて至近距離からシャンパンを浴びせかけます。
「えっ!?なんで俺が?」
という感じで抵抗する間も無く"陰謀の罠"にはまっていく加藤選手・・・。
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阪口選手による"集中砲火"が終わると、次ぎに加藤選手めがけてシャンパンを浴びせかけたのは小川選手。
さすがにチーム代表から浴びせられるシャンパンに加藤選手が抵抗できるはずもなく。
頭から丸々シャンパン一本を再び浴びせられた加藤選手。
加藤選手の反撃をかわして後ろに下がった阪口選手は"してやったり"という表情を浮かべています。
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チームメイトからの洗礼が終わると、続いてライバル勢から容赦の無い"集中砲火"が加藤選手に降り注がれます。
中谷/木下の両選手はウィナーらしく一段高いところから加藤選手目掛けてシャンパンを浴びせます。
このころ既に、加藤選手は反撃する気力も失っていたことでしょう。
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オーリンズの両選手に続いては、エンドレス勢の峰尾恭輔選手と鈴木宏和選手からシャンパンが絶え間なく加藤選手に注がれます。
1本の容量が750mlとして6人から浴びせられたシャンパンの量はしめて4.5リットル。
ペットボトル3本分ほどもあるボリューム、加藤選手も全身シャンパンまみれになってしまいました。
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最後はみんなで記念撮影。
優勝の中谷/木下両選手をはじめ、夕陽が映える中ですがすがしい表情を見せてくれました。
ただ一人、全身にシャンパンを浴びた加藤選手だけは、夕陽が顔に残るシャンパンに反射して光り輝いているようにも見えますが・・・。
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シャンパンを次々に浴びせられる加藤選手を見て、小川選手はこの上ない満面の笑み。
地元・東北での一戦ゆえに優勝に一歩届かなかった悔しさもあったとは思いますが、開幕戦の雪辱を果たした阪口/加藤両選手の活躍を見守った小川選手、次戦での優勝に向けた手応えを掴んだことがこの表情につながったのではないでしょうか。
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