Androidナビ対応SIMに関する一考察

まとまった文書は見たらないから、2022春休みのレポートとした。
月々高い通信費(携帯2台、データSIM1枚、光回線)を払うだけの品質は大手にある。

ところが、涼子ちゃんうちはiPhoneをタダに近い値段でもらえるのと、光回線も一年タダで使わせてくれるというところは家計に嬉しい。

しかし、良いことづくしではなく、楽天モバイル回線の周波数はandroidナビに認識されないことがわかった。
そのあたりの事情は、通信バントをめぐる楽天と大手3社の駆け引きについてググってみたらわかる。

D社を浮気するに決めたからには、直営の格安ブランドも検討から外した。また、本記事に触れなかったその他の諸々のブランドは贅言になるため、割愛。

S社系列の商品は単体として料金的に高めですが(家族割や光割が付くなら魅力的な選択肢)、導入テストにおいて、一番手間がかからないし、低速時の通信速度に定評がある。

Androidナビを入れた一年前から得た情報として、A社ネットワークは対応していないといわれている。初期費用ゼロ円だし、1日分の通信放題が付くので、申し込んでみた。
おぉ！サクサクと動いた！
しかし、面倒なAPN設定が必要だし、料金設定も今ひとつ・・というところだ。

最後はこちらのブランドにすべての望みを託した。D社の全周波を援用しているほか、各社プランとの比較(20GB、繰越、料金)において、現時点で最も納得する商品だ。A社のPOVOと同じくAPN設定の手間は掛かるが、専用アプリ管理や即時チャット対応は加点ポイントだ。
ちなみに、ビッグカメラHPより申し込むと、初期費用はだいぶ抑えられる！
結局、またD社の恩恵にあずかることになった。

浮いた通信費はちょうど、今度のブレーキパッド一台分に近いものとなった。