むーんさるとのブログ一覧

VWｺﾞﾙﾌにはｽﾀｯﾄﾞﾚｽﾀｲﾔ買ってません。
雪が降ったら乗らないからです。

本日、洗車していた時に初めて気付きました。
あれ？ﾅｯﾄ形状違うじゃん！
六角じゃないのです。
「VOLKSWAGEN」と刻印されており純正のようです。

念のため、ﾄﾗﾝｸをｺﾞｿｺﾞｿすると、純正ﾚﾝﾁは六角でした。
え？
これじゃあ、外せないよね？
ま、ｽﾀｯﾄﾞﾚｽﾀｲﾔは無いので、今すぐ外す必要は無いのですが、
さて、どうやって交換するんだろー？

もうちょっと探してみました。
そうすると、その六角に突っ込むｱﾀﾞﾌﾟﾀｰみたいなのが見つかりました。
ほほーぅ、これを突っ込んで外すんだね。
なるほどね。と一安心しました。

が！更に気付きました。
これ、5本ともﾎｲｰﾙﾅｯﾄではなく、ﾎｲｰﾙﾎﾞﾙﾄだったんだ！（汗
いやぁ、知りませんでした。無知で恥ずかしい。

昨年10月に納車したｺﾞﾙﾌですが、同年5月にリコールがされていた事を
Volkswagenﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞで年末に知りました（遅ｗ）
早速、車体番号を入力したところ、当愛車も該当ありでした。
前ｵｰﾅｰはやってなかったのね。
（←完了するとﾄﾞｱｽﾄﾗｲｶｰ辺りにｼｰﾙを貼付します。）

※一部抜粋。
7速DSG型自動変速機を搭載した車両において、自動変速機制御コンピュータの基盤材質が不適切であるため、内部ショートが発生し電源用ヒューズが溶断するおそれがある。走行中に不具合が発生した場合、クラッチの締結が開放されることによって、車両の運行を維持するための駆動力が伝達されず惰性走行状態となり、車両停車後に再発進不能となる。なお、不具合が発生しても、車両を安全に停車させるための制動、操舵にかかわる機能は保持される。
駐車中に不具合が発生した場合、エンジンを始動できない、または始動できても発進不能となる。

上記についてﾌﾘｰﾀﾞｲﾔﾙで問合せ。本来ならﾊｶﾞｷでお知らせのようですが、
購入後間もないのでﾊｶﾞｷは遅れる模様。待っているのも面倒なので直接ﾃﾞｨｰﾗｰへ行って来ました。

また、ｺﾞﾙﾌはDSGの不具合が多い事は知っていました。うちのｺﾞﾙﾌも発信時に時々若干のｼﾞｬﾀﾞｰあり。
今回のﾘｺｰﾙとｼﾞｬﾀﾞｰの件は関係無いとの情報でしたが、ついでなので聞いてみました。

ｼﾞｬﾀﾞｰの原因は２つ。
①変速ﾀｲﾐﾝｸﾞが合ってない。
②ｸﾗｯﾁ板そのものが原因。対策品有り。
との事。

今回ﾘｺｰﾙと一緒にｺﾝﾋﾟｭｰﾀの書き換えを行ない、ｸﾗｯﾁを繋ぐﾀｲﾐﾝｸﾞを変更するとの事。
この変更により乗り味が変わる（変速時の回転がこれまでより上がったり下がったりする）事はない。
ﾃﾞｨｰﾗｰ側でも、ｼﾞｬﾀﾞｰが発生している事をすんなり確認了承してくれました。
ﾘｺｰﾙ作業終了後も、車両が温まってからなどｼﾞｬﾀﾞｰの出やすい環境を作ってﾃｽﾄ実施。
→結論：ｼﾞｬﾀﾞｰは出なくなりました。

また出たら出たでその時は仕方ない。どうしてもという場合は、対策品のｸﾗｯﾁ交換になるのかな。
私は多少のｼﾞｬﾀﾞｰは許せます。走りに問題ないのならあまり気にしていません。

それと今回の代車はｺﾞﾙﾌ5のFSI（1.6L、NA、AT6速ﾄﾙｺﾝ）でした。

うちのｺﾞﾙﾌ6のTSIﾊｲﾗｲﾝ（1.4L、ﾂｲﾝﾁｬｰｼﾞｬｰ、7速DSG）との違いを知る良い機会となりました。
45馬力差もあるのでｷﾋﾞｷﾋﾞ感が劣るのは仕方ありませんが、
ﾄﾙｺﾝATの変速はもっさりしますね。
DSGでは、ｴﾝｼﾞﾝ回転がﾋﾞｼｯﾋﾞｼｯと変速するﾒｰﾀｰの動きが小気味良く感じます。
その上、燃費も良いのに、200km/hｵｰﾊﾞｰも軽い（推測）。
不具合があろうと、やはりこっちのほうが好きだなぁ。