酷道425号走破黙示録 第二話 「焼津小川港に幻影は疾る」

おはようございます！

焼津の朝は早い。
6時に起床し、マットと布団を優雅に片付ける。

今日も長距離走行だ。
身支度を済ませると颯爽とコクピットへ乗り込む。

さぁ、行こうか、かの地へ！

すると、目の前に目付きの悪そうな奴等が…

「あぁ？なんだこいつ？ねこか？」
「知ってるぜ。こいつ、酷道入る前からパンクさせたポンコツだろwww」
「タイヤ代でひいひい言って夕飯もパンでしのぐとか、バカぢゃねーのwww」


くっ！


そうか、そのポンコツについて来れるのか？

「はぁ？なめやがって！」

小川港

みん友の皆よ。聞こえるか？私は今、どのように嘲られようとも、もはや少しとも恥辱とは思わない！

この俺、ねこは焼津の小川港に今、存在しているのだから！

「ま、まさか！」
「こいつ…朝からやる気なのか！？」
「金ねぇんじゃなかったのか！」
「化け物かぁぁぁぁ」






1000円なり。
小川港河岸食堂
http://www.yaizu-uonaka.or.jp/shokudo/default.asp


そのかわりお昼は抜きます(笑
すみません。ポンコツファイターです(汗