
我がS15は修理に修理を重ね、過給圧テストを除いて
サーキット走行をこの15ヶ月間行っていない
修理は完了した
早速、NS4走行枠で最終チェックを行った
天気も良く、ライセンス走行にはのだめさん、kamiruさんとトシタケさんも参加された
エンジン、シャーシが大幅に変わっている上に
自分の腕も落ちているのでここは慎重に走行する事にした
まずは、A/Fの確認
ホームストレートで過給圧を読みながらA/Fを読む
もの凄い集中力が必要だがクリア
指定値を超える事も無く十分なデータが取れた
これで、エンジンブローの可能性は低いと考えている
問題点としては過給圧が目標値に届いていない事
以前の東名エンジンではいくらでも出せたので
前回の制御を踏襲する事で達成は可能と考えられる
今後もテストを繰り返す予定
尚、最高速度は233km/h(過給圧0.9)
油温・水温の確認
今回、ローテンプサーモを止め、サーモ、LLCともに純正に戻した
最高値は水温95度、油温105度
これも問題なし
今後タイムアタックする場合はクーリングをすれば良いと考えられる
次は新スペック・シャーシの実験
オーリンズの仕様変更、バネ変更、スタビライザー変更(前後ロール剛性配分の後方増加)
尚、タイヤは新品同然
机上計算では5%程度リアよりにした
結果に驚いた
BS・RE11のコーナーリング性能は現行ラジアルでは高くないと結論付けていたが
ステアリングを切るとテールが出る事無くどんどん曲がっていく
あえてライン取りはめちゃくちゃでノーブレーキ・ターンイン、インベタ走行、高横Gでの実験を繰り返したが破綻しない
RE11の高熱時の特性も明らかになり、実りの多いテスト走行だった
テスト走行中に起きた問題は
ブレーキフルードのベーパーロック
一年以上前のフルードだったので
開始15分でペダルが奥まで
あわてるシーンもあった
これは全量交換で対処します
フルードはグレードを上げます
今回、ラインがめちゃくちゃなのでタイムは出ていないが、
参考として最も良かったタイムを掲載する
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当日走行された皆さん
トシタケさんの応援に参加された皆さん
お疲れ様でした
追伸:
エア抜きを手伝ってくれたkamiruさん
ありがとうございました
Posted at 2010/05/09 19:11:46 | |
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テスト | 日記