デイタイムランニングランプ

96y新車並行のアストロに、HID(ハイビーム)を取り付けた所、インパネにフォグ?のランプが誤点灯してしまいました。
エンジン始動後サイドブレーキを解除すると現れます。

次の動作中はランプは消えます。
(1)サイドブレーキをかけると消える。
(2)ヘッドライトを点けると消える。

また今回HID取り付けて、最初に点灯テストした時に、アース不良によりエンジン始動後、ワイパーが勝手に動き、インパネの右ウインカーランプが点灯し、エアコンのスイッチが入らなくなりましたが、アースを取り直したところ、その症状は改善しました。
この事が関連しているのでしょうか?

HIDはHB3、35w、4300Kでリレーを使って配線しました。

＋電源はエンジンルーム内のヒューズボックスから取り、アースはリザーバータンクとエアーフィルターボックスの間位にある10mmのアース用のボルトと、同じく運転席側の10mmから取りました。

一年前にロービームも同じメーカーのHB4を同じ方法で取り付けたのですが、インパネにフォグのランプは点きませんでした。

以上長くなりましたが、これが誤点灯までの経緯です！

オーナーズマニュアルを見る限り、デイタイムランニングランプ（DRL)といものらしいです・・・

アメリカのどこかの州では、たしか日中もライト点灯の義務付けがあったような・・・

新車並行で来た車なので、輸入後ランプが付かないように処置をされて納車されてた物を、今回のHIDの取り付けで復活させてしまったと思われます(汗)

取り付けたHIDを外し取り付け前の状態に戻したのですが、ランプは消えません。

運転席の所にあるヒューズボックスのDRL(デイタイムランニングライト)に10Aのヒューズを入れてみた所消えました。

本来ならDRLのヒューズを抜いてランプの機能を殺していたはずが、ハイビームをHID化した事により、どうも逆になってしまったようす。

電気を流す事によりランプが消えるという原因は謎ですが・・・

HI、LOをHID化したのをきっかけに、リレーを使い4灯化の配線をした所、電気の流れが元に戻りました(^^)

DRLのヒューズを入れた状態だと、デイタイムのランプが点灯し、ヘッドランプが点くという正常な状態に戻りました。

ヒューズを抜くとデイタイムの機能が無効になりました。