プラグ交換

距離も25,000km近くなったので、気分で交換してみました。みんからで評判の良いDENSOのイリジウムパワーです！少し走った後なのでエンジン熱いです。火傷をしますのでエンジンが冷えてからの作業が基本です。朝一とかですね！自分はせっかちなのと雨が降る前にやっつけたかったので熱い状態で作業開始！それも素手で・・・。皆さんは真似しないでくださいね！

この4つがプラグなので交換します。ボンネットを開ける事が出来れば多分分かります（笑）

カプラーとボルトを外します。どちらが先でも大差は有りません。自分は先にカプラーです。カプラーの爪を押し込むと押し込んだ場所が浮き上がりますので、その状態から上に引っ張るとロック（ポッチ）が外れます。初めて外す時はきついかもしれません。

次はボルトです。10mmの六角です。ココがまたキツかった・・・。左に回せば取れますので、外す時にボルトを落とさない様に！ソケットに両面テープを貼る、マグネットソケットなりの工夫を。自分は特に何もしませんでしたが、落とすと厄介です。ちなみに力を入れてボルトを回しますので、回った時に周囲に腕がぶつからない様に、ボルトまで長めの工具が良いです。

カプラー、ボルトが外れたら、コイツを上に引っ張れば「スポッ」と抜けます。下に見えているのがプラグです。

プラグを外します。ボルト同様長めの工具で・・・。自分はトルクレンチにエクステンションバーを連結させてプラグレンチで外しました。トルクレンチは取っ手が長いので、力を掛けずに回す事が出来ますので、持っていると便利です。タイヤ交換にも使えるし。プラグレンチはマグネット付きですので、プラグが外れれば落ちる事は有りません。工具にこだわりがなくても、マグネット付きをお勧めします。ちなみにこのプラグのネジサイズは16mmです。
左が純正プラグ。右が交換するプラグです。

使用した品番です。
KTC プラグレンチ(9.5) B3A-16P-S

お気づきの方もいるかと思いますが、純正もイリジウムプラグでした。
それなりにカーボンも付着してるし、交換時期としては遅かったかもしれません。

トルクレンチで締めつけます。このプラグ（新品時）の推奨トルクは20～30N(デンソーのHP）ですので、中途半端に28Nに設定して締め込みます。28Ｎに深い意味は有りません。

使用したトルクレンチは下記品番です。
E-Value トルクレンチ 9.5 ETR3-110

トルクレンチでカチッと音が鳴るまで締め込んで、設定トルクに到達です。よくタイヤ交換作業の確認で聞くあの音です。後はプラグカバー？ディストリビューター？を挿し込んで、ボルト、カプラーをはめ込んで終了。写真を撮りながらでも、20分は掛かりません。
エンジンが始動する事を確認して終了です。

写真に○だの矢印が無いので、分かりづらくてスイマセン。