リアブレーキパッド交換作業　その②

その①の続きです。
古いパッドから金具を外します。ブレーキタッチの好みで付けない人もいる様ですが、ステップはスポーツカーではないので、付けます（笑）

新品パッドの面取りです。コンクリートでエッジを削って鳴き防止。

金具を付けてパッドグリス（パーレビアップ済み）を塗って装着します。両サイドの耳にも塗りましょう。

キャリパーカバーを固定しますが、ボルトを新品に交換しますので、パーレビにアップしたかじり防止グリーススプレーをネジ山に塗布します。ボルト交換しなくても塗った方が良いです。

パーツクリーナー（パーレビアップ済み）でキャリパーを綺麗に掃除しましょう！そしてキャリパーを静かに降ろしてボルトで固定します。

次にエンジンをかけて、ブレーキをガシガシ踏み込みます。これをやらないとピストンが出てこないので、パッドをローターに押し付ける事が出来ません。一発目のブレーキが一時停止だったら止まれないので大事故になりすよ～。踏み込み最初はブレーキが深いですが、アタリが出てくれば段々浅くなってきますので、問題ありません。更に写真の様にキャリパーとパッドに隙間が無くシッカリローターに接触している事を確認しましょう！エンジンをかける事が大事ですよ～

ガシガシ踏み込みが終了したら、ブレーキオイルの残量を確認しましょう。MIN～MAXの間に入っていれば問題ありません。MINを切っていたら最初に抜いたオイルを補充しましょう！後は、タイヤを装着して走り出す前にブレーキチェックを何度も行い終了です。

長い間お付き合い有難うございました。