ロアアームバーの取り付け(マインズ(一部)とクスコ(バージョン2)の組み合わせ)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ロアアームバーを3種(クスコ、マインズ、オクヤマ)の中古を購入して、個人的に剛性が一番良いのは①オクヤマ、②マインズ、③クスコの順番になると思うがメンテナンス(フロントパイプの脱着など)を考慮すると、オクヤマ、クスコ(バージョン1,2)、マインズになる(ただしクスコのバージョン2のみであればオクヤマよりメンテナンスが良くなる)
3種類を比較出来たのでロアアームバーの取り付けを実施する事にした。
2
まず中古なので出来るだけ現状復帰させる必要があるため、曲がりの修正、サビ落とし/再塗装を実施した。
クスコのロアアーム(バージョン1,2)はバーがオーバル形状なので多少曲がっていたのを人力で修正できたがオクヤマはバーが楕円形状なので修正は難しいと思われる。
クスコは曲げ修正及びサビ落とし/塗装、オクヤマはサビ落とし/塗装、マインズは程度が良かったので塗装のみだけで終わった。
3
70パイ以上のフロントパイプを付けており、フロントパイプがノーマル+αなら大丈夫だが70パイ以上となるとオクヤマはスペーサーが必要になり取り付け不可(メンバーすじがね君も不可(加工すれば可?))、マインズも不可の可能性あり。
クスコ(バージョン2)はスペーサーを入れれば取り付けることが出来る。
マインズとクスコ(バージョン1)はロアアームのボルトと共締めすることになるので外す時にはオイルフィルターを外したりなど手間がかかる
色々試行錯誤した結果、メンバー筋金君は取り付けていたいので、クスコ(バージョン2)とマインズのロアアームバーの一部(メンバーとボディを繋ぐ部分)を使用して取り付ける事にした。
構成はオクヤマと同じになるが分割で取り付けるので微調整が可能になるため。
先にマインズの一部を取り付ける事でフロントパイプを外すときはクスコ(バージョン2)を外せば取り外すことが出来るので先に取り付け実施。
4
マインズのバーを取り付ける時のボディ側のスペーサが無かったので厚めのワッシャ2.3mm×2枚を重ねてスペーサとした(ボルトもM8を購入したが頭のサイズが13mm(通常の車では使用しないサイズ)なので後で購入予定)
クスコ(バージョン2)をスペーサを付けて仮付けしたらやはり後ろ側のバーがフロントパイプに接触するのフロントパイプを当たる所をシャコ万力とL型アングル.(5mm厚)で挟んで潰してスペース(約5mm)を確保した。
5
スペーサやメンバー筋金君を取り付けた為、標準のボルトでは長さが足りなかったので一旦、ホームセンターでM10の細目×40mmを購入(強度が不明なため後で再購入予定)
クスコ(バージョン2)は5か所止める所があるが4か所とし1か所(フロントの真ん中)はスペーサーが15mm程必要になるので取り付けなかった
フロントパイプとの隙間は約5mm程度だが強化のマフラーハンガーで取り付けているので接触しても少しだと思われる・・・しばらくして確認予定
一応、取り付けは出来たが最低地上高が10.5mm程度になった。
ボルトを再購入後に再度施工予定。
6
2/14 ボルトをナニワネジで強度8Tの小形ボルトを購入し取り付け実施
M10 ピッチ1.25 40mmを購入したが35mmでよかったかも
ボルトの交換を実施したので参考の画像を追加
7
3/5追記
取り付け後、細かな突き上げが増えたので剛性が上がったのかと思う
またACDモニタを付けており、前まで段差があってもほぼ反応していなかったが反応することが多くなった
自分は大丈夫だが乗り心地は悪くなると思った
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