ヘッドライトをLEDに交換しよう

ヘッドライトがハロゲンで暗い…
ヘッドライト左右のポジションはLEDで明るいのに…
ヘッドライトが暗いと気分も落ち込んできますので明るいLEDバルブへ交換します。

でもお覚悟を！
交換するには心も指先もボロボロになるかもしれませんw
心も折れかけ3度目の挑戦ですw

交換するLEDはコレ
スフィアライト バイク用LEDヘッドライト H4 Hi/Lo 6000K/ホワイト1500lm 直流車専用 保証1年 SLASH4B060

明るい未来が私を待っているw

サイドパネル左右1枚目(GSXのロゴ付きのパネル)を外すと作業効率がマシになります。
ハンドルを右に切って右から作業したりハンドルを左に切って左から作業したりしました。
真正面から両手を突っ込んでカプラーを掴み抜こうとしてみましたがびくともしませんw
なんでこんなに固えの？

写真は外した後になりますが普通にやっても外れませんでした。
通常のやり方は
①バルブ(赤丸上)とカプラー(赤丸下)を外す。
②防水ゴムを外す。
③バルブを固定している針金のロック(右側)を解除する。
④バルブを抜きとる。
でバルブ外す作業は完了です。

※注意
真似っこするなら自己責任でお願いします。荒技です。

私は①が外れなかったので①は飛ばして②から④まで進めました。
バルブをカプラーに付けた状態で防水ゴムをめくって右側にある針金ロックを解除しバルブを抜き取りバルブがフリーになってから①を抜く作戦でした…

でもバルブがカプラー付きだとスペース的にバルブが抜けない…カプラー後方にある縦パイプが邪魔します。
知恵の輪状態である程度フリーにはなりますがバルブは先端が少しヘッドライト内に残る状態。
仕方ないのでその位置で①抜くのに夢中になってたらイヤな音が…
ハロゲンバルブが根っこから折れましたw
折るつもりは無かったけどこれでバルブが外れたのでケガの功名ってヤツです。
割れたハロゲンバルブでケガしない様に養生テープを貼り付けて手袋着用で抜き取りました。

ヘッドライトを正面から見るとカプラーを力づくでこねっていたので金属片がヘッドライト内に侵入してます…
この破片類はとっても気になりますが未来へ送ることにしてまずはLED化を実行します。
(作業中の昼以降に雨予報だったのでw)

逆の順に戻って取り付けていきます。

①LEDバルブを形に合わせてはめ込む
②針金ロックをかけて右側を押しながらひっかける
③防水ゴムをベロを上側になる様にはめ込む。しっかりゴムがかぶさっているか円を親指でなぞって確認する。
④防水ゴムの中央を押し込んでLEDバルブ接続部の筒をゴムでカバーしながら出しカプラーとバルブを接続する。

取り付けたらサイドパネルを復旧する前に試運転します。

ロービーム

LEDなので明るいです。

ハイビーム

無事点灯しました。
もうやりたくねえw

でも苦労した分達成感があります。
後はヘッドライト内の金属片を取り除く方法を考えよう。