「その車には終わりのない進化だけがある」
なんていうキャッチコピーで華々しく
デビューした、通称"ゼロクラ"
詳しく見ていきたいと思います♪
まずは
18クラウンアスリートの前期と後期の変更点
■フロントバンパー
フロントバンパーの形状が変更されました。
尚、バンパー下部のエアロも違います♪
前期は、私が記憶するに、
ディーラーOPと同意匠のものが
車体全周囲に標準♪
ロイヤルと共通?
対して、後期は
バンパー本体がアスリート専用で
一帯のエアロ意匠♪
前期
後期
前期に対して縦の牙が二本目立つ。
私はこちらが好き♪
フォグランプの横に風洞を新設♪
これは、フロントディスクブレーキの
冷却用空気取り入れ口なんです!
グリルも変更♪
前期

後期
■ヘッドライト
前期のヘッドライトはシルバーのインナーでしたが、後期はブルーがかったインナーになりました。
前期

後期
また、ブラックアウトの濃度も後期は増しました♪
前期

後期
■テールランプ
前期のテールランプは下の部分が透明で、後期はスモークタイプの薄いピンク色です。
こちらもフロント同様、バンパー下部の意匠が前期はロイヤルにディーラーOPエアロを着けたものに対して後期はアスリート専用意匠を纏う♪
また、リヤランプが
前期は電球
後期はLEDである。
前期

後期
18クラウンロイヤルの前期と後期の変更点
■フロントグリル
前期のフロントグリルは、横4本縦4本のルーバーがあり、それぞれ5分割のデザインでした。
対して後期は縦のルーバーが6本に変更され、縦7分割横5分割となっています😊
ルーバーの向きが前期は、横になり
ラジエーターが見える。
対して後期は、起き上がった感じですね♪
前期

後期
■ヘッドライト
前期はグリーンエクステンションで薄い緑のインナー、後期はスモークタイプでグレーのインナーです。
前期

後期
また
前期はAFSが一部のグレードに
有りました♪
後期はAFSは全車標準♪
AFS搭載、非搭載で配置が変わります♪
このように、前期はAFSが
搭載、非搭載があるため両者で
位置関係が違いました♪
AFS搭載車はAFSライトは非搭載のウィンカー位置(黄色)に配置。
ウィンカーはAFS搭載の関係からライトの内側(黄色)へ移設されています。
尚、後期はAFSが全車標準になったので
この搭載型ライトのみ。
このAFS搭載の画像は前期AFS搭載のため
グリーンエクステンションですが、
後期はこれが、スモークタイプのグレーになります。
パトカーは、後期なんでAFSが標準搭載と
思いきや、後期でもパトカーは経費削減のため、なんと前期のAFS非搭載ライトユニットなんですが、グリーンエクステンションもないんです(笑)😆だから、前期でも後期でもなく一般型には採用されないパトカーオリジナルライトユニットなんです😊
ちなみに、これは50系エスティマ前期にあったグリーンエクステンション♪
30系後期、特別仕様車プレミアムからの
踏襲♪
うっすらと、グリーンにおしゃれ♪
2台目ウィンダムにも特別仕様車で
グリーンエクステンションは存在しました♪

グリーンエクステンションヘッドライトケースは、当時、カローラ、ノア、ハリアー、スパシオ、プレミオなどにも採用され、30系エスティマはフォグまでグリーンエクステンションでした。
■テールランプ
前期はウインカーランプが下にあるのに対して、後期は上へ移動しています。
つまり、ウインカーランプとブレーキランプの位置が逆になったということですね。
前期

後期

尚、パトカーは、全車後期になります。
■メーター
こちらも前期、後期で違いがあります♪
違いは、メーターメッキリングが
前期は、スピードのみに対して
後期は、3眼すべてに加飾。
前期

後期
ちなみに、マルチインフォには
セグメント式と
マルチドット式がありました。
ロイヤルサルーンGを初めとする
最高峰にはマルチドット式が標準♪
その他は、メーカーOPでした。
親父はなぜか、マルチドットにしなかった。
■スマートキー差込口(キースロットル)
前期タイプにはスマートキー差込口があります(スマートキー対応車のみ)。
これ、差し込んでも差し込まなくても
機能します。
差し込み自体には何も仕組みはなく
スマートキーの格納箇所と言った方が早いですね(笑)😆
ちなみに、エンジンプッシュボタン
右下のUP/DOWNシーソースイッチは
左前の車幅確認用トヨタ純正電動伸縮式ポール♪
同じくボタンの上にある丸いツマミは
メーター調光ボリューム♪
ボリュームなんです(笑)😆
調光スイッチではないんです。
何が違うか?
スイッチ式は4段階くらいで
決まった明るさにしか調光できませんが、
ボリューム式は、無段調光だから
好きな明るさに調光できます。
やはり、クラウンは何でも特別😊👍
スマートキースロットル

このスロットルは他にプリウスやハリアーでも採用されてました😊
20系プリウス

38系ハリアー
駆動系は
2GR-FSE - 3500
3GR-FSE - 3000
4GR-FSE - 2500
ちなみに、50系エスティマの
3500は、2GR-FEですので
クラウンの3500とはシリーズは同じですが
同品ではありません。
クラウンは、筒内直接噴射(D-4S)です😊✌
《クラウン・アスリート》
【主なスペック】
・エンジン:V型6気筒DOHC
・総排気量:2,499cc
・駆動方式:FR
・トランスミッション:5AT(後に6速)
《クラウン・アスリートGパッケージ》
アスリートシリーズの中でも最上位モデルです😊
本革シートやリヤパワーシートが標準装備されています。
【主なスペック】
・エンジン:V型6気筒DOHC
・総排気量:2,994cc
・駆動方式:FR
・トランスミッション:6AT
後に登場した3500cc
【主なスペック】
・エンジン:V型6気筒DOHC
・総排気量:3,456cc
・駆動方式:FR
・トランスミッション:6AT
《クラウン・ロイヤルサルーン》
伝統的なクラウンスタイルを守ってきたロイヤルシリーズですね~💪😊
上品なデザインと豪華でゆったりとした乗り心地で、長年クラウンブランドを支えてきましたね!
ある意味、ロイヤルサルーンはクラウンの代名詞的グレード♪
【主なスペック】
・エンジン:V型6気筒DOHC
・総排気量:2,499cc
・駆動方式:FR
・トランスミッション:5AT(後に6速)
《クラウン・ロイヤルサルーン i-Four》
ゼロクラウンで新たに用意された「クラウン・ロイヤルサルーンi-Four」には、VSCとの協調制御を加えた電子制御フルタイムの4WDが採用されました。
4WDであってもクラウン本来の快適な走行は失われず、無音に近いアイドリングから、D/6速=1,950rpmの100km/hまで粛々としたクラウン故の仕様ですよね😊👍
とにかく、CVTでもないのに低い回転数は6速の恩恵っすね😊✌
また、6速はシーケンシャルなんで
変速ショックもほとんどないんです。
まるでCVTみたいなんです。
私もわけあって、ゼロクラウンは
かなり乗りましたが変速ショックは
皆無に近いし、3000ccなんですが
ものすごい力があります!
【主なスペック】
・エンジン:V型6気筒DOHC
・総排気量:2,994cc
・駆動方式:フルタイム4WD
・トランスミッション:6AT
後にアスリートがレクサス・GSと共通の3.5Lの2GR-FSE)に換装され、出力も315psとなった。
3.0Lはロイヤル系のみの設定となりました😊
2.5L FRは後に6速ATに変更になりました。
私がゼロクラウンを中心に
2代目などと、比較して一番違うなと
思ったのは、各ピラーの植毛の品質♪
ゼロクラウンのみ、毛並みが高く、
モコモコしていました!
指で押すと深みと弾力がある感じ♪
これと同じ材質の植毛ピラーは
たった一台!
SAIだけ。今は製造中止ですが素晴らしい出来でした。
あとは、レクサスに使われてました♪
やはり、ゼロクラウンはトヨタが
再スタートと位置付けた若者への
注目も合わせた力作と言えるでしょう😊👍
そ、れ、か、ら👍
この前期ゼロクラウンと
175ムーヴのスマートキーは
瓜二つなんです!
軽自動車のキーが
クラウンと一緒なんです!
クラウンのスマートキー
175ムーヴのスマートキー
だから175ムーヴのスマートキーは
前期ゼロクラウンのスマートキー
差し込み口に入るんです(笑)😆
だから175大好き😘😘😘
パワーウィンドウスイッチも
ALL AUTOで操作感が固めで
使いやすいんです♪
それにトリムのデザインも
均整がとれてますね♪
ちなみに、スイッチのすぐ右の
ファブリック生地が触り心地が
すごいよいんです♪
スイッチしたのレザーも
ふんわりと厚みがあり
斜めに切り込み後方へ向かうラインは
トヨタ流ですね👍
続いてこちら
前期ゼロクラウンに
メーカーから着いてきた
ビルトインETC!
液晶パネルがついてましたね♪
グローブボックス内につきました♪
ちなみに、赤丸のスイッチは
トランクのオープナーキャンセルスイッチ👆
これ、何かというと、クラウンは
トランクのオープナーが
電気式♪
で、使いやすいように
ドアトリムにスイッチが装着されています

なので、走行中や乗り降りの際に
誤って触れてしまうのを懸念し
オープナーキャンセルスイッチが
着いています😊👍
次に、シートヒーター♪

こちらも、一般車はon、off
また、LO、HI切り替え程度だが
クラウンは特別。
やはり無段調整ができるようになってます。
さらには、スイングレジスター😊
これは、私が乗っていたマークⅡにも
ついてましたが、スイッチを押すと
センターの吹き出し口だけですが
自動に左右にルーバーがスイングします👍
尚、200クラウンからは
これが寒い方へ自動にスイングする
AIスイングレジスターになり
スイッチもナビ画面エアコン操作パネルへ移設されました。
このスイングレジスターはよくできていてスイングレジスター作動する前にルーバーが右と左に向いていてもちゃんと片側が待っていて、2つのルーバーの向きがそろうようになっています♪
これは、プラズマクラスター付き
ルームランプ♪
こちらも、前期は、一部のグレードのみ。
後期は、全車に標準♪
ヘルプネットをメーカー装着すると
この先にボタンがつきます😊
それでは、ゼロクラウンの
ギャラリーです
つまらないブログにお付き合いありがとうございます♪
ブログ一覧
Posted at
2018/01/24 17:18:19