こじゃるのブログ一覧

１日ぐったりと過ごし、１週間ぶりにビール飲みました…
ここのところ帰りが遅くて飲めず、いえ、飲む気も起きませんでした。
料理どころか外食する時間もなく、食べ物はもっぱらコンビニで調達(^^;
昨日の朝、コンビニを出るとレガシィトリプルを達成していました
＼（＾▽＾）／
レガたんを並べられなかったのは残念でしたが「今日もいい１日になるだろう」と晴れやかな気分で出勤…でも職場を出たのは２時過ぎでした（大汗）
年度の変わり目はいつも忙しいけど、今年度は格別。これで転勤が重なって自分の引越しまですることになると身がもたないところでしたが、人事担当者の情のおかげか、仕事にだけ専念できる状態でいられたのはありがたい。

他の同僚は今日休日出勤したはずですが、この土日は職場のパソコンが使えないのでわたしは昨夜の残業で勝手に勘弁させてもらうことにしました。
自分の仕事が片付いてから、別室で残業していた後輩に「手伝おうか？」と声をかけに行きましたが、”手伝おう”と申し出たことを一瞬で激しく後悔するほどの書類に囲まれて彼女は黙々とパソコンに向かっておりました。
わたしが手伝える作業はなかったらしく申し出は丁重に辞退されましたが、彼女は今日も仕事したはず…倒れなきゃいいけどな。

仕事は増えてるのに人は減らされていって、体調を崩す同僚が増えています。
一方で職を失う人も増えてる。なんかヘン。
わたしにも人材派遣で働いている知人がいます。その中には自分の意に反して失業した人も。
先日、受け容れている派遣社員を直接雇用に切り替えた企業が受給できる奨励金が創設されました。
不安定な立場で働いている派遣の人たちを救済するって建前ですが、これっておかしくない？
元はと言えば、一旦人員整理して社員数を減らした企業が不足した労働力を派遣で補填してたんですよ。自社社員じゃないから労務管理の手間も人件費もかからないし、ほっといても派遣会社が売り込みに来るから求人募集の手間も経費も要らないし、複数の派遣会社を競合させることによって対費用効果の高い労働力を確保できるし、生産調整で人手が不要になったら簡単に切れるし、使う方の企業にはすごい旨味だったはず。
さらにこれからは、使ってる派遣社員の中で能力の高い人を直接雇用に切り替えるだけで奨励金がもらえるなんて…
そもそも企業が自社社員を派遣に切り替えたりせず、育成の手間を惜しまずに雇用維持していれば、不況で人員整理することになったとしても国の財源をこんな奨励金なんかじゃなく別の用途で遣えたろうに。
政治家って、結局は他を踏み台にしてでも自分や自分の身内が潤うように社会を動かそうとする人たちがなりたいんでしょう。
この派遣社員の切り替えの奨励金だって、派遣を利用していい思いをしてきた企業が得をするようにできてない？
だったらわたしも「行動力があるから」「中央や政財界に顔がきく名士だから」って理由ではなく、できるだけわたしと利害が共通してそうな人を選ばないと、って強く思います。