• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

sabo3のブログ一覧

2017年05月21日 イイね!

新型フリードとフリードプラスの展示車を見た感想

新型フリードとフリードプラスの展示車を見た感想と、スパイク所有者としてはプラスの方はかなり批判的になってしまったが、六人乗りの方は概ね好印象だった。
新型の最大の特徴は、旧型の最大の不満である乗り心地の改善のようなので、今度は試乗して確認してみたいと思う。
Posted at 2017/05/31 06:34:35 | コメント(0) | クルマレビュー
2017年05月14日 イイね!

新型フリードとフリードプラス

新型フリードとフリードプラス展示車を見た感想。スパイクと比較してみる。
まず外見。ヘッドライト回りに今風感がある。リヤはオーソドックスになった。全体的に旧型よりも少し小さく見えるが、写真よりは実物の方がカッコいい。
次に室内。第一印象は、何もない。あまりに普通すぎる。旧型を初めて見た時は、広々感がかなりあった。その時乗っていたのが普通の小型車だったという部分は大きいが、旧型から新型を見ると、広々感が全然ない。おそらくインパネ回りのデザインが、オーソドックスな立った感じになったため。ただ旧型はあえて低くさを出して広々感を演出していた分、実用性が悪かった。逆に新型の実用性はかなり向上している。収納も多く、また上が水平で物が置けるという点は、単純なことだが運転席回りの利便性にはかなり大きい。
内装の質感は、旧型はまさにプラスチックな感じだったが、その点は薄まっている。オプションの木目調パネルは見た目はいいが手触りは普通。ピアノブラックの部分も綺麗だがキズが目立ちそうでちょっと心配。
ドア周りのデザインなどもかなりオーソドックスで、個人的には印象が薄くちょっとつまらない。がやはり収納は増えている。
シートは、布地の手触りと柄がスパイクに比べるとちょっと質感が低いかもしれない。オプションのプライムスムースという材質も、個人的には単なる合皮という感じ。ただ高さ調節とテレスコピックが標準なのは、当然あるべきだが旧型にはなかったのでかなりの進歩だ。
三列シートのフリードは、二列目が後方に下がったように感じる。その分二列目は広いが、スパイクと比べると荷室が小さく感じる。三列目をはね上げても沢山積める感じはあまりない。二列目のリクライニングも出来なくなるので基本出しっ放しで荷物はその上に置く事になるだろう。

問題はプラスの方だ。スパイクと比べると意外に違いが大きい。
二列目のフラット化は、座面を外し背もたれを倒して付属のボードをつなげる方式になったが、フラット面の奥行きが増えた代わりに高さが上がりその分天井までの高さがなくなった。そのため自転車など大きな物を積むのは不利になった。その差はおそらく10センチくらいなものだが、感覚的にはこの上に自転車を積もうとはちょっと思わない。また荷室がボードで上下に分割される形になったが、ボード下側の空間も、展示車のハイブリッド4WDでは決して大きくはない(FFは写真ではそれなりに大きそうだ)。ただ車中泊では収納に便利だとは思う。
フラットにするときも、旧型はレバーを引いて背もたれを倒すだけだったのに比べ結構手間は増えた。
また細かい事を言えば、座面を外したときの質感が貧弱なのと、背もたれ背面のボードが貧弱なベルトでちまちま固定してあるだけでゆるゆる動く所が、工夫感がなさすぎて淋しくなった。
シートの質感も、六人乗りよりプラスの方が前後列とも明らかに柔らかいと感じた。スパイクと比べてもかなり柔らかい気がする。また後列の座面の高さが六人乗りともスパイクとも比べても低く、見晴らし感が劣るのと、背の高い人は太ももが浮く度合いが大きい。ハイブリッドは前席の下がバッテリーのため盛り上がっていて足が入らないのでなおさらだ(ガソリンの方は要確認)。
荷室は、ラゲッジボードが高い位置にあるため見た目の広さはない。ボードの下に入れた荷物を後席から出し入れするときは当然面倒になる。かといってボードを外すと下の方は左右が張りだしていて中央部が開いている恰好なので、使い勝手が悪いかもしれない。外したボードをどこに置くかにも困りそうだ。ただ細かい荷物が多い時は、仕切りがあったほうが便利なので、使ってみるといいのかもしれない。
三列目の窓があるのもスパイクと違う点だが、車中泊のことを考えれば窓はない方がいいと思う。カーテン等で目隠しするところが増えた。開け閉めできる蓋がついていれば面白かったと思う。またスパイクのような照明や収納はなくボードやフックのレイアウトのための取付部があるだけで、シンプルというか、面白みはない。
結局、スパイクは大きな空間がウリだったが、プラスは車中泊に特化したような感じで、自由さみたいな部分が薄れてしまったかもしれない。

と、スパイク所有者としてはプラスの方はかなり批判的になってしまったが、六人乗りの方は概ね好印象だった。
新型の最大の特徴は、旧型の最大の不満である乗り心地の改善のようなので、今度は試乗して確認してみたいと思う。
Posted at 2017/05/30 06:39:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年12月06日 イイね!

スパイクの走り

スパイクの走りそもそもこのクルマに走りの楽しさを求めてはいけないと、これを選ぶ時点で自分に言い聞かせていた。今までさんざん楽しんできたんだからと。でもまあせめて「フツー」なら・・・などと考えていた。が、実際は想像以上に「フツー」ではなかった。
試乗で山道を走ることはまずないし、わからないだろう。
何せステアリングインフォメーションが皆無。
また荷重移動でもタイヤの感覚が全く伝わってこない。
カーブでハンドルを切りすぎる、戻すを繰り返す。全くヘタクソになった。
数年後どうしても我慢できずCUSUCOロワアームバーVer.2を付けた。荷重移動による挙動が断然よくなったので、尻センサーを使って走る楽しみはできた。逆にステアリングに頼りすぎていたこともよくわかった。が、人間欲が出る。ステアリングインフォメーションさえなんとかなればと。
ステアリングインフォメーションとは要は物理的なつながりだろうから、振動などのマイナス面もあるのかもしれない。ステアリングバイワイヤがいずれフツーになれば、ステアリングインフォメーションは完全にゼロだ。まさにゲームの感覚だろう(逆にバーチャルに作ったりするのかもしれない)。
タイヤも少しはあるだろう。ステアリングラック補強ステーというのもあるようだ(当然こいつ用のはないが)。問題は、カネをかけることが難しいこと。所有するフツーの軽や、仕事で使うごくフツーのクルマよりもつまらないと感じるのはかなりつらいが。
どんなクルマでもどう走らせるかというのは腕かもしれないが、「楽しさ」とは何かは、自分の中では明確になった。もちろん人それぞれだが、一度でも「楽しさ」を知ってしまった人は、クルマ選びは諦めない方がいい。「自分」を諦めることになる。判っているつもりでも、先々つらいことになるだろう。
とは言え、この先のクルマは完全に電子化だ。というか既に「楽しさ」なんて話は終わっているかもしれない(高級スポーツと、あとはマツダ?)。
昔のスポーツタイプから、今のファミリーカーに乗り換える40代のおっさんのため、という思いで書いてみた。問題は、おっさんの気持ち、の方である。
今度の新型は果たしてどうだろう(容易に予想できるが)。あ、「道具」としては、スパイクは個性があって結構好きだが。
Posted at 2016/12/14 06:54:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2016年07月17日 イイね!

ドライブレコーダー体験談

ドライブレコーダー体験談間違いなく、ある程度は、有効なのが判った(今回はあくまで事故現場での場合)。

とにかく現場で再生できることが最も重要である。警察は現場で、届出の処理または事故証明に必要な最低限の情報を、当事者からの聞き取りにより収集しなければならないので、とにかく時間がかかる。レコーダはその作業を一定程度補ってくれるので、時短という意味で自分にも相手にも警察にも相当のメリットがあるだろう。
音も重要である。当たった時の音などは大きな判断材料となり得るだろう。これを現場で再生できれば更に話が早い。GPSによる地図や速度の情報も現場で再生できれば完璧だが、レコーダ本体の画面では大きさ的に難しいし、そもそも自分の物はパソコン用のソフトが必要だった。ナビなど他のモニタで確認できるのが理想である。
自分は操作方法を熟知していなかったので、再生にも時間がかかり音量を大きくすることもできなかった。説明書は車載し、時々操作しておくべきだろう。また現場ではデータを消したりレコーダを相手に奪われたりしないようにも注意する必要がある。

事故は相手の大型車がこちらを追い越す際こちらの右ドアミラーに当たったもの。警察の聞き取りの中で「相手の主張」は主に「追い越し中に相手が逆に寄ってきた」「追い越し中に相手が速度を上げた」「そもそも当たっていない」の3点。「寄ってきた」については画像により否定することできた。「追い越されているときの速度」については画像で一定程度否定できたが、速度表示が見られれば更によかった。「当たっていない」については、ドアミラーは画角外で、相手の大型車にキズも塗膜もないことから否定するに至らなかった。レコーダーには当たった時の「ゴン」という音が記録されており、現地で音を確認できていれば立証できたかもしれない。現地での警察の結論は、「相手の追い越しに問題があったが、当たったかは判らない」となった。

自分としては、状況についてはほぼこちらの主張が認められたのでレコーダが有効だったと思っているし、気分的には満足している。レコーダがなければこちらが一方的に恐怖感とクルマのキズを被っただけで、相手は何も悪びれることなく終わっただろう。当たったことを立証できなかったことを結果とすればまったく有効とは言えないが、最後には相手から修理代を負担するという言葉があった。

交通事故は様々で、まして相手も、担当の警察官も様々である。その中で、一般論として映像と音声の「威力」は、聞き取りとは比べ物にならない程大きい。最終的にどこまで有効かは、自分には判らないが。
そもそも人間は「善」ではないこと、そもそも人間には「真実」を知ることはできないということは、やはり確かである。
損害を避けたいのなら自ら必死で避けるしかないし、自らの正当性を得たければ、傷ついても戦うしかない。
もし家族に何かあったら人はどうするだろうか。苦しみを少しでも減らすことになるのなら、技術はもっと積極的に活用されるべきだろう。
Posted at 2016/07/24 07:01:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2016年07月15日 イイね!

新型フリード(2代目)

新型フリード(2代目)2016年秋の新型の情報が少しだけ発表されたので感想。

スパイクはN−BOXと同じ「+」に名前が変わるという噂だが、名前がなくなるとすると現行の希少価値が多少上がるかもしれない(上がらないか)。そもそもモビリオ時代と違って全く「尖って」いないし(だから変えるのか)。
ネットで見る限り、N−BOX+の機能性は現行スパイクより進んでいるように見えるので、フリードの大きさなら更に面白くなりそうな気はする。

エンジンとかミッションは、このクルマにとっては全くどうでもいい。新型も現行同様スポーツ性などは全く無縁だろう。
売れるかどうかとなれば、燃費だけが最大の問題のようだ(それもどうかとは思うが)。
新型もAピラーは相当傾斜しているので、人によっては視界の邪魔になるだろう。
多くのユーザーはあまり求めていないようだが、乗り心地は少しでも改善されていることを期待する。
前述と矛盾するが、形だけでもスポーツグレードがあれば40代50代男性にもアピールできると思う(現実的にこういう選択となる人は少なくないハズである)。

もし価格が現行レベルだったら、リコールが落ち着くであろう3年後くらいには乗り換えを考えるかもしれないが、ライバルとの売上競争にはどうせいつものごとく負けるのだから、「らしさ」に徹してほしい。ステップワゴンが売れていないと言われるが、クルマ好きとしてはそれでいい。オデッセイのように「らしさ」も売上もダメになるよりは。
まあ売上的に要の商品だし、3代目フィットの二の舞は許されないから、冒険はしないだろう。ましてダウンサイジングターボは売れないし、そもそもこのパッケージングだけがフリードの「らしさ」なのだから。

クルマ好きが好きなクルマはまず売れないというのは自然の法則だろう。成熟した社会(会社)では、それに逆らおう(売れないクルマを作ろう)とはしない。かつてのカリスマ社長はとっくに死んでいる。
大組織は大組織の論理で動き、大組織的な問題が起こるのも自然の法則である。フィットのリコール問題も、三菱の燃費問題もおそらくそうだろう。末端の技術者に罪はない。時代というものが社会の成熟度の流れであるとすれば、誰も逆らえないのだから、かつてのような夢を日本車に求めること自体が間違っているのは確かなようだ。
Posted at 2016/07/15 06:40:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

sabo3です。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     1 2
34567 89
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

ホンダ フリードスパイク ホンダ フリードスパイク
ホンダ フリードスパイクに乗っています。

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation