
2016年秋の新型の情報が少しだけ発表されたので感想。
スパイクはN−BOXと同じ「+」に名前が変わるという噂だが、名前がなくなるとすると現行の希少価値が多少上がるかもしれない(上がらないか)。そもそもモビリオ時代と違って全く「尖って」いないし(だから変えるのか)。
ネットで見る限り、N−BOX+の機能性は現行スパイクより進んでいるように見えるので、フリードの大きさなら更に面白くなりそうな気はする。
エンジンとかミッションは、このクルマにとっては全くどうでもいい。新型も現行同様スポーツ性などは全く無縁だろう。
売れるかどうかとなれば、燃費だけが最大の問題のようだ(それもどうかとは思うが)。
新型もAピラーは相当傾斜しているので、人によっては視界の邪魔になるだろう。
多くのユーザーはあまり求めていないようだが、乗り心地は少しでも改善されていることを期待する。
前述と矛盾するが、形だけでもスポーツグレードがあれば40代50代男性にもアピールできると思う(現実的にこういう選択となる人は少なくないハズである)。
もし価格が現行レベルだったら、リコールが落ち着くであろう3年後くらいには乗り換えを考えるかもしれないが、ライバルとの売上競争にはどうせいつものごとく負けるのだから、「らしさ」に徹してほしい。ステップワゴンが売れていないと言われるが、クルマ好きとしてはそれでいい。オデッセイのように「らしさ」も売上もダメになるよりは。
まあ売上的に要の商品だし、3代目フィットの二の舞は許されないから、冒険はしないだろう。ましてダウンサイジングターボは売れないし、そもそもこのパッケージングだけがフリードの「らしさ」なのだから。
クルマ好きが好きなクルマはまず売れないというのは自然の法則だろう。成熟した社会(会社)では、それに逆らおう(売れないクルマを作ろう)とはしない。かつてのカリスマ社長はとっくに死んでいる。
大組織は大組織の論理で動き、大組織的な問題が起こるのも自然の法則である。フィットのリコール問題も、三菱の燃費問題もおそらくそうだろう。末端の技術者に罪はない。時代というものが社会の成熟度の流れであるとすれば、誰も逆らえないのだから、かつてのような夢を日本車に求めること自体が間違っているのは確かなようだ。
Posted at 2016/07/15 06:40:22 | |
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