フロントタワーバーをつけました
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米国GTSpec社製のフロントタワーバーをつけました。
ちなみにV35はダブルウィッシュボーンタイプのマルチリンクフロントサスなので、”ストラット”タワーバーというのはちょっとおかしいです。
ストラットサスというのはS15シルビアやC35ローレルなどのタイプです。
さて、このタワーバー、Zackからのプレゼントです。ありがとう。
でGTSpecのサイトを見ても、エンジンカバー付で装着できるかどうか書いていない。写真も無い。
ということで手探りで作業でした
まずは、いかにもつけづらそうな助手席側からつけました。
装着前:ね。ショックアブアッパー周りにはバッテリーからの配線&エアコン周り配管などが上を通っていて、”どうやってつけるのコレ?”的状態です
まずはアッパーをとめている3つのナットを取ります。
このナットでタワーバーの土台を共締めします。
まあ、通常のパターンですね。
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はい、取り付けました。
って簡単に書きましたが、大変だった…
アッパーナットだけでなく、2本の配線チューブをとめている土台のブラケット、またエアコン配管の途中にあるプラスチック固定具も外して何とか上に持ち上げた状態で、タワーバーの土台を下に滑り込ませるようにつけます。
…当然土台は傷つきまくり。
これってどうやって綺麗につけるんだろう…
北米仕様だからこういう風に周囲が複雑にはなっていないんだろうかなあ。
とりあえず、今回の作業のクライマックス終了です(笑)
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運転席側はあっさり取り付け完了です。
オーリンズの車高調のアッパーについている減衰力調整の分にも見事に干渉しません、偶然でしょうが…
それにしてもこの土台、微妙な青色ですね。
どうもGTSpec社のイメージカラーらしいです。
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運転席側をちょこっと上から見た写真です。
このメーカーはちゃんと綺麗に作られていますね。
見たら分かるように周辺のパネル類をよけるようにちゃんとカットされています。
まったく補正無しでつくUS部品は珍しいんですよ(笑)
ちなみにこちらの固定ナットはバー取り付け時の微調整のためにわざと決め締めしません。
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はい、あっさりついちゃいました(笑)
バーは6角棒レンチが入る穴のタイプのボルトと、2面幅17mmのレンチで締められるナットでつけています。
まずはボルトを通してから、土台のナットを決め締め。
最後になるべくバーが突っ張るように固定ボルトナットを締め上げれば完成!
ごらんのようにエンジンカバーをつけたまま装着可能です。
でも…せっかく手作りで彫った"3.0"マークが見事に隠れてしまいました(笑)
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バーをほぼ正面から見た写真。
ね、ちゃんとカバーをよけているでしょ。
でも普通の丸棒タイプを見慣れているワタシ的には、この薄さは驚異!
ってちゃんと踏ん張ってくれるのかいな…
(あとで試走して、ちゃんと効果があることが分かって安心したんですけどね)
とにかく、ちょこっと当たっているかな?というのではエンジンが振動(この状態でエンジンをかければすぐに分かります)した時に干渉しちゃいます。
これだけあいていると、干渉の恐れは無いですね。
ちゃんと設計されています!
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はい、別の角度から。
そうそう、これを装着するために、今までつけていた右バンク用オイルキャッチタンクを外して元に戻しました。
さすがに干渉します。
でも、もともと効果が無かったからなあ。
ちゃんと効果を出している左バンク用オイルキャッチタンク(ラジエター液タンクの後ろ、パワステオイルタンクの右にあるステンの缶状のタンクです)は残しました。
効果は…ちゃんとありますよ。
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