10万キロ達成記念(第2弾)ブレーキローター&パッド交換(リア編)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
さて、フロントに引き続きリア編です。
写真上:
作業中の引きの写真です。
こんな感じで作業しています。
近所の方々からは”変人”と思われているでしょうね 笑
あ、そうだ。ついでに定期のオイル交換も一緒にしています。
真ん中に日産純正ストロングセーブX・Eスペシャルの20リットルペール缶が見えますね。
(個人的にはエンジンオイルはメーカー純正品を使うようにしています。昔のエンジンならともかく、今のエンジンは可変バルブのシステムなど特別な装置の潤滑もやっていますからね。相性を考えると純正が安心です)
写真下:
後ろから見たのがこれ。
リアを持ち上げて、タイヤを外したところですね。
2
写真上:
タイヤを外したところ。
やはりこちらもフロント同じくローター中央部、ホイール取付け面が結構錆びていますねえ。
写真下:
キャリパスライドボルト(上)を外してパッドが直視できる状態にします。
参考に、ブレーキホースの配索により、フロントは上に持ち上げ、リアは下に垂らす方向にキャリパを動かします。
3
写真上:
パッドを取り外した後、もう一つのスライドピンを外してキャリパユニットを取り外します。
さらに土台部(トルクメンバと言います)の固定ボルト2個所を外して取り外したのがこの写真
写真下:
キャリパを外せば、ロータが取れるのはフロントと同じ。
ここで注意、パーキングブレーキをかけたままだとローターは取れません。
意外と嵌りやすい凡ミスです。
結構ハブの表面、中央筒の外側のさびが凄いですねえ。
4
ローター、パッドの新旧比較です
フロントと同じく、ローターはDIXCELのプレーンタイプ(こちらも新古品を約半額@アップガレージで入手!)、パッドは兄シオさんからの頂き物です。
これもフーガあるあるですが、なぜかフロントよりリアのパッドの減りが早いですね。
それにしてもフロント/リアともに10万キロの走行距離にしては異常にパッドが残っていますよねw ハイブリッドあるあるです
5
新ローターを取り付けます
写真を撮り忘れましたが、こちらもフロントと同じく回転振れをしっかりチェックです。
あと、鳴きを防止するために、ハブの表面、センター部の外壁のさびやごみをワイヤーブラシでしっかりとりましょう。
ロータとのあたり面を確保することで振動による異音を抑えます。
6
トルクロッドを元に戻して、キャリパを取り付けます。
スライドピンを洗浄し、キレイなグリスを塗りなおします。これも鳴き防止に一役買うものですよ。
パッドの厚みが増すわけですので、写真のようなキャリパピストン戻し工具でピストンを押し戻して装着しましょう
写真下:
パッドを戻します。
パッドと背面プレートの後にも鳴きどめグリスを薄く塗ることを忘れずに!
(塗りすぎはグリスの飛散→ブレーキ能力低下、の危険があるので十分注意!)
うんうん、スムースに進みます。
7
写真上:
キャリパを元に戻せば完成。
重要保安部品です、最後まで気を抜かずに作業を進めます。
写真下:
フロント同じくホイールを裏側まできれいに洗い、装着します。
よーし、こちらもシルバー色のローターがいい感じです
見栄え向上だけでなく、鳴きも収まって大満足。
さあ、自分でやろうぜ!
くれぐれも重要保安部品ですので、慎重にね。
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