リヤキャリパーOH他

地獄の車線整備続きです

まずはブレーキ
何とgw中に帰宅直前にブレーキが抜ける
トラブル発生w
急いで停めたら右リヤキャリパーオーバーヒートしてました
翌朝踏み心地が戻っており、右リヤのローターが赤錆まみれになってたので

固着→オーバーヒート→ピストンシール死亡→ブレーキ液漏れの流れだったのかと
妄想しましたがよく分かりません

とにかく引きずってるのは前からなのでオーバーホールします

なおこのキャリパーはn14GTIRと同じものがついておりますが、当たり前の様に廃盤になってて中古品も全然出回ってません

どーせ定期的に死ぬ残念キャリパーなので、中古品が出てきたら買ってオーバーホールしといた方がいいやつですね

44001-0N600 右
44011-0N600 左　assy部番です

ピストン社外品は高く無いので絶対買った方がいいです

写真は既にバレてますが普通のブレーキキャリパー外しに加えて
サイドブレーキワイヤーを外す必要があります
ボロいと大体アウターケーブル瀕死なので取扱注意です

取り敢えず分解します

グルグルでもそうでなくてもキャリパーオーバーホールはエアガンが使える環境じゃ無いとちょっときついですね

湯切りしたらバンジョーボルトの入り口からエアを送ってピストン出します
いい勢いで出るのとブレーキフルード噴霧が舞うので注意です

どーせピストン終わってると思ったら意外に綺麗

んーー困った
引きずりの原因が別にいる感じか？
まぁピストン新品用意したんで変えちゃいます

シリンダー側
謎に奥の方でガサついてますね
磨くの大変です
妥協しました

掃除が終わったらゴムを変えつつ組んでいきます
ダストブーツにピストン入れ込むの大嫌いな作業ですが、
今回はシリンダ側からエアを送って膨らませていれる方法にしました

組み終わったらエア抜きして終了
銅ワッシャーは変えましょう(変えてない)

また、サイドケーブルをずらすだけで大きく引き代が変化します
これ大事
酷いと下ろしてすぐ走ってっちゃうので、すぐにワイヤーは張りましょう

結局ブレーキ抜けた原因はわからず
ピストンシールもぐちゃぐちゃにはなって無かったですね

続けて車高を上げます
ずーーっと触らないとロックシートぶった斬る羽目になるので、定期的に車高調は回しましょう

因みに後ろは固着して純正車高のままですw助けてw

ピットロードM様の車高調
前オーナー様がつけたようですが
10キロってことは追加料金払ってるのかな？？
車高調自体はよく収まる良いものだと思います

お次に左のラックブーツ交換です

写真撮り忘れました...w

当たり前のように発注ミスで新品が全然形が違い焦りました
んーn1とn1レースベース車で部品違うとかそんなところだと思います

取り敢えず覆ってれば良いんじゃねって事で雰囲気で加工して取り付けました
タイロッド錆びちゃってたので何かの時に諸々変えます



...ここまでやってもまだ全作業の半分行くか行かないか？って位

もうちょいマメに維持しないとねw