リアワイパーレス化
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
基本リアワイパー使いませんのでリアワイパーレス化は予定してましたが、一応冬のリアガラスに付いた雪でワイパーが無いと支障があるか確認してからと思い。
北海道の冬も半分終わりましたでしょうか?
結局今日までリアワイパーを一度も使わずにいたのでレス化決行です^^
あと、雪の重みでワイパーがだんだん下がってきてガラスを飛び越えてボディにワイパーが掛かってる車も良く見かけますがあれイヤなんだよな~^^;
さて、レス化にあたりヤフオクで個人作成のレスキットも売ってますが今回は自作でおこないます!
2
まずはリアワイパーの撤去。
①根元のキャップを外します。ハマッてるだけなのでパカッと取れます。
10㎜のナットを外すとリアワイパーが抜けます。
②リアハッチを開けて内張りを外しますがここは省略しますね^^;
内張りを外したらワイパーのユニットが出てきますので、刺さってるカプラーを抜き、本体は10㎜のネジ3つで固定されてるので外すと、ユニットが外れます。
③あとはガラスに残ったゴムブーツを裏から押し込めば外れ、これでリアワイパーの撤去完了。
3
次に穴埋めですが、まず穴を計測。
直径は約28㎜で、ガラスの厚みは約3㎜でした。
この穴を埋めるための素材を探しにホームセンターへGO!
もちろん穴はビニールテープを貼って仮フタしてから。
4
んで、直径50㎜×厚さ1.5㎜の丸プラ板と、厚さ3㎜のアクリル板を購入してきた。(アクリル板は百均で購入)
プラ板は取り付けの際に少し当たるので少しカットしてます、アクリル板は直径28㎜に切り出します。
プラ板に3Mの両面テープを貼ってからコンパスカッターで28㎜分の剥離紙を切り取りアクリル板を貼り付けます。
あと、黒色のカッティングシートも買ってきましたのでそれもコンパスカッターで直径35㎜で切り出します。
アクリル板もコンパスカッターである程度ケガいて切り出してます。
カッティングシートを切り抜く時には中心にコンパスの針穴が開かないように工夫して切り出してます。
意外とコンパスカッターは持ってると重宝しますよ^^
これで素材の準備は完了。
5
リアガラスの裏から先ほど作った物を貼り付けます。
ガラス穴にアクリル板が入るように入れて貼り付けます。
この上からアルミテープなど貼って防水対策を強化しても良いでしょうが、私はこのままでも問題ないと思うのでこのまま内張りを戻しました。
写真に写ってる抜いたカプラはビニールテープなどで絶縁処理しておきましょう。
6
裏から板を貼り付けたらあとは表からカッティングシートを貼り付けますが、シートを中心に貼れるように型紙を作ってやると貼りやすいですね。
7
ほい完成^^(小雨降ってます)
計算上ガラス面とツライチになる予定でしたがちょっとアクリル板の厚さが足りなかったのか0.3㎜ほど凹んでます。
これはそのうちかさ上げして調整しようと思います。
8
後方全体写真ですがシートの厚みも無いのでほとんどわからないでしょ^^
これでまたリア周りがスッキリしました!
今回の加工に掛かった費用。
丸プラ板=56円
アクリル板=108円
両面テープ=277円
黒カッティングシート切り売り=94円
合計535円なり~^^
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