サスペンションブッシュ座り直し

サスペンションの座り直しをします。特に困ってはいませんが、この方法、気にはなってたんですよ。

フロントロアアームの
前側。左右のここ。（69Nm）

あとはフロントロアアームの後ろ側のここ（69Nm）

リヤアクスルビームの根本と
（69Nm）

ダンパーのつくところ（55Nm）
これらをすべて緩めます。

1から2回転ほど緩めたら、車体をゆすってブッシュのテンションを抜きます。

家族を呼んできて、運転席に座ってもらって、

その間に各ボルトをしめつけ！

車体重量プラス運転席1名分の重量プラスで座り直します。
そうする事で、1名乗車時の荷重がかかったところをニュートラルにしたサスペンションの動きが得られます。


インプレ
まず、入力に対してよく反応しています。
細かめの路面ギャップは、いなされるようになりました。
ハンドルのしっかり感が増します。
気持ちの問題か、車体が低く感じられます。
そして、サスペンションの沈み込みが感じられることでタイヤの限界を感じやすいです。やっぱりブレーキとサスは一蓮托生ですね。

よくも悪くもひょこひょこした挙動が収まりました。
逆に路面からのインフォメーションは少し減った感じです。
社外の足を検討していましたが、これでしばらくは純正で行けそうです。