フレッシュエアインテーク加工　※やめました。

N-ONEを買った当初、エンジンルームを見ていて気がついた事がありました。

ちゃーんと外気導入してインタークーラー冷やしてるんだなーって。

そしてダクトの後ろに吸気ダクトがいて、

エンジンルームの熱い空気を吸ってるんだな。


…ひらめいた！


このダクト少し加工して、吸気ダクトにフレッシュエア導入してやろ！

程なくして、純正のダクトを買ってきて穴あけ加工してこさえたのが写真の品。
名古屋の某ショップも立派なダクト作っているようですが、これはその廉価版パチモン。

折角考えて定めてあるだろうインタークーラーの放熱性能
を少し犠牲にしてあるので、
冷えた新気を導入しても、圧縮後の空気の温度が冷やされにくく、結果同じという結末もありえます。
自棄っぱちのような改造ですが、
とりあえず実測です。
OBD2に接続するスマートフォンアプリで吸気温度を測定します。季節は夏。
アイドリング時にみてみると、どちらも70度。
しかし、走り出したらすぐに加工品は40度程度に。
無加工品は60度程度で安定します。

冷えてる！
でもこれはメリットもあればデメリットもある。
例えばエンジンルームが汚くなりがちとか。
しかもインタークーラーの冷却は多少犠牲になってるので高速が続くと逆転する可能性もあり。
そんな状態でもう7年乗ってますが、別段不具合はないですね。

オーナーズカップでは使えないネタですが、フィーリングは至極上々なので、ストリート派の人はやってみては？


※2021年、これやめました。
速度域が変わると、エンジンが咳き込むからです。特に停止直前と、発進し始め。

MAPは追従できるんですが、
吸気温度の急変には、多分対応できていませんね。これ。
エンジンルームの熱気と、インタークーラーダクトからの冷気が、交互に変わる時に
ガクつく。
最初、CVTの不調かと思ってましたが
まさか、この加工が悪さしていたとは。

やはり、冷たい空気を吸わせたいならば
外に吸気口を移設してこそですね。
そうすればずっと冷気を吸える。